しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

光都東京  LIGHTOPIA

2011-12-28 07:01:02 | Weblog

          暮れの27日は寒い夜でしたが、丸の内に出かけました。

 

          

                アンビエント・キャンドルパーク(丸ビル、新丸ビル間)

            <地球、環境、平和>をコンセプトとした「光都東京・LIGHTOPIA)が
            今年も開催されました。

 

   
   
   
   


    東日本大震災かえらの復興を願って、従来のコンセプト<地球・環境・平和>に加え 
    <絆、希望、そして未来へ>というテーマも込めた 明かりなのです。 

 

 

     

         そしてフラワーファンタジア  啓翁桜(けいおうさくら)で一足早く春の予感

 

     

 花と光と水  冬の寒さに負けない花々の力強さと、雪解けのせせらぎのイメージした光の川

 

    

 

     

             薄氷が張る冷たさでした

 

     

            地球をイメージしているのでしょうか? 刻々と色が変わります

 

     

     

     

              薄氷が張った水面に写る光は幻想的でした

 

     

                こちらは生花のボール

 

     

     

     

     

     

     

     

     

 

     

 

     

               こちらは丸の内イルミネーション

 

     

           そしてオブジェ あまりの寒さに丸の内通りは入り口のところのみ

 

        カメラを持つ手がかじかむほどの冷たい夜、新年まで残すところ4日でした

 

 

 

 


六本木ミッドタウンのクリスマス

2011-12-24 15:38:37 | Weblog

                 ミッドタウンのイルミネーションは毎年気になります。
                 Teiさんを誘って出かけてみました。

 

                

                     プラザを入ると高さ6mのダズリング・ツリー

 

 

                

                

                  バンブーイルミネーションには願い事が

 

 

                

                    サンタクロースがいっぱいのツリー

                

                    どこかに七福神が隠れているとか・・・

 

                

                      一人も見つかりませんでした

 

 

                  建物の中からイルミネーションの庭に出られなくて、
                  向かいの「メルセデス ベンツ コネクション」カフェへ
                  寄ることにしました。

 

                

                   2Fはレストラン、1Fのカフェも満席状態でした

 

          

                夢がいっぱいのディスプレイです

 

 

           

                     外から列の流れに入りました

 

                 

                   シャンゼリゼ・イルミネーションはシャンパングラス型

 

 

                  ようやくスターライトガーデンに到着

                  今年のテーマは ~地球~

 

                 

                      グマに覆われた

 

          

                    誕生直後の地球

 

 

          

 

          

 

                  

                     緑や木々が誕生する 命あふれる地球

 

           

                 氷河期に突入

 

           

                 刻々と変わる色と模様

 

 

           

                 手がかじかんシャッターがうまく押せないほど冷たかったのです

 

 

           

                  あまりの美しさに寒さも忘れ見入りました

 

           

        地球の誕生から現在に至る46億年の歳月を表現しているそうです

 

 

          

               場面ごとに変わる臨場感あふれる音楽と共に楽しみました

 

 

               建物に入る陸橋から見えたグループの歌声は

 

          

                ソウルフルなゴスペルでした

 

 

                

         

 

             イヴの前日、Teiさんと今年もイルミネーションを楽しみました。
             寒い中、お付き合いいただき有り難うございました。

 

 

 

 

 


千葉市立郷土博物館

2011-12-22 10:50:55 | 美術館 博物館

               以前住んでいたことのある千葉に出かけるというの息子夫婦に
               同行して、帰りにお城が見えたので聞いてみると、千葉市立郷土
               博物館というので立ち寄ってみることにしました。

 

                 

                      坂を上るとお城です

 

                 

                        千葉常胤と猪鼻城跡

                源頼朝の挙兵に参加、鎌倉幕府樹立の大きな手柄を立てた。
                幕府成立後、千葉氏は下総第一の豪族に成長。

 

                 

                まず目に付いたのはガラスケースの来年の干支に関する品々

 

           

                最上階(五階)から見えた景色、公園が広がっているようでした

 

         

         

               戦後の住宅   ちょっと懐かしい展示でした

 

         

