しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

東京都庭園美術館

2011-10-30 08:25:18 | 美術館 博物館

                 港区白金台にある「東京都美術館」が30日で閉館、
                 11月1日より改修工事のため全面休館になるそうで、
                 アールデコの館を見に出かけた。

 

           

            連日混み合っているようで、比較的空いているという夕方4時頃から
            出かけることにしたら、ちょうど最後の3日間はライトアップもされて
            写真撮影も許されて、混雑はしていたけれど、ゆっくり見られました。

 

 

     

 朝香宮邸として1933年(昭和8年)に建てられた建物をそのまま美術館として公開したもです

 

 

           

                    館内に入る前に日本庭園を散策

 

 

           

                     茶室「光華」

 

 

                  

                        池泉廻遊式庭園

 

                  

               蹲、灯篭、飛び石などは全国から名石などを集めて造られています

 

  

              中庭に面した芝生には多くの人が佇み館を見入っていました

 

 

         ライトアップされた建物に戦前に撮影された旧朝香宮邸での日常風景や
         婚儀の際の映像を投影していました。

 

        
       
       

                 外側の壁に映し出されていました

 

             朝香宮家は久邇宮朝彦親王第8王子鳩彦(やすひこ)が
             1906年(明治43)に創立された宮家です。

             鳩彦王は、1910年5月に明治天皇第8皇女充子(のぶこ)内親王と
             ご結婚され、1921年(大正10年)に白金台の御料地1万坪を
             下賜されました。

 

 

 

                

 

                

 

         

                正面玄関ガラスレリーフはルネ・ラリック作

 

                 

                       大客間の奥の明かり

 

                 

                      大客間のシャンデリアもラリック作

 

 

           

 

                 

 

           

                   大食堂壁画  アンリ・ラパン作

 

 

           

                部屋によって全部明かりが違います

 

 

         

               大客間の扉とタンバン

 

          

 

         

         

         

         

 

         

                   朝香宮充子妃殿下像(洋装)

 

 

         

 

                 

 

 

        

                   書斎

 

 

        

 

                

                      ゴールドの美しいペンダントライト

 

 

                

 

 

             

                   ウインターガーデン (床)        

                ワシリー・ラウンジチェアセット (復刻版)

 

 

 

                

 

                

 

 

         

                                    ロイヤルコペンハーゲンの置物

 

 

 

 

                

                 6時からピアノ演奏が始まり、ひと時サティの調べが
                 館内を優しくつつみました。 (演奏は島田璃里さん)

 

 

                

 

          

 

                     

 

                     

 

           

                「アールデコの館」で秋の宵のひとときを過ごしました。

 

 

 

 


日比谷公園ガーデニングショー2011

2011-10-28 09:21:43 | Weblog

                 

                  日比谷公園で開催中のガーデニングショーに出かけた

 

                     

                       ミニポインセチアのボール

 

                

                 ライフスタイルガーデニング部門は噴水の周りに20作品

 

 

           

 

           

                 銀賞作品 Vacation Veranda

            あなたの家族、あなたの大切は人と素敵なお庭にエスケープしましょう!

 

 

           

 

                  

                     LDK+G~くつろぎの"one room”

                   花が咲いている時期はほんのひと時、カラーリーフで
                   植栽空間を演出してみました。

 

 

                  

                     都知事賞  Kakure我  (かくれが)

                        サブタイトル 都会のいい孤独

 

 

           

                  634(武蔵)の風景

 

            ライフスタイルガーデニング部門の作品にはアイデア賞やデザイン賞など。

 

 

                

 

           

 

         
         

 

 

 

              コンテナガーデン部門

 

        

                    花野風

 

 

                

                     奨励賞  森のヌシ

 

 

                

                       奨励賞  秋のカラーリーフの競い

 

 

        

               金賞  特等席

 

 

        

                 銀賞  島国の息吹く時

 

 

                

                     都知事賞  秋風の通り道

 

 

                

                        秋色地球

 

 

 

           

                 今年の特徴はこのガーデンです

           

                     応援メッセージがいっぱい

 

                 

                     なんといっても秋の代表ですね

 

 

 

                      ハンギングバスケット部門

 

                 

                        秘めた想い

 

 

        

                  銅賞   秋愁

 

 

        

                   銀賞   秋色

 

 

        

                  都知事賞  月下の杜

 

 

               

                      銅賞  夕映え

 

 

               

                     銅賞  秋の風に癒されて!!

