しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

トロッコ列車 「風っこ」

2010-07-31 08:20:35 | 旅行
            旅の2日目、只見の町を散策した後いよいよ今回の目的、トロッコ列車に乗ります。



                   

                      駅にはまだ列車は着いていません、緑の中の駅です


 

         これがトロッコ列車「風っこ」会津只見号  きれいな緑色です



                   

                     左側、小出からの(臨時列車)リレー号はここから戻ります


 

          木製テーブルと椅子、列車の下部分は透明プラスティック、窓部分は開放状態


                   

                       車内です

             Khoさんのアドバイスで、クッション無しの椅子の座布団代わりにバスタオルを持参



                   

                 13:18  只見駅を出発するとすぐ尖った山 蒲生岳が見えます
                 標高800mほどで、登れるようです


 

             只見駅を出てすぐ橋を通過する川は雪景色のもありました


 

            雪景色の只見駅 (1月12日撮影)


                   

                      見覚えのある景色


 

            雪景色の同じ橋もが見つかりました


                  

                    右端の木立の中にお世話になった民宿があります



 

               散歩したあたりも1月はモノトーンでした


 

          1月の民宿のあたりはこんな豪雪なのです、踏切の道です 


         

           会津川口で停車 終点まで3時間かけますから、車内の風も気にならないぐらいゆっくりです


 

           川風も心地よく


 

    10分ほど停車する会津宮下の駅を出てすぐのお店で、アイスクリームが買えると息子からのメーにKhoさんと下車
    日曜日でお店は休みでしたが、人の気配に開けてもらえました、私達の後に続いた人達も大勢購入。


                  

                   この時はアイスクリームはいらなかったでしょうね


 

        木製椅子は座り心地がよいとは言えません、足延ばしに下車する乗客が多かった会津坂下駅


                   

                    終点近く、山を過ぎた景色、田んぼが広がります


                   

                    16:16  会津若松着 「風っこ」の旅は3時間

               今回は1月の時と逆に乗りました、その時は只見ではちょっとだけ停車、
               雪の中を小出まで4時間以上かかったのです。

               列車の窓に顔を付けるように車窓を楽しんだのが懐かしかった、
               見覚えのあるような景色に、雪景色の写真を見直して何枚か同じ景色を
               見つけ紹介しました。




                   

               仕事のあるKhoさんとはここでお別れ、横浜に帰るため郡山に向かいます


                   

               私はもう1日旅を続けるため、磐越西線で新津を経て新潟に向かいます


           会津若松は何度か観光しています、今回は通過、前回紹介しましたが、この駅には、
           ライブカメラが設置されていて、携帯で話しながらパソコンで見てもらえます。
           小さな画像ですが見ている人がいるのでしょうか、カメラに向かい手を振っている人も見かけます。
           私達も、旅を計画してくれる息子に、手を振りました。

               (パソコンで、いつでも会津若松駅のホームが見られます)

           私の列車の方が先に出発、Khoさんに見送られて、1人旅が多いのに、ちょっぴり寂しくなりました。


 
            


                                 



只見の町

2010-07-30 07:43:38 | 旅行
                  只見編その2 

        7月25日 いつものウオーキングの時間に目覚めたので、1人で散歩に出てみました。



 

     湖のように広い只見川の対岸十島は、霧でこんな景色になっていました、刻々と変わります


 

       少しづつ霧が晴れて山々が見えてきます



                   

               雪景色とは違う墨絵のようですが、この辺り冬には白鳥が渡来するそうです




        

            少し山の方に入った所の「医王寺」に河井継之助の墓所があります、
            誰も住んでいないようなお寺さんはちょっと寂しい場所でした



                   

                 後ろは山、只見線の線路と自動車道、その向こうが只見川です


                   

                 山側には田んぼが広がっています、ここは米所だと気がつきました


                

                只見から2駅ほどの所、畑や民家から近い小さな踏切です

             
       前日、列車の通過の時「警笛が鳴らされた」というのは、「注意」と思っていたら、カメラを構えている私達に
       「挨拶」だったと鉄道通から言われました、なるほど、運転手さんのサービスだったのでしょうか。


