ごくわずか

ソバが寝ている。
ピアノの森を読みながら寝ている。
右手にピアノの森を持ちながら寝ている。

この週末はオフのつもりだったが、ボやソバの強い要望によりスタジオに入ることに。
『君たちソバコバボがあるじゃん、ソバコバボで“ひどく腫れ上がっている”をやってりゃいいじゃん、おれいらないじゃん』
とは言わない。
しかし、私の気分はオフ。
ソバシルボの練習より、その後のソバコバボの後の飲みに意識は向いている。

そして今突然ソバが活動を開始。
手にしていたピアノの森のカバーをきちんと直して枕元に置き、そのまま寝る。
活動時間2秒、そして寝る。
活動比率はこち亀に出てくる日暮さんに近い。

4時過ぎまで飲んでいたわけだから、こんな時間に目覚めている自分が謎だ。
明らかに睡眠時間は足りていないはず。
それでも目覚める、これも肉体改造パワーか。

ソバは昨夜グラディウスをやりたがっていた。
ここで私がグラディウスを始めたら、その音楽を耳にして目覚めるだろうか。

ソバは昨夜オマンコアホリーを見たがっていた。
が、完成までおあずけということで、まったくみせていない。
ここでオマンコアホリーを作り始めたら、彼は気づいて目覚めるだろうか。

とりあえず朝のうんこをしてこよう。
私がウンコをしたら、トイレから漏れる音や臭いで彼は目覚めるだろうか。

寝ている耳元でエロビデオのようなささやきを繰り返してみようか。
そうしたら彼は反応して朝勃ちするだろうか。

しかし、夢精されては困るのでそれだけはやめておこう。