 

 

         

              奨励賞  秋時雨             銅賞  常緑我浄

 

 

                

                      奨励賞  舞妓はん

 

 

                

                      奨励賞  山化粧

 

 

         

                仮面舞踏会                 風と共に去りぬ

 

              ハンギングバスケットの100作品ほどの中から紹介しました
    
              日比谷公園ガーデニングショーは30日(日曜日)まで

 

 

 

              公園内の秋のバラが美しかったので撮ってみました

 

        

 

        

                 カミーユ・ピサロ

 

 

                

                        ポール・ゴーギャン

 

 

        

                   ラ・パリジェンヌ

 

 

        

                   モーリス・ユトリロ

 

 

                

                      アール・ドゥ・ヴェーヴル

 

 

        

                    ベルナール・ビュッフェ

 

 

        

                     薔薇とトンボ

 

 

                

                

                

                      甘い香りでした

 

 

        

 

            噴水のところでkiyさんと待ち合わせ、この日は松本楼には立ち寄らずに
            ガーデニングショーをひと回り案内して次の目的地に。

 

 

 

                  

 

           

                   帝国ホテルのレストラン 「パークサイド ダイナー」

 

 

                 

                食事はハンバーグステーキにして、コーヒーのみ、パンはなし

                 ”ハンバーグにナイフを入れるとき、スープが出ますから
                 お気を付けください!”といわれるぐらいふっくらジューシーな
                 ハンバーグは美味でした。

 

                 

                     そしてデザートにパンケーキをシェアしました
                     
               パンケーキを食べに行きましょう!と立ち寄ってもランチタイムで
               パンケーキでは済まされず、結局お料理になってしまいます。

                この日はパンケーキをデザートにして、目的達成!
                バタークリームとメープルシロップ、そしてイチゴも・・・
                コーヒーを何回もお代わりして、大満足なランチタイムでした。

 

 

 


秋の箱根

2011-10-24 07:26:17 | 旅行

                  ラリック美術館、ガラスの森美術館を先に紹介しましたが
                  久しぶりに箱根を周遊券でまわりました。

 

           

              箱根湯本から登山電車でスイッチバックを楽しみながら強羅に到着

 

 

                 

                  前日までの気温の高さにうっかり薄着で出かけてしまい
                  標高が500mにもなる曇り空の強羅は肌寒く、せめて
                  太陽が顔を出してくれないかしらと願いました。

 

 

                 

              ガラスの森美術館から強羅に戻ったときはこんなかわいいバスでした

 

 

           

              強羅から満員のケーブルカーに乗り換え9分ほどで早雲山着

 

                      

                       早雲山手前の上強羅で標高は717m

 

 

                

                   早雲山では外に出ないで、ケーブルカーに乗り換え

 

 

           

               山を越えると大涌谷が見え、硫黄の臭いがしてきました

 

 

                 

                 

                      深い谷底を覗くと怖いぐらいでした

 

 

           

               すごい光景を見て、ちょっと興味があったのですが、寒くてそのまま
               次々来るケーブルに乗り換え一気に桃源台に降りることにしました。

 

 

                

                   少し見学すれば良かったかな?なんて思いつつ
                   大涌谷をあとにしました。

 

 

 

                

                   木々が少し色づいている山を見ながら快適でした

 

 

           

                   芦ノ湖が見えてきました

 

 

           

                     前方右方向に富士山が見えたのです

 

 

                 

              あっという間に雲に隠れてしまい、携帯で撮影しようと準備していた
              一緒に乗り合わせた乗客は間に合わないくらいだったのです。
              この日、富士山が見えたのは、このとき一瞬だけでした。

 

 

           

           富士山の知られざるビューポイントであるそうな姥子(うばこ)ここで降りる人は
           いませんでした、この建物の中で角度を変えてそのまま通過、ロープウエイで
           角度を変えるのは珍しいという説明がありました。

