先週は夜勤が続く変則勤務だったため本日は代休です。
製作記録から話が大きくそれていますが写真のお話を続けてみます。
お話している内容の時期も大きく跳んで昨年の11月以降のお話になります。
練習の日々が続いています。
こちらの写真も比較してみます。
今までのデジ亀君で撮った写真です。
こちらの撮影データは
F値 F/3.1 露出時間 1/6秒 焦点距離 6mm です。
同じようなアングルでGX200を使って撮影します。
微妙にカメラを置いた位置がちがうようです。
こちらの撮影データは
F値 F/11.1 露出時間 1秒 焦点距離 10mm です。
縦位置に止まっている車両、後ろの方までボケずに写すということが練習課題なのですが
大差ありません、というかよくわかりません。(いい加減ですみません)
右上の方に写っている火の見櫓を見てみるとGX200の方が鮮明に写っています。
やはりこちらの方が良いようです。
また、こんなことも試してみます。
同じGX200で、絞りの値だけ変えて見ます。
まずはこちら
撮影データは
F値 F/6.7 露出時間 1/3秒 焦点距離 14mm です。
同じ位置で絞りを変えて見ます。
撮影データは
F値 F/15 露出時間 1秒 焦点距離 14mm です。
上の写真は2番目の架線柱のところでピントが合っています。
前後の架線柱はボケていますが、下の写真でははっきりと写っています。
特に手前の架線柱は鮮明です。
この架線柱、大体20m車、2両分の間隔(実寸法で30cm弱)で建っています。
これだけの奥行きにわたって被写界深度が得られたということですか?
まだまだ、夏風には難しい世界です。
前に缶詰の上に置いて撮影している云々とお話しましたが。
カメラ屋さんでいいものをみつけました。
小さな三脚です。
適当な長さに足を伸ばせば今まで撮影できなかった場所にもカメラを
置くことが出来ます。
小さなカメラだから出来るのですが。
GX200でもあまりカメラを下に向けようとすると「こけて」しまいます。
この状態で撮影した映像がこちら
いままで入り込むことのできなかった所へもはいっていけます。
もちろんGX200のコンパクトなボディーはレイアウトの中への直置きも大丈夫
こんな状態で撮影できます。
写した写真はこんな風でした。
視線が下がって、しなの高原の住民になれたようです。
こんなことをひたすら続けています。
昨年の暮れから今年のお正月にかけては、
制作よりも撮影(練習)といった日々が続きました。
(写真はクリックしていただくと大きくなります。)
だんだんイイ写真が撮れるようになりましたね(^^)
ステキなレイアウトがよりいっそうステキに見えます(^^)
レイアウトの中に入り込んだような写真、これって小型のデジカメならではと思います。
大きな一眼レフでは線路内に立ち入れない場合もありますし…(^^;
さて、大変勝手ではございますが、貴写真を見ていて、加工したら良い情景になるのではと思い、加工させて頂きました。
http://shinano.onmitsu.jp/1.jpg
http://shinano.onmitsu.jp/2.jpg
この2枚です。コラージュですので、写真だけの情景になりますが、こういうのもアリかと思っています。
無許可で加工してしまったこと、どうぞお許しくださいませ。
1枚目は背景とヘッドライト・テールライトをコラージュ、
2枚目はヘッドライトのみコラージュです。
夏風さんにご覧頂いた時点でサーバーより削除させていただきますm(__)m
素敵な写真に仕上げていただけて感激です。
こんなことが出来るんですね。
「コラージュ」というのですか?
大好きな北アルプスの情景がわが「しなの高原」に訪れました。
とっても自然に見えます。
駅がそのまま安曇野にワープしたような情景、
これは素敵です。
ヘッドランプ、テールランプも車両が生き生きとして嬉しいです。
駅の写真、なにか明るくなったような感じでとてもいいです。
削除なさるなどとおっしゃらず、残せるといいですね。
思わず「画像を保存」でコピーしてしまいました。
この写真、私のブログにてご紹介させていただいても
よろしいでしょうか?
隠密の勝手な愚作に喜んで頂き、恐悦至極ですm(__)m
これらの画像、どうぞご自由にご活用くださいませ。
夏風さんに保存いただいたようなので、私のサーバーからはおいたまいたします(^^;
ヘッドライトやテールライト、点灯させて撮れればよいのですが、隠密は基本的に「動かす」「通電する」ということをしない「安楽派」なもんですから、コラージュを使って写真の世界で「運転」を楽しんでいます。
おことばに甘えてご紹介させていただきます。
夏風も撮影の時は電源OFFです。
カメラの直置きや、缶詰置き、など、
いつショートしてもおかしくないようなことをしていますので。
実は新しいカメラ、動画も撮れるのですが、
見える走行区間の少ないこのレイアウト
動画はさまにならないようです。(涙)
こちらにコメントさせて頂こうと思ったのですが、だいぶ長尺になってしまったので
拙ブログに「記事」という形でまとめてみました。
御一読頂ければ幸いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/kiha58_1523/43446881.html
わざわざ記事を起こしていただきありがとうございます。
早速拝読させていただきました。
絞りだけでなく色々な要素が絡み合っているということがよく判りました。
実践できるかは判りませんがこの週末、練習をして見ます。
貴ブログ、リンクを掛けさせていただいてよろしいでしょうか。
最近は、鉄道模型を扱うことも、ジオラマを撮る機会も少なくなってしまいましたので
拙ブログで、新しい画像を掲出することはできないかもしれませんが
夏風さん のような、熱心に取り組んでいらっしゃる方のお役に立てることは
小生にとっての喜びであります。
なお、ジオラマ撮影に関連しては、この週末に
あと1~2稿ほど、綴ってみようかと考えております。
事情があって、「相互リンク」とさせて頂けないのが心苦しくはございますが
リンクの件、何卒よろしくお願いいたします。
おはようございます。
早速にご了承下さりありがとうございます。
また、ジオラマ撮影についてさらに綴っていただけるとのお話、感激です。
楽しみにしております。
さらに練習に励んでみますので宜しくお願いします。
「被写界深度の範囲に、どうしても収まらない場合の対処法」 ということで
デジタル画像のレタッチについて、若干綴ってみましたので
トラックバックを貼らせて下さい。
鉄道模型のジオラマはもちろん好きなのですが
(信州ファンとしましては) 北アルプスの山並みにも癒されております。
おはようございます。
このたびは本当にありがとうございました。
あのように長文の記事をおこしていただきましてありがとうございます。
また、心温まるお言葉を添えていただきまして感激いたしました。
拙いブログに対し、このように応援してくださる方がいらっしゃる。
このことを励みに模型鉄道や情景撮影の楽しさを、
皆様と分かち合えるブログを目指していければと思います。