               三階には千葉氏のことが詳しく解説されていました

          千葉氏探検シートという千葉氏関連の12問題の問題がおもしろそうだったので
          試してみることにしました。

          千葉の礎を築いた千葉氏について、一族の興亡と妙見信仰の展示がされて
          その中から、答えを探しました。

          たとえば質問1千葉氏は天皇の子孫でした。ではその天皇の子孫を下から
          選んでください。
            1) 清和天皇  2) 桓武天皇  3) 後醍醐天皇  (正解は2)

          展示物を読めば分かる問題です、結構面倒でしたがおもしろかった。
          ここを出る頃には千葉の成り立ちに詳なりましたよ。

 

          

               出口で採点されました100点  満点でした

 

         

                 全問正解でいただいた花の種

 

 

                

                    帰る頃には夕日が当たるお城が綺麗でした

 

          

             お城に向かう所にこんなお休みどころがありました、帰りには
             もう閉まっていて残念でした。  お団子が名物とか・・・

 

             地元の人たちでも知らない方が多いかも知れませんね。
             広々した高台で木も多く静かでくつろげる場所でした、千葉の歴史に
             詳しなれますよ。 観覧券は大人60円でした。

 

 

 


和食とワイン 「響」

2011-12-19 09:18:47 | Weblog

                前回の銀座のイルミネーションを紹介した日は、少しワインが
                入った心地よい気分だったのです。
                息子たちと出かけたお店は有楽町の和食のお店でした。

                三人で出かけるのは居酒屋さんが多く、若かりし頃には
                あまり行く機会のなかったお店なので、今でも興味津々。

 

           

 

           

                 カウンターもあるお店です

 

 

           

                 アルコールは最近少し飲むようになった初心者

 

 

           

                和食にもワインが合うように思うのですが・・・  

 

 

           

                ワインに合うような粋な”おつまみ”ではなかったですね

 

 

           

                      このパジョンの中身はゴボウと豚肉

 

 

                     

                       やっぱりこちらの方が合う?

 

                

 

 

                 友人たちとはほとんどお酒を飲む機会がないのです。
                 女性が外でお酒を飲むなんて! なんて言われた頃に
                 青春を過ごしたのです。 (今では信じられないですよね)

                 お酒を飲まない家庭で育ち、今でも家ではほとんど
                 飲みません、外でこうして息子夫婦とお酒を楽しむ事が
                 できるとは思ってもいなかったことでなのです。

                 この日すぐ近くの席でお酒を楽しむ年配の女性2人連れを
                 見かけ、ちょっといいな~と思いました。


                  

 

 


銀座のイルミネーションと少しワイン

2011-12-19 07:58:09 | Weblog

                銀座のクリスマスイルミネーションはこの季節楽しみです。
                昼間はよく出かける銀座も、夜は行く事も少なく、息子たちと
                ワインを楽しんだ帰り道、四丁目まで歩いてみました。

 

           

                      有楽町駅前のイルミネーション

 

                    

                      私の中ではすっかり変わった有楽町駅前です

 

 

        

               ショーウインドウも華やか

 

 

        

               カルティエのビルはラッピングされていました

 

 

                

                     銀座中央通りを飾るイルミネーションと

 

 

        

                 ショーウインドウ

 

 

        

                  ミキモトのツリー 

 

 

                

                       和光のウインドウ

 

 

        

              銀座四丁目のシンボル和光のクリスマスディスプレー

 

 

        

 

        

 

        

 

        

          イルミネーションと共に楽しみなウインドウディスプレーは銀座三越です

 

 

        

              クリスマスにかけてこれから賑やかになる銀座通り

 

 

               

                    この季節の銀座が一番好きです


横須賀 どぶ板通りと三笠公園

2011-12-17 20:57:42 | Weblog

                  横須賀に出かけたのは12月はじめ、息子夫婦が住む
                  横浜にはよく出かけますが、横須賀は初めて、この日も
                  3人で出かけました。

 

          

                    どぶ板通りとは京急汐入駅から米海軍ベースにかけての一帯の
              商店街を指します。

 

 

         

            横須賀市本町商店街が名称ですが、ほとんど地元の人も、どぶ板通りと
            呼び、親しんでいるそうです。

 

 

                

                 由来は、明治以降、米海軍ベースの軍港街として栄えた

 

 

        

       本町一帯の通りの中央にどぶ川が流れていて、人の往来や車の通行に邪魔なので

 

 

               

             海軍から厚い鉄板を提供してもらい、どぶ川に蓋をしたことから
             どぶ板通りと呼ばれるようになり、定着したそうです。

 