 

 

                 

                      芦ノ湖がだんだん大きく見えるようになり

 

 

           

                ロープウエイに乗っている人数はばらばら、どんどん来ますから
                間隔が決まっていて、乗車していなくても出てしまうそうです。
                最高でも18人乗りでした。

 

 

 

           

                      空中散歩は桃源台が終点です

 

                桃源台でようやくひと休みすることにしました。

 

                 

                          海賊船(遊覧船)が到着していました

 

 

                 

                         私が乗ったのはこれ

 

 

           

 

                 

                      入れ替わりに到着したのがこの海賊船

 

 

           

              九頭竜の森 ここがいちばん紅葉していました。 九頭竜神社の鳥居

 

           

                     こんな遊覧船も見られます

 

           

 

           

 

           

                     山のホテル  ここの庭はツツジが見事です

 

 

           

              芦ノ湖でいちばん有名な景色はこの箱根神社の赤い鳥居でしょう

              元箱根に着く時は近くで見えますが、その前の箱根町で降りました。
              関所跡とか杉並木に寄るつもりでしたが、下船してあまりの風の
              冷たさに一瞬で諦めてしまいました。

              ちょうど箱根新道を湯本まで行く高速バスが出発するところだったので
              乗車してしまったのです。
              熱いコーヒーで一息つくとか、そのときは思いつかなくて後悔しました。

 

 

           

               湯本では雲母舟さん御用達の和菓子店「ちもと」に寄れました。

 

                 

 

           

               人気の和菓子店です ”湯もち”を買う人が多く、有名でした

 

                      

                 フルフルのやわらかいお餅に刻んだ羊羹が入っている
                 そんな感じのお菓子で、いくつでも食べられちゃいそうな、
                 甘さもちょうど良いお菓子でした。

 

                 横浜駅で息子夫婦と待ち合わせしていたので時間調整に、
                 小田原でとびっきり熱いコーヒーで一息入れたらすっかり
                 ぽかぽかになり、あんなに寒かったのが嘘のようでした。

                 19日水曜日、この秋いちばん冷えた日で、そのあと
                 日中29度なんていう日があり、ちょっと恨めしく思いました。
                 箱根は近いです、また行ける機会もあるでしょう。
                 ここも季節を変えて行くのもいいですね。

 

 

 


箱根ガラスの森美術館

2011-10-23 07:16:40 | 美術館 博物館

                 

                     ガラスの森美術館は賑わっていました

 

 

         

               ゲートは入ると”ガラスの木”が出迎えてくれます

 

 

                

                         小さな入り口を入ると

 

 

                

                    すぐ目の前が開けました池の中のシャンデリア

               パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア 高さ2,7m、500以上の
               ガラスのパーツによって組み立てられ、地上から空へ向かって
               高くそびえる形態に特徴がある。

 

      

          池に架かる橋、光の回廊は小さなクリスタルガラスがレースのカーテンのよう

 

 

        

                  ライトアップされたらきれいでしょうね

 

 

                

 

                

 

  

 

     

       このシャンデリアを見て驚きました、江戸東京博物館で開催中のヴェネツイア展で
       見たばかりの「ガ・レッツォーニコ」様式のシャンデリアと同じだったのです。

 

 

                

                     

 

           

                   「海との結婚」

            海よ、我は汝と結婚せり。 真に永遠に汝が我がものであるようにーーー
            これはヴェネチアで今日も行われている「海と結婚」の儀式で、海中に
            聖マルコの指輪を投じながらヴェネチアと海との結婚を宣言する際に
            使われる言葉です。

            かつては深紅のガウンと「コルノ帽」で正装したヴェネチア共和国の
            最高指導者がドージェ(提督)プチントーロ(ドージェのご用船)の船首に
            立ち、この言葉を唱えることによってヴェネチアの永遠の海洋支配を
            祈念したと言われています。

 

           

           この船は、在りし日の栄光のヴェネチアに思いを込めて後世のガラス工人が
           制作したもの。

           ドージェの指揮のもとに何度も海の覇権を巡って大戦争を経験したヴェネチア
           海軍。 ヴェネチア共和国の誇りが、再び光のファンタジーとして蘇りました。

