しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

布引観音・釈尊寺

2009-09-29 14:38:53 | Weblog
      今回小諸で私が一番行きたかった場所、それが布引観音なのです
      小諸の観光案内で聞いたところ、乗り物を利用しても、下りたところからかなり急な坂道を20分ほど登ると
      言われ、20分ぐらいならと思ったのですが、山道であまり人気もないとのこと、もう午後2時を
      まわっていたので、急ぎホテルに荷物を置き、タクシーを呼んでもらい、「布引観音にこれから行きたい」と
      相談した結果、下の駐車場より上の本堂近くまで行ける道があるからそこまで行きましょうと言われ
      とにかく出かけたました (山の下の駐車場までなら10分ほどだそうです)
      細い山道を登り(車が交差するのは無理なような)本堂近くで下りたが、結局そのまま待ってもらうことにした。






                  

        布引観音「牛に引かれて善光寺」の伝説の舞台となった、天台宗の名刹、断崖絶壁にかかる
        観音堂に安置されているのが、牛に化身して強欲な老婆を善光寺に連れて行き改悛させたという
        布引観音様です

        



                   

                    本堂でまずお参りをしたが、まったく人の気配はなし


  



        

          
             
           洞窟のような道をぬけると朱いお堂が見える、一人では少し寂しい道でした




          

            目の前に朱色のお堂が、本当に断崖絶壁に建ってます




                   

                    見下ろすと本堂が見えます 




   

     行く時は夢中でしたが、戻る時よく見たらお堂は岩を掘って作られていました




                    

                     戻り道は落ち着いて六地蔵様にもお参りできました




                            

          歩くならこんな山道でした、ちょっと女性の声が聞こえたけど、どこから覗いてもまったく見えません





                    


                         天台宗 布引山釈尊寺

                       (信濃三十三観音霊場 29番札所)     
        
         
                 


 




 
        
             

小海線で小諸へ

2009-09-28 20:36:23 | Weblog
       山梨県の小淵沢から長野県小諸まで千曲川の上流に沿って佐久盆地までの78.9kmを
       約2時間かけて走る小海線(通称八ヶ岳高原線)に乗った

       JR大人の休日、ツーデイパスの最終利用日、26,27日にどこかに行こうと思っていた、
       このチケットは利用できる範囲がある、はじめの予定は越後湯沢から6日町のあたり、と思い調べていたが、
       何となく気も乗らないで、子供の時からの鉄道ファンでこの6月から横浜で旅行会社「ハマトラベル」
       を立ち上げた息子に相談をした、小海線で小諸あたりと言われても、あまりぴんと来なかった、
       いつも自分で決めて、チケットを取りホテルもネットで予約しているのでもうその時点で旅の始まりを
       楽しめるが今回は相談をしたらすぐに送られてきた予定表を早速プリントして見た、私も結構鉄子さんである
       わくわくしてきた。





                    

             駅名と時間がすっかり書いてある、これを持って行けば乗り換えも慌てないで済む 
             至れり尽くせりのプリントなのです、ついでにホテルの予約も済んでいた。

             ツーデイパスは2日間、乗り放題だけど、利用できるのは、各駅停車と快速までです、
             26日朝7時20分、東京駅を中央線で出発、高尾で乗り換えて、小淵沢着11時5分
             小淵沢から楽しみにしていた、小海線に乗る、高原列車なのです




  

      乗り換えて二人がけのクロスシートに座ったらすぐに眠くなり、沿線をしっかり楽しもうと思っていたのに
      心地よさについうとうとしながら、時々駅で撮った写真です
      




                     

                   一つ目の甲斐小泉駅のホームのすぐ向こうに見えた建物は
                   「平山郁夫シルクロード美術館」だった




  

    清里を過ぎて佐久海ノ口駅                   そして小海駅




  

     秋です、稲穂が黄金色に輝いていました、そしてすでに刈り取られた田んぼもありました




  

    小海から3つめの八千穂駅                    羽黒下駅




  

    龍岡城駅                              隣の太田部駅




  

    三岡駅 心地よさについうとうとして7駅ほど通過     そしてすぐ終点小諸駅でした

    それにしてもこの小海線、草原列車なのに、海の字が着く駅が多い、そのわけを何人かに聞いたが
    納得できる答えがなかった  調べてみましょう
    (darukyoさんがコメントに答えを寄せてくれました)

    小海線の小淵沢から3駅目清里そして次の野辺山間に標高1375mのJR最高地点があり
    野辺山駅は1345mのJR最高地点駅だそうです、ぼんやり通過してしまって残念でした


