バラの蕾も開き始めました。
昨日の続き、
「しなの高原鉄道」解体の記録です。
解体記を書きながら、制作時のブログの記事を読み返し、
感慨深いものがあります。
引き続き小さな写真でお送りします。
気になるところだけクリックしていただければと思います。
こちらはリバース線の中間駅
駅周辺の山の木々が抜かれています。
建物を撤去すると
このような状態に
駅に入ってくるトンネル側は
張子の虎工法でできた山の斜面がはがされつつあります。
レイアウト右側の全景です。
左側の方も木々の伐採が進んでいます。
ここまでに伐採した木々は種類ごとに分けて収納
再利用の時を待ちます
解体部分の木々を全部伐採しました。
いよいよ張子の山を剥いでいきます。
法面をコンクリート覆った部分を剥ぎ
奥の山が無くなっていきます。
この時点で全景を撮ると
右側部分はまだ、山が残っています。
この部分も山肌を剥ぐとともに
レールも剥いでいきます。
この時点での全景です。
レールの撤去は駅の部分にもおよびます。
二期工事部分との境界がはっきりしてきます。
本線の路盤も撤去して解体はどんどん進んでいきます。
この時点の全景です。
レイアウトの奥の部分、ベニヤ平原の上には
隠しヤードがありましたがここのレールはユニトラックを置いて配線しただけ
ベニヤの上はきれいな状態です。
右端の一段高い部分が本線とリバース、地上駅への連絡線の分岐ポイントがありました。
この辺のレールもユニトラック、固定もせずに敷いてありました。
この部分から台枠部分の解体に入っていきます。
この時点の全景がこちら
手前のベニヤはまだ残っています。
次の写真ではベニヤの地盤はすべてなくなっています。
もちろん温存を決めた二期工事部分は手付かずです。
このあと二期工事部分をとりはずして
一期工事の台枠の上で記念撮影
家族に手伝ってもらって持ち出しました。
平らなまま扉を抜ける大きさではなかったので
斜めにして運んだのですが
いろいろ小物がパラパラと・・・・・
落ちそうなものは事前にはずしておいたつもりだったのですが。
いよいよ最初に組んだ骨組みが姿を現します。
こちらの解体して
残材を片付けると
きれいなお部屋に戻りましたとさ。
ブログの記録によると
今回の解体工事は2015年3月8日に完了しました。
10年間持たなかったな・・・・・・・
この間に2回ほどレイアウトコンペに応募
という結果になっています。
また、そのおかげを持ちまして
2009年12月発売の Nゲージマガジン52号に一期工事部分を
2013年7月発売の 59号に二期工事部分を掲載していただくことも出来ました。
また、「はじめまして」と題してブログを始めたのが
2010年3月3日、これまで多くの皆様に励まされてレイアウトの制作を続けてくることができました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
一昨年、昨年と更新も滞りご心配もおかけいたしました。
今後は残存した二期工事部分を軸に新天地で再開をしたいと思っています。
また、その模様をお伝えすることができればと思っていますので
今後とも宜しくお願いいたします。
最後に在りし日の姿をご覧いただければと思います。
「レイアウトの全体と配線」を進行する列車でご紹介したページです。
レイアウトルームがすっかりと綺麗に片付き
ましたね。
折角のレイアウトが解体されてしまい、寂しさ
も一入ですが・・・
残存部分を軸とされた新レイアウトが新天地
で制作開始される日を楽しみに首を長~くし
てお待ち致しております!! d(^^)
すっかりご無沙汰してしまいました。
やっぱり寂しいですね。
作る時と違って解体はあっという間に終わってしまいました。
新天地での再開、もう少しかかると思いますが
その時はまたよろしくお願いいたします。
思えば、私がブログを始めたばかりの頃(2011年の今頃)、
コメントをいただいて嬉しかったことを思い出しました。
私の目標の一つ・憧れのレイアウトが完成・熟成を経てリスタートと言うのは感慨深く感じます。
是非、次なる展開で、今作以上に魅力的な路線が開業されることを、願っております。
すっかりご無沙汰してしまいました。
再開したお話が、こんなお話で申し訳ありません。
新天地での再開、ボチボチと進めて行こうと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。