 

 

           

                      ドージェ ニッコロ・マルチェッロのモザイク画

             1473~74年にドージェ(提督)の位にあった、マルチェッロ提督は
             金ずくめの衣装をまとうことを好んだおしゃれな人物で、それ以降の
             ドージェがまとうようになったと言われています。

 

 

                     

 

            

           ドルフィン脚赤色コンポート        エナメル彩りワイングラス

             私の中ではヴェネチアン・グラスはやっぱり赤が魅力です

 

 

                

                        童子ピエロのブラケット・ミラー

 

 

         

                 ミルフィオリのスタンド

          ガラス棒で作ったミルフィオリを切って埋め込んで作ります。

          ミルフィオリはトンボ玉制作の時に作ったことがありますが、金太郎飴のように
          模様を作り細くのばしカットして、土台にのせて埋め込み模様にします。

 

                      

                          ミルフィオリ・グラス双耳瓶

 

 

                

                       白レース服の少女

 

           

                   人物キャンドル・スタンド一対

              木彫りの人物半裸像とヴェネチアングラスのキャンドルスタンド

 

         

 

       

        1987年世界文化遺産に登録されたヴェネチアは今では年間2000万人もの
        観光客が訪れ、人々を魅了してやまない、世界でも類のない都市なのです。

 

 

                

 

                

                    庭を散策してみました

 

 

        

                     深紅のバラが一輪、この赤が好きです

 

 

                

                     本当にありそうな気がしたクリスタルのススキ

 

 

                 

                     紅葉の小径を見つけ行ってみると

 

 

                 

                    あじさいのような花を見つけ

 

 

 

           

                  近づいてみたらこれもクリスタル製でした

 

 

                 

                  紅葉はまだでしたが、こんな美しいものが見つかりました

 

 

        

 

                

                      水車のある建物の入り口

 

 

                

 

           

                    素敵な庭でした

 

 

                  

                         ミュージアムショップも華やかでした

 

              今秋いちばん冷え込んだ日でしたが、憧れの美しいヴェネチアグラスを
              見られて心が温かくなったひとときを過ごしました。

 

 

 


箱根ラリック美術館

2011-10-21 07:46:52 | 美術館 博物館

                箱根ラリック美術館はガラス好には憧れのところです。

 

           

               ラリックのカーマスコットを装着したクラッシックカー

 

 

           

                   早い時間だったので人影もなく

 

 

                 

                      林の中の美術館棟に続く道は静かでした

 

                 

                     ルネ・ラリック (1860~1945)

                   アール・ヌーボーとアール・デコの時代を駆け抜けた
                   フランスを代表する宝飾とガラス工芸作家

 

                 

                     香水瓶  「彼女たちの魂」

                  宝飾細工は早くからその才能を注目されていた、
                  その後、香水商コティと出会い、ガラス工芸家へ転身。
                  有名な香水商から注文が殺到したそうです。

 

                 

                      ベッドサイドランプ 「日本の林檎の木」

 

 

                 

                      ペンダント/ブローチ  「冬景色」

 

 

                 

                        ブローチ  「シルフィード(風の妖精)」
                               あるいは、「羽のあるシレーヌ」

 

 

                 

                      建築装飾でも卓越したセンスを発揮

                  1925年アール・デコ博では会場のモニュメントとなる
                  ガラス噴水を制作、大変な話題になりました。

                 息をのむほど美しいジュエリー、眩いばかりのガラス工芸に
                 時を忘れ見入りました。

 

 

           

                  サロン・ド・サラ の庭

            フランスの伝説的女優、サラ・ベルナールに捧げられた一室、ラリック作品に
            魅了されたサラは、数々の宝飾品の製作をラリックに依頼している。

 

 

                 

                           秋の風情が素敵な庭でした

 

                19世紀末に頂点を極めたラリックの傑作を堪能したあとに
                庭を散策してみました。

 

                 

                      ツワブキの咲く小道や

 

                 

                         小川の辺も絵になる秋の景色

                 ”へびがでます”の小さな看板に、この季節なら大丈夫とは
                 思いつつ、奥に行くことができませんでした。

 