                  

                   霧が晴れるとため息の出るような美しさ、、、


                  

                   心から癒された散歩でした


      
      

            散歩の途中で見かけた花々にもうっとり




               駅まで送ってもらいましたが、只見駅を出発する13:18まで、レンタサイクルで、
               少し上流の只見ダム方面に行ってみることにしました。



                    

                        只見湖


 

        只見ダムは平成元年に運転を開始した、ロックフィル式ダム



                    

              只見ダムの上流に田子倉ダムが見えます、自転車で行くのは無理といわれました

              田子倉駅は、六十里越えトンネルにあります、国道252号の六十里越えトンネルは
              冬期通行不可の雪深い場所なのです



                    

             遠くからだったけど、田子倉ダムも見られたし、駅に向かう途中の温泉保養所でひと休み
             khoさんは温泉を楽しみ、私は休憩、駅に戻りました。


               1月の只見線乗車の時、通過した只見町は、自然豊かな美しい場所でした。
               雪深い冬期は生活も大変と民宿のご主人から聞きました、それでも新緑の春、
               紅葉の秋は格別だそうです。

               午後にはトロッコ列車「風っこ」で会津若松に向かいます。



                                                                                      
                 










        





        

                                  

鉄子おばちゃん「青春18切符」の旅

2010-07-28 07:31:24 | 旅行
                   只見編その1         

          夏が苦手な私は真夏の旅行を敬遠していたのですが、息子と小さな旅行社を経営している
          khoさん(嫁)のお誘いで、只見線のトロッコ列車に乗る事にしました。

          只見線は1月の雪深いときに会津若松から、小出まで乗車しています、夏の只見線の車窓も
          見たくなり、トロッコ列車もいいかな~と思い今回はkhoさんと女性2人旅です。



                   

         臨時列車リレー号は新潟県の小出発 11:20  トロッコ列車の只見発 13:18 に接続しています。  
         リレー号に乗るために、上野を6:27 高崎行き各駅停車で出発しました。 

         水上で乗り換えて、小出に着くと、みんな小走りで臨時列車に向かいます、席取りは若いkhoさんに任せて、
         私はゆっくり、いつもの1人旅なら荷物を持って走っていたでしょう。



 

       小出を出発すると旅行気分も盛り上がります、車窓は豊かな緑の景色です



 

      大白川は新潟県最後の駅、福島県に入ります、1月は小出に向かっていたので、こんな景色でした


                  

                     数分の停車で乗客は足を伸ばしに外に出ます


                  

                     屋根付きの柵のように見えるのは、車道の雪よけ


                  

                     12:35 福島県只見駅に到着


                  

                     只見駅の時刻表です、1日3往復しかありません


        

            駅構内の小さな売店、野菜と山菜の乾物類、お菓子などあります


            リレー号の多くの乗客はこのままトロッコ列車に乗りますが、私達はここに1泊します。

            旅館も数件ありますが、民宿を選びました、民宿のご主人のお迎え付きです。


                   

                    ブナと川のミュージアムに立ち寄りました


 

     日差しは強いですが、風が心地よく、何より空気が美味しいところです


                   

         ブナの巨木や森の中をイメージした館内には、只見で採取された昆虫類の標本もありました


                          

                           最近リニューアルされた館内


          

          自然のままのブナの森は「郷土の森」で国内最大級を誇るそうです





          

            民宿「いわぶち」さんは、江戸時代の名主の屋敷です 


         

           古い建物ですが、廊下の突き当たり、私達の部屋はリニューアルされているようでした


       

          一段高い座敷がある部屋には骨董品も飾られていました


                   

                      部屋から只見川が望めます


                   

                      夕方になると幻想的な景色に


                   

                      翌日の午前中にはこんな景色になります


                   

                     そしては部屋から通過する列車も見えるのです



         

         思いがけず1日に3往復しかない列車の通過時刻が近かったので写真を撮りに出かけました


                  

              踏切の敷地の外でカメラをかまえていたのに、警笛を鳴らされちゃいました


                    

