音が・・・

帰宅してフジテレビをつけていたら、1973年10月のヒット曲をやっていた。

山下久美子が出演して、赤道小町ドキッをスタジオで生で歌っていた。
何気なく見ていて、ふと気になったことがある。
後ろで叩いているドラムの動きと音が何か違うような・・・

気になってみると、ドラムばかり見てしまう。
そして明らかにおかしいところ。
音はハイハットを刻んでいるのに、叩いているのはライドシンバル。
これはもはや気のせいというレベルではない。
明らかに、演奏と音が違う。

テレビのこちら側に出している音が違うだけなのだろうか。
スタジオで出演者が聞いている音も演奏とは違うのだろうか。
演奏している人たちは雰囲気を出すためにいるだけで、カラオケと同じ状態なのだろうか。
それとも、ひょっとして山下久美子自体もその場で歌っているのかどうか・・・

気づいてしまうと、どうしても気になってしまう。