 

           

 

           

 

                  

                        ” ショップ パッサージュ ” 

 

                   オリエント急行や豪華客船ノルマンディー号などの
                   建築装飾でも卓越したセンスを発揮するなど、
                   生涯にわたりその豊かな感性と斬新な発想で
                   常に話題を集める存在でした。

 

                   ひとつ残念だったことは、展示してある「オリエント急行」の
                   車内でティータイムを過ごせなかったこと。
                   完全予約制と時間が合わなかったことでした。
                   それは次回のお楽しみとしましょう。

 

 

 


銀座のイタリアン「イル・ピノーロ」

2011-10-20 07:16:51 | Weblog

                  まだ落合氏の「ラ・ベットラ」に行けないkiyさんの希望で
                  捜したのがこのお店、日本語では”松の実”と訳されていた、
                  「IL PINOLO」は銀座の表通り、ビルの9階にありました。

                  一度行きたかった銀座の裏通りのイタリアンのお店は
                  出かけた月曜日が休日でした。

 

 

                 

                     トスカーナの料理と書いてありました

 

 

                 

                北イタリア地方料理、大地の恵みを生かしたシンプルな料理を
                都会的にアレンジした本格イタリアンのようです。

 

 

                 

                     小さなスプーンで一口、最初の料理はチーズ味

 

 

                 

                      ロシア風サラダとイカのトマト煮の前菜

 

 

           

          ルッコラを練り込んだタリアテッレ(平打ちパスタ)に煮込んだお肉と栗のソース、
          荒く刻んだ栗がお肉のソースとパスタに絡むと思いがけないおいしさでした。

 

 

           

               kiyさんのパスタはリングイーネ(細平パスタ)エビとトマトのソース
               これはkiyさんにはちょっと不評でした(エビの味が)

 

 

                 

                    メインは常陸牛に赤ワインとバルサミコのソース
                    定番の味でしたが、同じメインを選んだkiyさんにも
                    これは好評のようでした。

 

 

                 

                     パンナコッタに3色ソースとコーヒーのドルチェ

                  
                 イタリア料理でもトスカーナ地方の料理にどのような特徴が
                 あるか聞きそびれました。

                 ワインをいただきながらゆっくりと秋の夜長を楽しむのに
                 合いそうなお料理もメニューに見られます。
                 ”秋の夜長”そんな季節になりました。
                 

 


                    

 


有明 (国際展示場)

2011-10-18 07:22:49 | Weblog

                 年間で相当数のイベントが開催される国際展示場(ビッグサイト)
                 昼間の喧噪とは違う、夜の景色を紹介しましょう。

                 

                   金曜日の夜7時前、帰宅を急ぐ人たちでしょうか

 

 

           

              ”ゆりかもめ”が国際展示場駅に入ってきます。  右のオブジェは何?

 

 

                 

                動物の頭のように見えたこれはの巨大なのこぎりのようです

 

 

           

                    歩道橋の上から見える河口は静かでした

 

 

           

                  有明客船ターミナルはすぐ近くでした

 

 

                  

                  お台場方向の観覧車、金曜の夜はひときはカラフルでした

 

 

           

 

                 

                     ビッグサイトはこんな建物なのです

 

 

                 

                  周辺に高層ビルが増えました(有明テニスの森方面)

 

 

  

                   国際展示場駅に豊洲行きが停車中

 

                 

                    このビルで待ち合わせしていました

                この広場では夕方からの毎時、天井から水が落ち、カラフルに
                彩られてきれいだったので、以前紹介したことがありましたが、
                節電中の今は催されていませんでした。

 

 

                 

                      帰りは豊洲行きのゆりかもめに乗車

 

 

           

            夕方から降り出しは小雨が帰宅時には止んでいましたが、水滴がついた
            窓からの眺めも美しかった。

 

 

           

              きれいに撮れませんでしたが、レインボーブリッジ辺りです

 

 

                 

                       東京タワーもえ見ました

 

 

                 