                   列車はあっという間に緑の中に吸い込まれて行きました



                  

                   踏切から近い「河井継之助記念館」です


       

      越後長岡藩軍事総督、河井継之助、終焉の地。戊申北越戦争を回避しようと奔走するが決裂し、
      銃弾を受け負傷、この地で42才の生涯を閉じます。(1868年)

      その人生は司馬遼太郎の「峠」などにより広く知られるようになったそうです。
      幕末にロマンをかけた男、河井継之助のこともう少し知りたくなりました。



            知らなかった歴史にもちょっぴり触れて、散歩を楽しみ、宿に戻りました。



                  

            広間で、もう1人若い男性客と3人で、民宿のご主人の話を聞きながら、夕食でした。

            いろいろな種類の山菜料理、川魚料理、馬肉料理、野菜の天麩羅など品数も豊富です、
            ゆっくり楽しみました。

            私達の部屋にクーラーはいりません、涼風が心地よく、早起きだった1日、
            少し疲れ、早めに休みました、ここは携帯の電波が届かない場所なのです、
            静かな夜でした。


      


               


              
         


 



                   
          
          

清水観音堂と韻松亭

2010-07-23 06:59:28 | Weblog
                上野恩賜公園に清水寺を模した舞台作りの、清水観音堂があります。
             


                   

             江戸時代、鬼門のお守りとして創建された東叡山寛永寺、その一画にあったのです



                   

                     朱塗りの舞台は、緑に映えて


 

               不忍池が見渡せる場所ですが、緑濃い今は見えません

                    

                    「千住観世音菩薩」様にお詣りをして裏の階段を下りると 


 

   途中の木陰にまだ紫陽花が咲いていたのです、日向のハスとは対照的な木陰の紫陽花は、また別の美しさでした。




        清水観音堂から少し行ったところに「韻松亭」があります、こちらにお邪魔したのは別の日だったのですが、
        お昼時、ここを通ると列ができています、今回、予約をしていただき、夏の御膳がいただけました。



                   

                     明治8年創業、上野の杜の老舗店です



                   

                     目の前に広がる緑にほっとするひととき


                   

                     花かご膳をいただきました


                   

                    豆と季節の新鮮な食材がふんだんに使われています


                   

                  温かいお料理はキスの天麩羅を選びました、そして茶碗蒸し


                    

                    素材にこだわり、豆腐、蒟蒻、生麩など手作りだそうです

                 お豆腐、湯葉、酢の物、野菜の煮物等々、目にも楽しいお料理でした

              お料理を撮るとき、バックも入れると、、、のアドバイスにこんな素敵な写真が撮れました
              バックの緑もご馳走です、ありがとうございました。


                   

                     お楽しみデザートは、麩饅頭

                     博物館のかえりのランチでした、予約していただけたので
                     ゆっくり楽しめて、素敵な夏のひとときでした。
              
             


                            



                      


                                  

不忍池のハス

2010-07-21 21:24:56 | Weblog
               上野公園、不忍池(しのばずのいけ)のハスの花を見に行きました。
               梅雨が明けて猛暑の朝は、7時半頃でもすごい暑さで、日傘も日焼けガードも
               効果なさそうでした。
               でも美しいハスはひとときの癒しになったのです。


                   

                      弁天堂の回りは、ハスで埋め尽くされていました



                   

                      よく見ると花がいっぱい咲いています


      

         不忍弁天堂  寛永寺を創建した天海僧正が建立した八角形のお堂です、前のお堂でお詣りです



 

   花の命は短くて、朝咲いた花は午後3時頃にはしぼみ、それを3日繰り返し、4日目には散ってしまうそうです


 

   ハスの花は仏教の象徴的な花として大事にされます、釈尊の蓮台になり、つぼみは菩薩の持ち物となり


 

   不動明王は頭に蓮台を載せています、朝日を受けたハスの花は神々しく見えました


 

    花の中心の蜂の巣状の所に実がなります、ハチ巣が、ハスの名前の由来とか、、、


       