 

               

                どぶ板通りというと必ず紹介されるのが、刺繍店です、
                ”刺繍60年”とか、何軒か刺繍のお店を見かけました 

 

 

               

                       独特な雰囲気の商店街でした

 

 

               

             どぶ板通りを抜けて広い道路に出るとすぐに基地の入り口です

 

 

               

                  海軍基地です、やっぱりこれがシンボルでしょうか

 

                しばらく行くと「三笠公園」に出ます、海に面した公園でした。

 

               

                    記念館「三笠」と東郷元帥像

               「三笠」は明治35年(1902)イギリスで建造された戦艦
               日ロ戦争で東郷平八郎司令長官が乗艦する連合艦隊の
               旗艦として活躍した。

 

               

                   海に浮かんでいるのではなく陸に固定されている

 

 

               

                      でも海の近くです

 

 

         

             見えるのは猿島、東京湾に浮かぶ無人島、湾内最大の自然島
             海水浴、釣り、バーベキュー、散策などが楽しめる無人島です。

 

 

         

                 一艘の船が通過  

 

 

         

               外港クルーズ客船 「にっぽん丸」のようでした

 

 

         

            蒼く澄んだ空ともっと蒼い海、いつまで見ていても見飽きませんでした

 

 

 

               

                   館内も見学できるようです

 

                海は見ているだけでも、気持ちが落ち着くと言いますか
                穏やかな気持ちになれます。
                この日はそう寒くもなく、しばらく三笠公園から海を眺め
                師走の忙しさも忘れるひとときでした。

 

 

 

 


2011年 恒例「変わり羽子板」

2011-12-15 08:53:20 | Weblog

                浅草橋の人形店で今年の「変わりの羽子板」が発表された。
                  この1年間で話題になった人たちは?

 

           

                画面で見たより確かに立体感があり本人に似ているようにも・・・ 

 

 

                 

                       「王室春の訪れ」

                キャサリン妃は知的で美しい方でした、ドレスも話題に・・
                この結婚式を見て、ウイリアム王子の母ダイアナ妃のことを
                思い出された方も多かったでしょう、王子は母親似ですよね。

 

 

                 

                      「EUの救世主?」  メルケル独首相

 

 

                 

                       「国民栄誉賞」 なでしこジャパン

                  佐々木監督と思いがけない和服姿の澤主将でした、
                  なでしこジャパンに日本中が沸きました。

 

 

                 

                       「小さな大女優」  芦田愛菜

                  天才少女と言われていますね、毎日テレビで見かけます。

 

 

                 

                     「秋葉原から世界へ!」  AKB 48

                 前列に並ぶ順番をじゃんけんで決めたり、ファン投票したり
                 話題になりました。  今や世界的、有名グループ?

 

 

                 

                       「ロンドンへの1投」  室伏広治

                       もちろん目標は ”金”ですよね

 

 

                 

                    「STAY HUNGRY   STAY FOOLISH」

                   スティーブ・ジョブス、時の人でした、この羽子板が
                   いちばん本人に似ているように思えました。

 

 

                 

                       「がんばろう!日本」

                 宮城、福島、岩手県知事のお三方  「がんばろう!日本」

 

 

                 

                      「勝てば官軍 都構想」  橋下徹

                 お店の人に聞きました、完成に普通2ヶ月ほどかかるのに
                 当選から2週間で間に合わせたそうです。

 

 

                 

                      「どじょうが登龍?」

                   この所の支持率低下、大丈夫でしょうか野田総理

 

 

          

          12月7日に発表されて、9日まで飾られ、その後は各地で展示されるそうです。

 

                何はともあれ今年話題になった人たちでした。  
                
         

 

 

 


京の午後

2011-12-14 15:01:39 | 旅行

                京都ホテルオークラのカフェでkiyさんの従姉妹さんお勧めの
                アップルパイをいただきました。

 

           

                     アイスクリームを添えた

 

                 

                    林檎たっぷりのパイ・アラモード

 

                 

                   河原町御池の京都ホテルオークラロビーのツリー

 

                     京都の紅葉を楽しみ、カフェで休憩に後は

 

                 

                       kiyさんを錦市場へご案内

 

                 

                     漬物屋さんでおみやげを買ったり送ったりして

                      (並んでいるのは試食の数々)