                         豊洲ららぽーと辺り

                 国際展示場から10分ほどで豊洲に到着、高い場所を走る
                 夜のゆりかもめから見える景色はもっと見ていたいほどでした。

                 ゆりかもめの終点豊洲は高層ビルが建ち並び、話題の
                 築地市場移転予定地がこのすぐ近くに広がっています。
                                                       
                 豊洲には有楽町線の駅もあり、近年発展めざましい所です。
                 この夜は豊洲からバスでの帰宅でした、雨も止み、
                 少しお酒の入った身体に心地よい秋の風でした。
                

 


芝「増上寺」とフェラーリ

2011-10-16 07:32:16 | Weblog

                 12日、水曜日、妹が友人たちと出かける予定の場所、
                 芝「増上寺」あたりを案内しました。
                 春に紹介した場所ですが、今回は特別公開の見学や
                 思いがけないイベントが開催されていました。

 

 

                

               大江戸線、赤羽橋駅で妹と待ち合わせ、少し歩くとすぐこの
               景色に出会います。 
               近くに住んでいたので懐かしく、今話題のツリーもいいですが、
               こちらの方が私にはおなじみで、好きです。 
               妹たちが予約したお店はここからすぐでした、大通りを渡るとすぐ
               タワーホテルの入り口です。

 

 

 

         

                 途中の公園にバラが咲いていました

 

                

 

        

            秋のバラは香りが強いと聞きます、妹が 紅茶の香り!というので
            初夏のバラショーのことを思い出しました、そのときの花と同じような
            紅茶の香りでした。

 

 

                

                

                 芙蓉の花はタワーホテルのガーデンに咲いていました

 

                

                10月というのに、まだ夏のような日差しの残る日でした

 

 

           

 

                 

                   春にも紹介しましたが、チャペルとガーデン結婚式場

 

 

        

                増上寺に向かう公園から見えるタワーは大きい!目の前です

 

 

                 

                     増上寺裏手の四菩薩像、秋の景色です

 

 

           

                   徳川家霊廟が特別公開されていました

 

         

              皇女和宮                  14代家茂

 

         

               6代家宣                   7代家継

 

                

                       今年話題の二人のお墓です

 

         

              9代家重                  12代家慶

 

 

                

                徳川家歴代将軍の墓所ですが、上野の寛永寺にもあります

 

 

   

 

                

                    お参りをしてひと休みさせていただきました

 

 

           

            江戸初期に大造営された頃の面影を残す唯一の建造物「三解脱門」
            春に詳しく紹介しましたが、この楼上が初公開されていました。

 

 

                 

                   釈迦三尊像、十六羅漢像、歴代上人像の公開です

             釈迦三尊像は中央に釈迦如来、脇侍が普賢菩薩(左)と文殊菩薩(右)像

 

               かなり急な階段を上り、写真で見たことのある像が目の前に・・・
               ちょっと感激でした。

               ここから眺める大門から浜松町方面は、初めて見る景色。
               高い建物のない江戸時代にここからは海も見えたのです。
               この近くにある愛宕山とともに、江戸の町を見下ろせる
               人気の場所だったそうです。

 

               そしてこの日、思いがけない珍しい光景に出会いました

  

              増上寺にフェラーリには驚きました、あとで知ったのですが

 

 

           

      新モデル458スパイダーのジャパンプレミアムとチャリティーオークションでした

 

 

           

              このチャリティーは石巻に教育施設を作るためだそうです
              フェラーリのF1ドライバーも参加とか・・・

 

 

           

 

                 

                 350名以上のオーナーやファンが詰めかけたそうです

                 4日前のペニンシュラホテル横のロールスロイスに続き
                 フェラーリ、両車とも間近で見るのも珍しい機会でした。

 

 

                 

                   増上寺とフェラーリ、秋の思いがけないイベントでした

 

                  増上寺近辺の下見を終えて、浜松町貿易センタービルの
                  40階展望ルーム、この日は行けませんでしたが、360度
                  見える景色は圧巻なので友人たちと行くのを勧めて
                  遅めのランチにしました。

                初めての場所で友人たちを案内できる自信がないと言っていた
                妹が、翌日の新聞で見たフェラーリの情報を送ってくれました。
                このブログを見て思いだして案内できるでしょう。

 

 

 