         ハスは蓮根として食べられる他、葉や種などほとんどの部分が薬の材料になもなるそうです
         2千年前の種が発芽するなど、寿命の長さも特徴です。

         その古代ハスが公園内にあります、見に行くことにしました。


                   

                    国立博物館の並び輪王寺 両大師 開山堂です


                   

                     お堂の前の小さな池です


                          

                            大賀ハス(古代ハス)
 
            「2千年以上前に地上に落ち、長く泥中に眠っていた実が開花したものを株分け
            大賀一郎博士の名を冠し、大賀ハスと名付けました、その生命力と美しさには
            深い感動を受けます」と書かれてありました。
          



                   

                     読経だけが聞こえる静かな境内の古代ハスは



                   

                     花の数は少なかったですが、神秘的でした



 

         青い体に薄いグレイの羽を持ったトンボが留まり、回り込んで写真を撮っても動かないのです
         何だか仏様のお使いのような気がして・・”真夏の夜の夢”ならぬ、昼の夢のようでした。

         気がついたら、”トンボのお使い”なんて聞いたことありませんでした、でも読経だけが聞こえる
         人気のない境内、そして古代ハスの前、1人で見ていたら、そんな気がしたのです。
         少しの間だけ暑さを忘れていました。

         


 




 

          


                                  

東武亀戸線  

2010-07-17 06:53:13 | Weblog
         自宅近くの美容院の店長さんが独立して開業したのが、亀戸線の小村井駅(おむらい)近くで
         5月に初めて亀戸線に乗ったのです、そして今回は美容院の帰りに途中下車をしてみました。

         東武伊勢崎線、曳舟(ひきふね)から亀戸までの3,4㌔、中3駅、2両編成の電車です。

         途中下車したのは、亀戸水神駅、駅近くに水神宮があるようなので行ってみました。



           

         亀戸天神は多くの人が参拝する、梅や藤の花でも有名な天満宮で、何回か紹介しています



                  

                     亀戸水神宮は駅から徒歩3,4分の所でした


          

           小さなお社ですが、創建は古く室町幕府の1500年代前半頃と推定されます
           新田開墾にあたり水害を逃れる祈願所として建立、祭神は、水を司る女神のようです


      
          

              近くに学校があるのでしょう、女子高生が多く乗降していました


 

         短い距離ですが、複線でワンマン運転  曳舟行きと亀戸行きです


                   

                亀戸駅、都内にこんな短い距離の電車があるなんて思いませんでした

              美容院の店長さんの話によりますと、黒字路線で、電車にエアコンが付いた
              初めての路線とか、、、日差しの強い中、かなり涼しくて、のどかな感じの電車でした。




         亀戸駅から自宅まではバスです、バスの停留所の向かいに気になるお店があり、寄ってみました


                   

            駅ビル店では、お味噌や名物みそパンを買ったことがありますが、本店は初めて!



                   

              広い店内です、もちろんお味噌の種類は多くどれを選んだらよいか迷うほどです


 

      味噌の加工品そして漬け物も、味噌漬けはもちろん、いろいろな野菜の漬け物など豊富です


                   

                 この味噌パン(デニッシュ)はほんのり甘く、そのままでも美味しいです

              味噌パンと豚肉の葱味噌漬け、塩漬けらっきょう、野菜の漬け物など買いました
              亀戸に出ることは少なかったですが、この佐野味噌店はまた行きたいお店です。
              駅ビルの地下店より、商品も豊富、ほかにも乾物類、お菓子などもあります。
             

              下町の名店を紹介しました。
          


  
                         

ホテルのスカイランチブッフェ

2010-07-14 06:56:39 | Weblog
          水天宮近くのロイヤルパークホテル20階のレストラン「オルフェウス」のランチブッフェ。
          



                  

                    静かで、今お気に入りの場所です


 
                    
        
                    案内されたのは足下までガラス張りの角席でした

                 中央右手、黄緑色の屋根の所は、「水天宮」その先は人形町方向


                  

                 首都高は茅場町方面でしょうか、こんなに眺めのよい場所です



                 11時30分、ランチの開始時間です

 

