ボも久しぶりに日記を更新したようなので、私も昨夜のライブについてちゃんと書いてみることにする。
正直な話、単にタイコの演奏だけをみたらミスも多かった。
いきなりペダルのチェーンがずれていたのには一番参った。
初歩的な確認ミスだ。
今聴きかえしてみると、曲の中で急に速くなっていったりもしているし、リズムキープという点ではよろしくないのかもしれない。
だが、私は今回それをほとんど気にしていない。
自分がドラマーとしてやりたいことはリズムキープだけではない。
優先順位をつけるとしたら、リズムキープはむしろ下のほうである。
曲の雰囲気を作り出すようなタイコ、メンバーとステージ上で一方通行ではなくお互いに心が通じ合えるようなタイコ、とにかく、機械ではなく自分という人間が演奏しているんだと思えるタイコだ。
極端な言い方をすれば、今自分が“上手い”演奏をしようとしたところで、それを意識して叩いた場合と意識しなかった場合でどれだけの差があるというのか。
自分というレベルの観点では大きな差と感じてしまうかもしれないが、世の中上手いやつがゴロゴロいる中では本当にちっぽけなことなのではないか。
だとしたらミスらないことなんかを気にするのではなく、本気で自分を出し尽くすドラムを叩きたいし、自分らの表現を感じてもらいたい。
作られたノリではない。
曲が本来持ち、演奏者が曲に引き込まれて自然に生み出されるノリを出したい。
というような思いで今回のステージに臨んだ。
というとすごい大きな思いを秘めて気負っていたように思われてしまうかもしれないが、そんなことはなくて、単純に『とにかくライブを楽しもう』とだけ考えていた。
ソバシルボの曲は一種独特の雰囲気を持っているという自信はあるし、自分らが楽しんでいれば多分それなりのステージになるだろうと気軽に考えていた。
【1曲目:記憶喪失】
いきなりバスドラを踏んだときにそのペダルの異常に気づいたけれども、どうしようもなかった。
なんとか叩ききる。
順調な出だし、ライブが楽しくなりそうな予感がした。
オリエンタルさんがリハの合間とかに歌っていたのが印象的。
実はうれしかった。
(実は私の作詞。といっても赤ペンソバ先生にチョコチョコ修正されちゃったけれど)
【2曲目:カラクリ】
一旦止めてペダルを直そうかとも思ったが、叩けないほどではなかったのでそのまま続行。
カウントを入れる。
ボがいきなり混乱したが、それもまたライブらしさ。
後で音源を聞くとそのあわてっぷりがおもしろい。
最後、ソバはしっかりと声を伸ばす。
コバシルさんは何点をつけてくれたのだろうか。
【3曲目:旧世代への手紙】
久しぶりに演奏するので楽しみでもあり少し緊張もした。
なんか自分の刻みが速くなっていっているような・・・と少し思っていたが、案の定である。
16分の刻みがヘタクソだったので、それを練習したくて作った曲。
そして、ボが自主的にコーラスを入れた曲。
【4曲目:化石の庭】
自分の中で、いつも「表現しきれていない!」と思ってしまう曲。
自分の表現レベルが曲の良さに対して圧倒的に劣っているように思う。
【5曲目:交差点】
途中、いきなり坊主頭の人が一番前の柵のところに来て携帯カメラをかまえて写真を撮影。
そしてササッと退散。
そのカメラは明らかに私に向けられていた。
なんで??と思っていたら、途中の変わり目をミスしてしまう。
今回のライブではこの曲が一番インパクトがあったように思う。
【6曲目:特別ナンバーコード】
実は最初のブレイクの後に3人が入って歌が始まるまでの間奏が大好きなのである。
ソバは「ブレイクの前の部分の壊れっぷりが面白い」と、奇妙な生命体を観察するかのような言い方をするが、実は私はその部分よりもブレイク後の方が好きなのである。
一番8ビートに心が入ってしまうところである。
【7曲目:ひどく腫れ上がっている】
ソバにあおられた。
もっと速くしろ速くしろと言われ、少し頑張った。
鬼のソバ先生、健在。
出演順が私らの次のオリエンタルさんが「ひどく腫れ上がっているを最後にやるんだったら、控え室に行かないで観てる!」と言って、本当に最後まで観ていてくれた。
ところで、私は会社まで歩いていることで足腰が鍛えられたのだろうか。
いつもはリハを終えて時間を潰して本番になる頃には足が疲れてだるくなってしまうのだが、昨夜はちっとも疲れていなかった。
リハは良いのに本番で足の疲れからバスドラが乱れて・・・結果ドラム全体がメチャクチャなんてことも多かったのだが、昨夜は足は元気だった。
ということで、今朝は二日酔いにもかかわらず会社まで歩いた。
単にあせワキパッドの効果を確かめたかっただけでもあるが。
正直な話、単にタイコの演奏だけをみたらミスも多かった。