京漬け物 「近為」

2011-10-16 06:23:32 | Weblog

                cameriaさんのお気に入りのお店のひとつは、門前仲町、
                深川不動尊の参道にある京漬け物のお店「近為」です。
                何回か紹介していますが、今回10日間の来日中に2回も
                行きました。

 

                 

                      お昼時は外の縁台で順番待ちです

 

 

                 

 

                 

                    お料理が運ばれる前にお漬け物を一口

 

 

                 

                   cameliaさんは京のぶぶ漬け、お魚もついています
                   急須にいろりのお湯を自分で入れます

 

           

               ぶぶ漬けが苦手な私は粕漬けの2種合わせにしました

 

 

                 

                 おつけもののお代わり、美味しくていただけちゃうんです。
                 グリーンボール(キャベツ)と大根のおばんざい漬けなど。

 

 

                 

                    いつものコースでデザートは「入り江」のみつ豆

                   おなかがいっぱいでしたがやっぱり寄っちゃいます。
                   寒天やさんのお店ですから、なんといっても寒天が
                   美味しいのです、黒蜜でいただきました。

                   このあとは銀座に出て買い物を楽しみました、そして
                   最後に「チョコレートサロン」でホットチョコレート。

                   和光「チョコレートサロン」は今月23日、残念ながら
                   閉店のようです、本当に残念です。
                                     
                   ここのすぐお隣にイッセイ・ミヤケショップができていました。
                   cameliaさん御用達のイッセイ・ミヤケです。
                   
                   今回はコレド室町のにんべんにも行きました、こちらも
                   日本の味、和食好きのcameliaさんの御用達です。

                   ご家族の皆さんとの会食や、買い物、食事に、1年ぶりの
                   帰省を楽しんでいただけたようでした。
                   次回は来春桜の咲く頃にお待ちしています。

                   
                   

 


銀座 「アピシウス」

2011-10-14 15:41:43 | Weblog

                帰省中のcameliaさんと妹のnobさんの3人で出かけたのが
                フランス料理の「アピシウス」、私は初めて行くお店でした。

 

                 

 

                 

                   ペニンシュラホテルの隣のビルの地下1階でした

 

 

 

                 

           

                     コース料理をいただきました

 

 

                

                       小さな一皿は秋刀魚です

 

 

                

                       オリーブがたっぷり

 

 

                

                          海の幸のタブレ

                  グラスの中にはタコなど海の幸とクスクス。
                  スズキの軽いスモークしたもの、その奥はほおずき
                  前菜はさっぱりした海の幸にしました。
                  ほおずきはもちろん飾りではなく、トマトのような味で
                  あの赤いほおずきとは全く違います。

 

 

                

                   cameliaさんとnobさんの前菜はこちら

                 男爵いもと野生の茸のリヨン風  おいしかったそうです

 

 

                

                    鹿児島産南州豚ロースのロティサルミ風ソース

            黒いソースに少しお驚きましたが、しつこくなく、柔らかい豚肉によく合い
            ソースもすばらしい味で、パンに付けて全部いただいちゃいました。
            nobさんと私のメイン料理です。

 

 

                

                    ヒラメとタラバガニのパイ包み、ショロンソース

                こちらはcameliaさんのメイン、薄いパイ生地でソースも
                美味しかったそうです。

 

                

              もう一つのお楽しみのデザートは選ぶのに困るほどの種類です

 

 

         

            マロンのタルトとタルトタタンそして紅茶のアイスクリーム

 

 

                

                    イチジクのタルトとチョコレートケーキ

                  黒い竹炭のロールケーキもあり、3人でシェアしました

 

 

                

                      花がいっぱい飾られた店内です

                            すてきなレストランで美味しいランチ、cameliaさん、nobさん
                有り難うございました。

 

 

                レストランを出るとお隣のペニンシュラホテルの横の入り口に
                駐車していたのは、ロールスロイスでした。

 

                

                   どなたが乗るのかしら?興味津々

 

 

           

               通りかかった人が写真を撮ったり、ちょっと人垣が・・・
               結局その場にいる間には乗るらしき人は現れませんでした。

 

               その後3人で新宿に出て買い物を楽しみました。