三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

肉離れとアキレス腱断裂

2017年08月19日 20時13分30秒 | Weblog
7月中旬に剣道でやってしまった怪我。

肉離れと診断されてリハビリを継続し、1か月経ってからMRIを撮るように言われて発覚したアキレス腱断裂。
アキレス腱断裂では歩けなくなるものと思っていたが、つま先で立つことができないだけで意外と歩けてしまうことはあるらしい。

気分は相当沈んでいる。
沈んでいる理由は2つ。
1か月経ってからかよ・・・という今更感がひとつ。
もう一つは、怪我してから動きは徐々に良くなっていた(不自然ではあるが歩ける)というのに、アキレス腱の手術をして固定せねばならず、動きが不自由になるということ。
最初からわかっていればここまで沈むこともなかっただろう。

今更かよ、という点については、整形外科に対しての不信感しかない。
前々から腰痛などで通っていて、なんかよくないな、とは思っていた。
が、診療時間(整形外科は終わるのが早いが、比較的長めである)とリハビリが土日も可であることを重視して選んでいた。

この医者、人の話を聞かない。
自分勝手に診断されるだけ。
アキレス腱の痛みや歩きにくさ(つま先で立てないなど)は訴えていたが、完全に無視されたとしか思えない。

アキレス腱断裂でネットで調べたら、私の状態はまさにアキレス腱に異常がある状態。
そのくらいわかりやすい状態。
何人もいるリハビリ担当の人は、1か月間私の状態を見ていながら、私の状態が肉離れだけでないと気付かなかったのだろうか。

診察の際も、「次に何をやる」とは言うが、その後にまた医師から話があるのか(話を聞くチャンスがあるのか)がわからない。
聞きたいことがあっても、医師に話す機会なく終わってしまうことが多々。
日々の生活でどういうことに気を付けるべきかなど、これまで聞いた記憶が一切ない。

MRIの結果を聞いた際も、「○○病院を紹介する」と言っただけで、なぜ紹介されるのか、何をしに行くのかなど、説明は一切なし。
挙句、紹介された先に行ったら、「整形外科の紹介はここじゃないですよ」と言われてしまう。
その病院は、本院、分院、サテライトと3つあり、サテライトを紹介されたが、本来は本院に紹介されるべきだったらしい。
呆れるばかりである。

以上はただの愚痴であるが、今回の経験で思ったことがある。

自分自身、肉離れもアキレス腱断裂も経験がないので、医師の診断に対して疑うことができなかった。
アキレス腱が切れると歩けないものと思い込んでいた(という人は多いはず)ので、まさかアキレス腱が切れているとは、という状態。
アキレス腱断裂と言われてからネットで調べてみれば、確かに私の症状はアキレス腱断裂としか思えない。
もし自分がそれらの怪我の症状を知識として知っていたら、自分からアキレス腱が断裂していると思うと強く医者に訴えられただろう。
1か月無駄に過ごすこともなかっただろう。

そう思うと、剣道をやる以上はそれらの怪我でどんな状態になるのか知っているべきなのだろうと思った。
肉離れもよく聞く怪我だが、剣道仲間で話しているときに「で、肉離れってどうなっているものなの?」って話になったら誰もわかっていなかった。
私自身、医者から症状についての説明がなかったから、知らないまま過ごしていた。

しっかりした医者に巡り合えればそんな知識は不要かもしれないが、怪我なんてたまにしかしないもの。
その時に選ぶ医者がいいか悪いかなんて、時の運でしかない。
運動する以上、やりうる怪我については知識を持っておくべきだと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