いきなりペダルのチェーンがずれていたのには一番参った。
初歩的な確認ミスだ。
今聴きかえしてみると、曲の中で急に速くなっていったりもしているし、リズムキープという点ではよろしくないのかもしれない。
だが、私は今回それをほとんど気にしていない。
自分がドラマーとしてやりたいことはリズムキープだけではない。
優先順位をつけるとしたら、リズムキープはむしろ下のほうである。
曲の雰囲気を作り出すようなタイコ、メンバーとステージ上で一方通行ではなくお互いに心が通じ合えるようなタイコ、とにかく、機械ではなく自分という人間が演奏しているんだと思えるタイコだ。
極端な言い方をすれば、今自分が“上手い”演奏をしようとしたところで、それを意識して叩いた場合と意識しなかった場合でどれだけの差があるというのか。
自分というレベルの観点では大きな差と感じてしまうかもしれないが、世の中上手いやつがゴロゴロいる中では本当にちっぽけなことなのではないか。
だとしたらミスらないことなんかを気にするのではなく、本気で自分を出し尽くすドラムを叩きたいし、自分らの表現を感じてもらいたい。
作られたノリではない。
曲が本来持ち、演奏者が曲に引き込まれて自然に生み出されるノリを出したい。
というような思いで今回のステージに臨んだ。
というとすごい大きな思いを秘めて気負っていたように思われてしまうかもしれないが、そんなことはなくて、単純に『とにかくライブを楽しもう』とだけ考えていた。
ソバシルボの曲は一種独特の雰囲気を持っているという自信はあるし、自分らが楽しんでいれば多分それなりのステージになるだろうと気軽に考えていた。
【1曲目:記憶喪失】
いきなりバスドラを踏んだときにそのペダルの異常に気づいたけれども、どうしようもなかった。
なんとか叩ききる。
順調な出だし、ライブが楽しくなりそうな予感がした。
オリエンタルさんがリハの合間とかに歌っていたのが印象的。
実はうれしかった。
(実は私の作詞。といっても赤ペンソバ先生にチョコチョコ修正されちゃったけれど)
【2曲目:カラクリ】
一旦止めてペダルを直そうかとも思ったが、叩けないほどではなかったのでそのまま続行。
カウントを入れる。
ボがいきなり混乱したが、それもまたライブらしさ。
後で音源を聞くとそのあわてっぷりがおもしろい。
最後、ソバはしっかりと声を伸ばす。
コバシルさんは何点をつけてくれたのだろうか。
【3曲目:旧世代への手紙】
久しぶりに演奏するので楽しみでもあり少し緊張もした。
なんか自分の刻みが速くなっていっているような・・・と少し思っていたが、案の定である。
16分の刻みがヘタクソだったので、それを練習したくて作った曲。
そして、ボが自主的にコーラスを入れた曲。
【4曲目:化石の庭】
自分の中で、いつも「表現しきれていない!」と思ってしまう曲。
自分の表現レベルが曲の良さに対して圧倒的に劣っているように思う。
【5曲目:交差点】
途中、いきなり坊主頭の人が一番前の柵のところに来て携帯カメラをかまえて写真を撮影。
そしてササッと退散。
そのカメラは明らかに私に向けられていた。
なんで??と思っていたら、途中の変わり目をミスしてしまう。
今回のライブではこの曲が一番インパクトがあったように思う。
【6曲目:特別ナンバーコード】
実は最初のブレイクの後に3人が入って歌が始まるまでの間奏が大好きなのである。
ソバは「ブレイクの前の部分の壊れっぷりが面白い」と、奇妙な生命体を観察するかのような言い方をするが、実は私はその部分よりもブレイク後の方が好きなのである。
一番8ビートに心が入ってしまうところである。
【7曲目:ひどく腫れ上がっている】
ソバにあおられた。
もっと速くしろ速くしろと言われ、少し頑張った。
鬼のソバ先生、健在。
出演順が私らの次のオリエンタルさんが「ひどく腫れ上がっているを最後にやるんだったら、控え室に行かないで観てる!」と言って、本当に最後まで観ていてくれた。
ところで、私は会社まで歩いていることで足腰が鍛えられたのだろうか。
いつもはリハを終えて時間を潰して本番になる頃には足が疲れてだるくなってしまうのだが、昨夜はちっとも疲れていなかった。
リハは良いのに本番で足の疲れからバスドラが乱れて・・・結果ドラム全体がメチャクチャなんてことも多かったのだが、昨夜は足は元気だった。
ということで、今朝は二日酔いにもかかわらず会社まで歩いた。
単にあせワキパッドの効果を確かめたかっただけでもあるが。
友達に「案外お前みたいなのいっぱいいるんだなー」と感心してましたよ。
いや、頭しかかぶって無いからと。見てて心の中で突っ込みいれてました。細長い坊主の人ですよね。
その人は皮はかぶっていたんですかね。