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術後5週間

2017年09月26日 23時35分16秒 | Weblog
相変わらず階段を降りるのは怖いし、特に左側に手すりがないと降りることはできないが、それ以外の行動は徐々に戻せるようになってきた。

昨日、会社で実験室巡りの立ちっぱなしの1時間半。
思えば、手術以降でそんなに長い時間座らずに立ち続けたのは初。
終わった時には気が抜けたからかさすがに疲労を感じたが、立とうと思えば立ち続けることもできるようになったということだ。

家では左足をついて立つこともできる。
右足がすべって転んで左足を大きく曲げたら確実に再断裂するだろうから、転ばないように慎重にではあるが。
足首の曲がりがよくなってきたので、手術前の断裂状態の時と同じように、左足を単なる棒のように考えて踵で身体を支えることができる。
術後は足をつけず右足片足跳び、その後左足をつま先立ち(足首伸ばしたまま)で軽くつくくらいはできるようになり、今は踵で支えられるようになった。
家の中がかなり楽になった。

階段を上ることもできる。
左足の筋力の低下を実感する。
左手で手すりに掴まり、腕の力で身体を引き上げている感が強い。
左足の筋力にはかなり不安がある。

会社では自席で装具を脱いでいるが、うんこや打ち合わせなどでちょっと近場に移動するくらいであれば装具をつけずに移動できる。
人が多いところに行くのはさすがに怖い。
おっちょこちょいな人にぶつかられたら、床が濡れて滑ったら・・・そんなことが現実に起こりうる会社。
近場限定とはいえ、靴や杖に頼らず移動できるのは気分が良い。

ギプスを外したばかりの頃は、寝返り等で足首に何かあってはと不安になり、ギプスの片割れに足首を固定して動かないようにしていた。
が、今はもう寝返りでありえる動きくらいで大変なことになるわけがないと思えるようになり、寝るときに何も装着せず完全フリー。

左足に軽い筋肉痛があるが、それも左足を使えるようになってきたからだろう。
切り開いた傷周辺の硬くなっていた部分はかなり縮小し、「いつの間にこんなにほぐれたんだろう?」と思うくらい。
ふくらはぎをつまんだ際の痛みも、若干はあるがビクン!と反応するほどではなくなった。

椅子に座って左足をつき、足の裏を床につけたまま徐々に手前に引いていった際の痛み、それも感覚が変わっている。
以前は足の後ろ側全体がじわーっと張ってきたが、今はピンポイントで中心部付近が硬いという感覚。
足全体の不調が治ってきたということだろう。

アキレス腱の組織がどのくらいくっついてくれているかは見れないし感じ取れもしないが、こういった感覚から順調に回復しているように思う。
次のリハビリは金曜。
ドSねーちゃんに回復っぷりを褒められるか、さらに上からのドS言葉(ご褒美)を浴びせられるか、、、おそらく後者になるだろう。

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