ウォルヴォルまん

ふと、ファミマに寄った。

まさかもうウォーズまんはないだろうと思ったが、蒸し器をみると黒い物体が見える。
ウォーズまんが3匹もいた。

まだ売り切れていないのか。
スライムまんほどの知名度がないから、10日経っても残っているのだろうか。
味はよいのでいずれ売れるだろうし、買いたいのに買えなかったという人が出なくてよいのかもしれない。

せっかくだからまた味わっておこうと2匹買うことにした。

レジにて「ウォーズまん２つください」と言うと、またもトレーニング中の店員さん。
「・・・・・・」
沈黙が走る。
が、あえてここはこちらからは繰り返さない。
すると、少ししてトレーニング中が言う。

「ウォルヴォルまん、ですね？？」

ウォルヴォルまん・・・いったい何なのだろう。
そんなものが存在するとは思えないが、あえて言う。

「はい。」

何を出してくれるのだろう。
ちょっと楽しみにしたのだが、トレーニング中は言う。

「えっと、、、え、あ、あの・・・な、あ、ウォーズまんでしたっけ・・・」

“まん”をヒントにどの商品か考え、ウォーズまんだと気づいたらしい。
発売10日経つのだからウォーズまんといえばすぐに気づいてくれそうなものだが・・・