しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

行方が定まった日々-2

2010-04-30 | レイアウト

話は過去に戻ります。

方針が決まるとムクムクと制作意欲が湧いてきます。

建物の仮配置に満足すれば地形の造成です。

前回の写真にもありますが小川の部分は橋も含めて先行しています。

橋台や護岸を作りこみ地形は、マスキングテープを貼って作っています。

建物の下にはスチレンボードを張り込んで地盤の高さを調整しています。

低く残った部分を畑にするつもりです。

本当は田んぼにしたかったのですが、

以前に田んぼを作ったときに初夏の水田の水面の表現と伸び始めた稲をどうするかで

いまだにそのままに放置してある棚田のトラウマから今回は畑にしています。

Tp9070050

全体を見渡すとこんな感じです。

Tp9070049_2

ここまでは9月7日の写真です。

次の工程は石膏を水で溶いたもので地面の表現をします。

建物の台座や、貨物駅のコンクリート部分、線路の部分(特にポイント)を

マスキングテープで養生して盛り付けます。

盛り付けるというより薄く溶いたものを流し込むといった感じです。

P9170060

手前の低く地盤を残した部分にはダンボールをはがして作った畑が出来ています。

台枠の縁の部分はマスキングテープを張って石膏溶液がこぼれるのを防いでいます。

次は着色です。

Tp9170071

アクリル絵の具で着色しています。

着色後はターフで草を表現

Tp9180074

これらの工作は9月17日に行っていました。

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