    
      小諸着13時29分、駅近くの観光案内所に行き、近くの観光地を聞いたり、マップをもらう、
      まずそこからすぐの大手門を見ることにした




  

       大手門 表側                           内側





                   

            


                   

      観光案内所の人の話では、この門はかつて個人の所有で100年ほど公開されていなかったとか
           2階の資料館にあった写真は、保存をするために修理する前の大手門だそうです





          

          大手門から数分の北国街道の古い街並みを見ながら少し散策


                   




  

     散策といっても目的はこの蕎麦屋さん、電車の中で、おやつは食べたが昼食がまだだったのでこのお店に入った




  

        このお店は、改築はしているものの築200年ほどだそうです

           

         午後4時頃だったので、お客さんは誰もいなくて、写真を撮らせてもらった




                   

              このお店は天麩羅がなくてざるそばを注文、さすがにお蕎麦の産地、
              こしがある、太めのお蕎麦はとても美味しかった
              葱と大根おろしそして小鉢に野沢菜とふかしじゃがいもに味噌がついていた
              (850円)

      この日、ここに行く前に小諸で一番行きたい場所を優先して昼食がこんな時間になってしまったのです
      大変不便な場所にあり、無理かなと思っていたのに、思いがけずに見られた「布引観音」堂は次に紹介します


    

  




  



      




                      




 





 
             





            

今年も10円カレー

2009-09-25 21:46:04 | Weblog
         日比谷の秋の風物詩、恒例の<10円カレーチャリティー>は今年で37回目だそうです
         その売り上げは、松本楼からの寄付金も合わせ全額日本ユニセフ協会に寄付されます

         日比谷公園内の「松本楼」は何回か紹介していますので、今日の様子だけ紹介します
       




                    

         日比谷交差点の所から公園内にはいるとすぐの所に、色とりどりの松葉ボタンが向かえてくれました
       




                  

                   大きな木の下は、1皆レストランのテラス席です




  

    昨日から並んだ人もいたようで、朝7時から整理券が配られて、10時には、予定の1500人になったそうです、
    公園にはなが~い列が出来ていました、開店は11時でした




                   

              松本楼特製カレーや、シチュー、ビーフハヤシなどが特別価格で売られていました




                  

                   2000人分のカレーは、1週間前から準備するそうです
               Kiyさんは親戚にあたりますので、並ばずに3階の部屋でいただけます
                   
                  


  
                  

                   私達は特別にコーヒーとデザートを頂いちゃいました 






                         

            カレーをいただいた後は、買い物に高島屋へ、ちょうど北海道展を開催中で、
            いろいろ物産を買ってから、千疋屋カフェで、今が季節の特製 ぶどうのパフェを
            楽しみひと休み、昨日の曼珠沙華、今日の日比谷と2日続きでKiyさんと外出に
            なりました、今日も昨日に続き晴れて日差しが暑い1日でした。         




 

 



高麗の里 巾着田

2009-09-24 19:30:37 | Weblog
     曼珠沙華 こんな数の花を見たことはありませんでした
     「秋風舞う紅の卿へ」というパンフレットに、真っ赤な曼珠沙華が咲いている写真を見て行くことにしたのです
     曼珠沙華好きのkiyさんをお誘いしました、池袋から特急に乗り、1時間弱で高麗(こま)駅に着きます
     秩父行きの特急ですが、曼珠沙華が咲く時期だけ臨時停車します





  

 高麗の里は、かつて朝鮮半島北部中心に栄えた高句麗の人々が、今から約1300年前に渡来し開拓した地域だそうです




       



 
 
 
           100万本の曼珠沙華


       



                    



       

         高麗川の流れに沿って曼珠沙華の群生地があります、ぐるっと一周してみられます
         曼珠沙華は香りもなく、蝶はまったく見かけませんでした。
         秋のお彼岸に花を付けることから彼岸花とも呼ばれます、球根部分に毒があり、モグラや、ねずみなど
         田を荒らす動物が嫌うため、水田のあぜ道によく植えられています。
         シロバナ曼珠沙華はもう終わってしまったのかほとんど見かけませんでした





                   

  

       巾着田から土手を下りたところに、コスモス畑が広がっていました、かつては川だったところだそうです




          

            コスモス畑の端の一画にこんな花も咲いていました




          

          高麗の駅から巾着田に行く途中のおみやげ屋さんには、里芋や栗そして青菜などの野菜など
          売られています、左の写真の赤い実は飾りの茄子で、右は唐辛子です

          




