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うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

テンチョウの教え

2007年09月28日 07時35分52秒 | Weblog
昨夜、実家でメシを食った。

兄と母とヨメと4人。
ただ、そんなに腹も減っていないし、蕎麦屋の出前にすることに。
いつもは天ざるを注文するが、2日連続食事に天ぷらが入っていたので他のものにしようと考える。
しかし、お品書きがあるわけでもないのでありきたりのものしか思い浮かばない。

結局、私はかつ丼。
ヨメは遠慮したのかもりそばを注文。

私がかつ丼をバクバク食っていると、途中でヨメが言う。
「こういうさっぱりしたものばかり食べていると、そういう濃いものも食べたくなる。」
私のかつ丼をちょっとつまみたいということらしい。

ヨメにかつ丼を渡している間、私はヨメのもりそばを食べる。
かつ丼ともりそばのセットである。

が、もりそばを食いながらかつ丼の帰りを待つが、一向に戻ってくる様子はない。
結局、少しは予想していたが、かつ丼はすべて食い尽くされ、丼はきれいすっからかんになってしまっている。

ヨメはかつ丼で満足したらしく、もうそばはいらないとのこと。
母もそばを残している。
そこでテンチョウの言葉を思い出す。

確か、出会ったばかりの頃のテンチョウは「もりは風味が命。打ってから時間が経ったらだめだ。早く食え。」というようなことばかりを言っていた記憶がある。
「だから店長じゃないって!」といいながらも店長らしいことばかり口にしていたテンチョウ。

もりそばは風味が大事だから、早く食わなければならない。
母やヨメの残したそばも、早く食わなければならない。
時間との戦いである。

そうしてもりそばを食い尽くし、私は動けないほどに胃がいっぱいとなった。
そのかつ丼やそばは寝ている間に体内を駆け巡り、先ほど起きると同時に駆け込んだトイレでうんことなって出てきたようである。

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