        サラダや前菜                        お豆腐と豚肉の黒酢料理など




         点心と中華風炒め物                   一口ピッザとバーニャガウダ(野菜料理)


 

         肉や野菜料理、全種類はいただききれません  そしてピラフ、マフィン、パンやチーズ



                  

           前菜を少しと思ったのですが、ちょうど冷製パスタをつめたい器で作っていたのでつい、、
           手前は南瓜のスープにグリンピースのアイスクリーム、アイスクリームがスープの側にあり、
           「スープに浮かべてどうぞ!」と書いてあったのです、これがベストマッチでした


 

          向こう側に見えるのは、Kiyさんが選んだお寿司、自分で突く小さなところてんなど、和食もあります


                   

                    焼野菜をソースでいただくバーニャガウダと串焼きはサテー


 

             ミニステーキは、その場で焼いてもらえます  この辺りでお腹はかなりいっぱいに



 

     でもこれを見たら、、、やっぱり別腹に活躍してもらいましょう、 ~チョイスが難しい~


                   

                     少しずつにしたのですが、


                   

                 フルーツにも大好物のアイスクリ-ム  コーヒーゼリーはお味見です
 



                   

                    レストランの別の場所から見えた景色、奥は隅田川 

                 回りの席ではお酒を楽しむご婦人達も、八割方女性のお客さんでした
                 親しい友人と美味しいランチ、そして楽しいおしゃべり、素敵なひとときでした。
                 また数日カロリー控えめの食事にしましょう。



 

駒込大観音  光源寺の四万六千日

2010-07-10 21:08:52 | Weblog
       7月9,10日は四万六千日、(しまんろくせんにち)駒込光源寺の「ほおずき千成り市」に出かけました。
         
       浅草寺の四万六千日、ほおずき市は有名で、規模も大きく賑やかな人出になりますが、
       今年は初めて駒込大観音 光源寺さんにお詣りしました。


         

                 

            メトロ南北線 本駒込駅から徒歩5分ほどの所、お寺さんの多い一画にありました



                  

                    駒込大観音 それは御丈6mの観音様なのです

            四万六千日、この日にお参りをすると46000日(126年)もご利益があると言われます。
            いわれは、1升分のお米の数が46000粒、その一升と一生をかけたという説もあるそうですが
            さだかではないようです。



                  

           ここ光源寺さんは「ほおずき千成り市」というようです  そしてこれは千成り屋さん



 

    ほおずきを見ていると、飾り付けをしていた年配の男性が「破かないように中身を出すのは、難しかったよ」と、、、
    そうです、柔らかく揉み、そっともいで、口を破かないように種を出して、口に入れて、鳴らしたのです。
    懐かしい! 真っ赤になっているのでないと苦かったのです、そんな話でちょっと盛り上がりました。
    


                   

                    鉢植えは昔からのほおずきのようです


                   

                    枝のほおずきは、かなり大きい!  



                   

         ほおずきの花は白、そして千成屋さんに珍しいアザミノような紫の牛蒡の花が飾ってありました


          

                               夏ですね~


         ここのほおずき千成り市は、地元住人が手作りで開きます、鉢植えのほおずきの他に
         模擬店も準備されていましたが、残念ながら出かけた時間が早すぎました。
         今日は朝から梅雨明けと思うような晴天でかなり暑く、早々に帰宅してしまいました。

         四万六千日詣で、126年とは言いません、 ご利益がありますように! 
        
            

所沢の 「ゆり園」

2010-07-03 09:44:26 | Weblog
           埼玉県所沢市の西武ドーム隣にある「ゆり園」は6月中旬頃が見頃のようで、
           少し遅いかと思ったけれど、遅咲きの花もあるとの情報に出かけてみました。

           雨の心配がなさそうな1日早朝、西武新宿線、小平駅近くの小平霊園で両親の
           墓参をしてから、小平駅から西武遊園地駅に出て、レオライナーで終点まで乗り
           「ゆり園」に向かいました。


                  

          「ゆり園」は狭山丘陵、約3万m3の自然林にあります、駅を出るとすぐ前が入り口です
          坂道を2,3分ほど登ると百合の花が見えてきました。
          園内にはいると、起伏のある自然林の中に百合の花がいっぱいです!