         巾着田公園内の休憩所には、多くの出店が出て賑わっていました、今日はかなり日差しが強く
         暑かったのですが、木陰にはいるとすーっと汗もひき心地よい風に、秋を感じたのでした。


 





                      
         

 
      

杉並・堀之内  妙法寺

2009-09-22 06:50:40 | Weblog
       我が家の菩提寺、千歳烏山の「妙壽寺」にお参りしたあとブーケに立ち寄り、朝になってから急に決めた
       「妙法寺」に行ってみることにしました
       高円寺のブーケからは徒歩10分程度、道を教えてもらい出かけました

       縁起によりますと、300年の歴史を誇る杉並区堀ノ内の「妙法寺」は「やくよけ祖師」として有名のようです
       親しみを込めて「おそっさま」(祖師さま)と言われています




         

              仁王門



  

仁王門をくぐると見えるのが祖師堂、日蓮聖人の「祖師御尊像」つまり「やくよけ祖師像」が泰安されている一番大きなお堂




                 

        祖師堂の手前左にある「天明の水」  天明2年(1785)日研上人が渇水のために掘った井戸が
        未だに枯れることなく清水をたたえているそうです 




                 

        祖師堂のすぐ後ろにある「本堂」(三軌堂)正面に泰安されている「おそっさま」は出開帳といって、
        昔多くの人が祈祷できるように持ち出されてお像です 
    「三軌」とは如来の衣・座・室を表すもので、文政5年(1819)の建立された妙法寺の心臓ともいえるお堂です




                

             日朝堂 「学問と眼病の守護」日朝上人の尊像が泰安されています




  

「二十三夜堂」  23日の夜、月待ちをすれば願いが叶うそうです  「浄行さま」お像を水で洗い、祈願することにより、
                                          家内繁栄を呼ぶとされています 




         

        子育て観音              五重の塔             有吉佐和子の碑 作家有吉佐和子氏は、
                                         妙法寺の近くに住んでいられた縁で建てられたようです




  

            書院庭園




                   
                
                     「鉄門」
             
            明治11年(1878)英国人コンドル博士設計による貴重な和洋折衷様式の門
            コンドル博士は鹿鳴館、上野博物館、ニコライ堂など手がけた人だそうです




                           

                              「鐘楼」
         「鐘の音は妙法の声、鐘を打てば仏と一つになる」という意味の文字が刻印されているそうです




                   

                    「獅子・狛犬」 空想上の守護獣像
            
                  お彼岸中でお墓参りの人達も大勢お参りをしていました、
                  久し振りの「おそっさま」ゆっくりお参りと見学させていただきました





                            
                          
                         門の所に貼ってありました、早い開門です








         妙法寺を出てメトロ東高円寺に向かう途中に「杉並区・蚕糸の森公園」がありました
         農林水産省の蚕糸試験場跡地に作られた公園です。
         「ブーケ」のマスターにこの公園の前に妙法寺の元の参道入り口の塔が残っていると教えてもらい
         それも見られました、この塔です



                           

             かなり高い塔で、公園入り口にあり、門の前にいた警察官を公園の警備の人とおもい
             塔のこと質問してしましました、元妙法寺の入り口の塔と、ちゃんと教えてくれたのです
             そこを離れた時、その警察官は自転車の若者に声をかけ、ヘッドフォンをしているから?
             と思ったら、なにか質問をして、身分証明書のようなものを提示させているようでした
             帰る頃には見かけなかったので、意味があって立っていたのでしょうね




  




  

       公園に入ると正面のこんな光景が、かなりの幅がありきれいな水でした 

  

        
         


 
                        
                            

                      木の根元から芽を出して精一杯咲いていました 



                    



          公園には、集いの広場、憩いの広場、遊びの広場、スポーツの広場などがあるそうで
          子供から大人まで楽しんでいました、青梅街道沿いの公園ですが、一歩はいると
          緑の多い、静かな公園でした。


          9月21日(月曜日)連休の中日でした。


     




 




        





            




          












 
       

勉強会

2009-09-19 08:14:58 | Weblog
       学生時代の同期生、Darukyoさんのお誘いで勉強会に参加させていただきました
       親しいお仲間が集まるとは聞いていましたが、16日18時30分からの勉強会集合場所、飯田橋の
       とあるビルのロビーに向かいました
       Darukyoさんに講師の方や数人の方達に紹介していただき、それぞれ名刺を頂いたのですが、
       私のような一介の主婦が参加してもいいかしら、とますます落ち着かなくなったのです
       




                      