 

                 

                        四条大橋を渡り

 

 

                 

                  京都南座の「吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」が
                  初日を迎え、ひときは華やかな前を通り

 

 

                  

                       目的地は祇園の 「鍵善良房」

 

                  

                           喫茶室の

 

 

                      

                          おなじみ

 

 

           

                  「葛きり」  本日2カ所の”おやつ”になりました

                 人混みを歩いて少し上気した身体になめらかな冷たい葛と
                 黒蜜の甘みが心地よく、至福の時でした。

 

 

                 四条通を突き当たりまで歩き八坂さんへ

 

           

                 大晦日の夜の「おけら詣り」ももうすぐです

 

         

                お参りをして奈良、京都の旅はここで終わりです。

 

                kiyさんを案内して奈良と少し京都を楽しんだ今回の旅、
                奈良でも京都でもちょうど紅葉のときに訪れ、美しい古都を
                楽しみました。

                それぞれ忙しい日常を離れ、3日間でしたが満喫できて
                岐路の新幹線の中も、その後のおしゃべりも、旅の話を
                楽しんでいます。
                「京都は日帰りでも来られそうね~」とはkiyさんの感想。
                私の一人旅とは違い、かなり贅沢な旅になりました。

 

 


紅葉の「直指庵」

2011-12-12 16:50:25 | 旅行

                 京都嵯峨のいちばん北に位置する錦秋の「直指庵」で
                 今回の奈良、京都の旅、最後の紅葉を楽しみました。
                 直指庵は紅葉の季節でも静かでした。

 

                

                       鄙びた山門を入ると

 

                

                     赤い色が眼に飛び込んできました

 

 

                

                       本堂前はこの彩りです

 

        

              直指庵のいちばん艶やかな季節でしょう

 

        

                  ここは待合と呼ばれる場所、向こう側にでると

 

               

                  ” うわァ~” すごい!と思わず声が出てしまった

 

               

                     小高いところには開山堂

 

        

               奥深い竹藪に囲まれた森が燃えているようでした

 

                

                  燃えるもみじに見とれて何度つまずいたことか

 

                

                       山の斜面なのです

 

                

                        水子地蔵堂

 

           

                    本堂(庵)のご本尊は阿弥陀如来

              知恵の文殊菩薩、願いをかける、願かけ地蔵尊もおまつりしている

 

      

             ここに座りじっと見ているだけで安らぎのひととき

 

 

        

                  この場を去りがたく、しばらく見とれていました

 

 

              

 

             庵には思い出の丈を綴る「想い出草ノート」があり、そこには
             「そっとその意地を私の心(ノート)にすててください。苦しむ
             あなたを見ているのがつらいのです」と書かれている。

             この言葉に導かれるように、庵を訪れた老若男女が私生活の
             悩みやこの地を訪れた感動などの様々な思いを綴ることから
             現在保存されているノートは5千冊以上にものぼるそうです。

 

              「直指庵」は嵯峨でもっとも北に位置する竹林に囲まれた、
              心洗われる所でした。

 

 

 


 「鹿王院」と嵐山

2011-12-11 14:47:33 | 旅行

                   足利三代将軍 義満が、24歳の時(1380年)
                   寿命を延ばす事を祈って立てた禅寺。

 

                      

                          義満筆の額

 

                

                     山門を入ると銘木が茂り、青苔が続く道

 

                

                     嵐山の喧騒を忘れる静けさ

 

           

               客殿に向かう道にも人影が少なく

 

                 

                           本庭の中心は舎利殿、嵐山を借景にして、室町時代の石組みや
                木斛の銘木で本庭ができている。

 

 

                 

                      客殿の裏、後庭

 

           

                 苔の庭にひときわ鮮やかな紅葉が美しい

 

 

            「鹿王院」を後にして、渡月橋近くまで行くと、こんな光景になっていました。

 

           

                  大渋滞

 

           

              渡るのは諦めて保津川の辺で眺めた嵐山は錦秋の美しさでした

 

 

                 

                嵐山の中腹に見える塔は、「十三参り」でおなじみの「法輪寺」

 

               ウイークデイといえども嵯峨嵐山は多くの人出で、11月の最終日
               でしたが、急いで回るというわけには行きませんでした。
          
               この後、人混みを避け、行く先を変えることにしました。