 

     50種 約45万株の百合の共演! 自然散策コース(園内一周、約1㌔)を歩きました。


 
 
 
        香が強いと思っていたのですが、時々ほのかに香る程度でした、大輪の花が見事です


 

        色別に咲いている場所と、ミックスの場所があります、どちらがいいとは言いがたい、、、


       
       

          百合のイメージはやはり”気品”でしょうか、でも色により妖艶な感じも、、、


 

          美しい百合の花の妖精達が舞い踊っているような、、、


          百合の花に吸い寄せられるように、何枚も何枚も撮しました


       
       
       
       
       
         
       

       右はひっそりと咲いていたテッセン、何カ所かで見かけたのですが、ほとんど咲き終わっていました


         「すかしゆり」  花びらと花びらの間に隙間があり、透かして背景が見えることから
         「すかしゆり、(透かしゆり)」と名付けられました、花は上向きに咲き、芳香はありません。

         「ハイブリット」  すかしゆりが咲き終わる頃に開花します。下向きに咲く花が多く
          素晴らしい芳香があります、草丈が高く、大輪花が主流です。
          
          パンフレットには2種類に分けられた、44種類の百合の花の名前が紹介されていますが
          自分が撮った写真と比べてみてもよく分かりません、似ている花が多いのです。
          
            それにしても種類の多さに驚きました、そして大輪で美しい、、、
            こんなに百合の花を一度に見たのははじめてでした。
            咲き終わっている場所もありました、次回は6月に行ってみたいです、
            どんな花が咲いていたのでしょう。



                   

           ゆり園にはいるとすぐの所にあった販売所の百合です、2株3株と買って帰る人が多かったです。


           


           東京都東村山市の西武遊園地駅と、埼玉県所沢市の西武球場前までの2,8Kmの鉄道


                  

                 西武鉄道新交通システム、山口線、通称レオライナーです


                  

            鉄子おばちゃんとしましては、先頭席に座りました、途中駅は一箇所、全部で3駅です
            
            

            この電車には線路がありません、コンクリート軌道を空気入りゴムタイヤで走るのです。

            
                   

                  山口線というのはこの場所が所沢市山口だからかしら?
                  西武鉄道の案内軌条式鉄道(新交通システム)8500系です。

               東京の少し郊外にこんなに広くて素敵な「ゆり園」があるなんて、、、
               身体のの隅々まで百合色に染まった日でした。
               



                    

       

               


 
 

 

                  
             

イタリアン・レストラン 「アル ポルト」

2010-07-01 16:56:37 | Weblog
                   行ってみたかったイタリアンレストラン「アルポルト」
                   テレビでもおなじみの片岡護氏のお店です



                    

                      場所は西麻布交差点近くです



                   

                      落ち着いた感じの店内




                  

                   ランチコース 前菜はアグー豚肉と野菜


                   

              きれいなオレンジ色はパプリカのムース、トマトのソースでいただきました


                  

             3種類のチーズクレープ包み 、3種類のチーズ組み合わせが知りたかった! 


                  

          小さなイカスミのリゾット  上に乗っているのは、柔らかいイカでした、ほどよい量なのです


                  

            静岡産フルーツトマトの冷たいパスタ  細いパスタとたっぷりのフルーツトマトは絶品でした


                  

               肉料理は牛ヒレとフォアグラ  少しだけ酸味のあるソースが美味しかった


                  

                デザート  マンゴータルト、ティラミス、カシスのシャーベットそしてコーヒー

              少しずつ品数豊富なランチは素晴らしかった、そして片岡氏が最後にご挨拶に見えて
              テレビで見かける優しそうな人柄そのままでした、一緒に写真に入っていただけて
              kiyさんと「アルポルト」ファンになりました。


                  

              イタリアン好きのKiyさんと私、また1軒お気に入りのお店ができました。