順番に戻ります。
いよいよ制作にはいります。といいたいところですが用地取得の条件であった片付けが残っておりました。たくさんのダンボールに詰め込まれた本、本、本。コレを処分いえ、収納するための本棚を作成することになりました。インターネットで調べてみると「清く正しい本棚の作り方」というHPを発見、木工などまともにしたことのない私には大変参考になりました。
いわく「材料は本職に切っていただけ」
すぐさま知り合いの材木屋さんに図面片手に駆け込み、本棚3台分とレイアウトの台枠の材料一式を切りだしていただきました。正月休みに入る前に我が家に届いた材料はHPにあるとおり重ねられた棚板は寸分の狂いもなくひとつのブロックになっていました。(写真とっておけばよかった)
急いで本棚を作成、つづけて無事台枠の工作に入ることができました。
台枠の柱は9cm角の材木、梁となるのは9cm幅の貫板と呼ばれるものを使いました。組立は木ねじと木工用ボンドを併用しました、このへんの工作法も先のHPを参考にしています。
天板は9mm厚のベニヤ合板をベニヤ釘で打ちつけてあります。天板の水平が出るように気をつけましたが、さすがに本職に切りそろえていただいた柱は寸分の狂いもなく高さがそろっていました。
台枠制作後レールの敷設に入りましたが、なぜか途中の過程を撮影していません。おそらくはじめての経験に、ひとりで大騒ぎしながら作業をすすめていたので、それどころではなかったのですね。この写真は年も明けて2007年1月14日付けのフォルダーにはいっています。
年末年始をどう過ごしたかはご想像におまかせします。
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