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いぬざんしょう/犬山椒 ミカン科
山椒に比べ、香りが薄く、またよい香りではなく、役に立たない意で「犬」の名を被せています。
でも、葉や果実を咳止めに、また果実の油は、灯油(昔の)や整髪料に使われていました。
毎年、この時期になると、見入ってしまうほどに見事に実を付けて、
新館脇にあるコウヨウザン(広葉杉)の下で、ひっそりと冬支度をしています。
山椒は、棘が対生するのに対して、犬山椒は、棘が互生するので見分け方は簡単です。
山椒に比べ、香りが薄く、またよい香りではなく、役に立たない意で「犬」の名を被せています。
でも、葉や果実を咳止めに、また果実の油は、灯油(昔の)や整髪料に使われていました。
毎年、この時期になると、見入ってしまうほどに見事に実を付けて、
新館脇にあるコウヨウザン(広葉杉)の下で、ひっそりと冬支度をしています。
山椒は、棘が対生するのに対して、犬山椒は、棘が互生するので見分け方は簡単です。
植物にはよく「イヌ」がついてますよね。
犬はかわいいのに、植物では余りいい意味じゃないのがちょっと残念です。
それだけ人間とのかかわりも強かったのでしょうね。
「犬も食わない」何とか、なんて面白い表現です。「犬も歩けば…」も。
いちばん人の傍らにいた動物なのでしょうね。