発電所の話だけ続けてみます。
日付がどんどん進んでしまいます、
この間に別のこともおこなっているのですがご勘弁ください。
前々回に「菅平発電所」の写真をご紹介しました。
そのとき、全景写真を撮るのにこれ以上後ろに下がれない・・・云々と書きました。
たまたま、昨日より所用でそちらの方面に参りましたのでちょっと離れた場所から
全景を撮ってみました。
建屋が隠れてしまいました。
ちょっと場所を変えて見ます。
今度は電線がじゃまですね。
こんな写真ばかりで申し訳ありません。
でも、全体の雰囲気はつかんでいただけたでしょうか。
さて、制作の話に戻ります。
11月16日の写真です。
まだ水圧管路ができていません。
左側に木々が植えられただけです。
山の斜面にあった地割れはうまく隠れてくれました。
12月14日の写真です。
建屋と水圧管路が出来ています。
相変わらず製作途中の写真がありません。
建屋の写真を撮り直しました。
正面と右側です。右の側面には機器搬入口の大きなシャッターをつけました。
背面と左側です。
管路の部分をアップで撮っていました。
水圧管路は田宮の8mmのパイプを銀色に塗ってあります。
ランナーをあぶって細く伸ばした線で管路の固定用のバンドを表現しています。
管路の上部と下部はプラ板を箱状に組んで曲管部の防護コンクリートを作りました。
階段は0.3mmのプラ板を1mm程の帯状に切り、階段の側面にし、
踏み板は同じく2mm幅の帯状に切ったものをさらに
階段幅に切って小さな短冊(百段以上あります)を作り
2mm間隔で一枚一枚側板に接着していきました。
手すりはランナーをあぶって細くした線で作成しました。
始めてのスクラッチビルド(といえるほどの代物ではありません)、
大変な思いをした割には階段が平行になっていなかったり、
アップに耐える工作ではありません。
これらのものを帯状のプラ板ベースの上で工作した後、地形に固定しています。
下部のほうはこんな感じです。
この日の全景写真です。
前にお話した背景画像が全体に広がっています。
一番右に写っているのは最初の頃にお話した本棚です。
発電所の右側はまだどうするか悩んでいるところですね。
2008年12月14日でした。
もう一回だけ続きます。
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