今日は工場への出張だった。
帰りのこと。
東京駅で新幹線を降り、中央線ホームへと急ぐ。
特に急ぐ必要はないが、寒いと自然に急ぎ足になってしまう。
長いエスカレーターを上りホームに着くと、ちょうど片側から電車が発車し、もう片側には電車が到着したところ。
チラッと視界をかすめた電車の発車案内で、次に発車するのはその到着した電車であると知る。
そのまま乗り込み、空いた席に腰を下ろす。
そのまま高円寺まで本を読み続けるだけだ。
電車は快調に神田、御茶ノ水と過ぎていき、ついには中野を出る。
もう高円寺は次の駅だ。
適当なところで本を読み終えなければならない。
中野を出て少し粘って本を読み、キリのよさそうなところで本を閉じる。
そろそろ高円寺についてもよさそうな頃だが、電車は一向に速度を落とす気配がない。
外の景色も見慣れないもの。
そこで不安になる。
もしや快速ではなく中央特快かなにかに乗ってしまったのだろうかと。
そして窓の外に荻窪駅通過。
不安は見事に適中。
思い返してみれば、東京駅では次に発車する電車の案内(案内表示における『先発』の文字)をチラッと見ただけで、その電車が快速なのかどうかは確認しなかった。
さらに、私が乗り込んだ時点でその電車のボディに表示された行き先は折り返す前の『東京』のまま。
電車に乗ったら本を読み続けていたので、案内放送には耳を傾けず。
三鷹までのノンストップがいつになく長く感じられたものだ。
三鷹に着いたら電車を降りて乗換えだ。
中央線と総武線があるが、総武線のほうが次の電車が2分早いので総武線ホームへ。
しかし、総武線は私がホームにたどり着く直前にドアが閉まり発車してしまう。
うまくいかないときはそんなものだ。
中央線のホームへ移動。
2分しかないので、まず間に合うと思いつつも、つい急いでしまう。
すぐに電車に乗り込み、空いている席に腰を下ろす。
高円寺までは少しある。
また本の続きを読むことに。
間もなく電車は発車する。
少し本を読んだところでふと気になることが。
この電車は快速だっただろうか。
もし中央特快であったら、またしても高円寺をスルーして中野まで戻されてしまう。
いつになっても高円寺にたどり着けないことに。
不安でドキドキしていると吉祥寺手前で速度を落とし、吉祥寺駅に停車。
よかった・・・本当に良かったと心から思った。
運良く高円寺にたどり着いたが、ミスが全然反省されていないことに情けなくなってしまう。
帰りのこと。
東京駅で新幹線を降り、中央線ホームへと急ぐ。
特に急ぐ必要はないが、寒いと自然に急ぎ足になってしまう。
長いエスカレーターを上りホームに着くと、ちょうど片側から電車が発車し、もう片側には電車が到着したところ。
チラッと視界をかすめた電車の発車案内で、次に発車するのはその到着した電車であると知る。
そのまま乗り込み、空いた席に腰を下ろす。
そのまま高円寺まで本を読み続けるだけだ。
電車は快調に神田、御茶ノ水と過ぎていき、ついには中野を出る。
もう高円寺は次の駅だ。
適当なところで本を読み終えなければならない。
中野を出て少し粘って本を読み、キリのよさそうなところで本を閉じる。
そろそろ高円寺についてもよさそうな頃だが、電車は一向に速度を落とす気配がない。
外の景色も見慣れないもの。
そこで不安になる。
もしや快速ではなく中央特快かなにかに乗ってしまったのだろうかと。
そして窓の外に荻窪駅通過。
不安は見事に適中。
思い返してみれば、東京駅では次に発車する電車の案内(案内表示における『先発』の文字)をチラッと見ただけで、その電車が快速なのかどうかは確認しなかった。
さらに、私が乗り込んだ時点でその電車のボディに表示された行き先は折り返す前の『東京』のまま。
電車に乗ったら本を読み続けていたので、案内放送には耳を傾けず。
三鷹までのノンストップがいつになく長く感じられたものだ。
三鷹に着いたら電車を降りて乗換えだ。
中央線と総武線があるが、総武線のほうが次の電車が2分早いので総武線ホームへ。
しかし、総武線は私がホームにたどり着く直前にドアが閉まり発車してしまう。
うまくいかないときはそんなものだ。
中央線のホームへ移動。
2分しかないので、まず間に合うと思いつつも、つい急いでしまう。
すぐに電車に乗り込み、空いている席に腰を下ろす。
高円寺までは少しある。
また本の続きを読むことに。
間もなく電車は発車する。
少し本を読んだところでふと気になることが。
この電車は快速だっただろうか。
もし中央特快であったら、またしても高円寺をスルーして中野まで戻されてしまう。
いつになっても高円寺にたどり着けないことに。
不安でドキドキしていると吉祥寺手前で速度を落とし、吉祥寺駅に停車。
よかった・・・本当に良かったと心から思った。
運良く高円寺にたどり着いたが、ミスが全然反省されていないことに情けなくなってしまう。
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