            この日はTインターナショナルのK氏のお話しでした、この会社はずっと以前友人が勤めていたり
            繊維関連の部門には知っていることもあったので、だんだん落ち着いて聞けました
            K氏が大変話し上手で、予定の1時間は瞬く間に過ぎてしまったのです、楽しいお話しでした
              (写真はDonさんに送っていただいたものです、ありがとうございました)

            F.Kさんという素敵な女性も紹介してもらいました、大変活躍されている方だそうです
            




            勉強会後の親睦会は神田三崎町の全華園という台湾料理のお店です



  

           まずは乾杯、何とDarukyoさんが、乾杯は今日初参加の私にと言われて、エ~何を言えばいいの~
           何かもそもそ言ったような・・乾杯!  生まれて初めての乾杯の音頭取りでした!


                     

                 この料理、鶏丸ごと煮てあるものは、ほろほろとほぐれて味は絶品でした


  

                野菜料理も次々と運ばれてきます



                     

               これは焼きそば、このほかにも茄子の炒め物や炒飯など、写しきれません



          元気会の会員は200名ほどだそうで、この日は講師の方含めて9名、毎月1回の勉強会は自由参加
          「いろいろな業種の方の話が聞けて楽しいですよ」とのお誘いだったのです
          私なんか参加していいのかしら?とずっと思っていました、落ち着かない原因でした
          この日参加させていただき、K氏のお話しも、そして親睦会も大変楽しかったです、ありがとうございました
          Darukyoさんお誘いありがとうございました。
        



 








                                            

湯島聖堂 ・ 昌平坂学問所

2009-09-17 07:21:25 | Weblog
             文京区湯島の湯島聖堂に出かけました




                   

             湯島聖堂はお茶の水駅近くの坂にあり、今回は下の入り口から紹介します
             仰高門を入り緑多い道を進むと、右手に孔子像があります




                           

                          これは世界一高い孔子像だそうです(4.5メートル)
                 孔子(BC551~BC479)中国春秋時代の学者、思想家、儒学の祖です



  

      孔子像から、石碑と大木、楷の木の前を通り階段を上がると、入徳門の前に出ます




         

         入徳門は通過できず、小さな門を入ります




  

         入徳門正面の階段を上がります




  

      門を入ると孔子を奉る大成殿です、残念ながら大成殿の扉が開かれるのは、土、日、祝日のみでした





                  


                

   

       徳川5代将軍綱吉は儒学の振興をはかるため、元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建して
       上野忍岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾をここに移転した。
       これが現在の湯島聖堂のはじまりです、その後およそ100年を経た寛政9年(1797)
       幕府の直轄学校として世に名高い「昌平坂学問所」を開設した。

       
       屋根の獣  魔除けの屋根飾りは、悪鬼、邪神が内部に入らないように見張っている
       中国ではリュウが生んだ9匹のうちの1匹で、高くて危険なところが大好きとか・・・
       一番上にある水を噴き上げている像は防災のおまじないのようです。


       
       

                         

                            昌平坂

          「昌平」とは孔子が生まれた中国の村の名前で「諸説、儒学を教える学校」の名前とした。
                         

       

ブリックスエアーのバラとランチ

2009-09-11 10:02:26 | Weblog
      ここ丸の内は三菱系のビルが多く、「ブリックスクエアー」も明治期に銀行として建てられ、
      復元された三菱1号館、ご実家がこの三菱系ゆかりのkiyさんを新しい丸の内に案内しました、
      ご子息ももちろん三菱系の会社にお勤めです、現在も三菱系の企業の本社は丸の内に多いと聞きます

      1号館広場  中庭で待ち合わせました、この庭は前回紹介しましましたが、kiyさんを待つ間に
      オールドローズなど十数種類のバラの香を楽しんだり、撮ってみました




        
        
        
        

                      



          小振りだけど美しいバラと緑の木陰は涼しくて、ベンチに座っていつまでも居たい感じでした


          ここがオープンしてまだ一週間、賑わっています、特に有名レストランの11時オープンを待つ人も多く
          お目当てのナチュラルフレンチ mikuni MARUNOUTI は残念ながら予約でいっぱいでした


          kiyさんを案内して館内を見て歩き、1,2階のレストランを探しましたが入りたいお店はなくて
          地下に下りてみたら、お昼時で列が出来ていましたが、仙台で創業35年の牛タン専門店「喜助」に
          しました
          kiyさんはタンはシチュー以外は初めてと言いますが興味を持たれて列に並びました
          炭火焼牛タンと麦ご飯、一夜漬け、テールスープがセットになった、牛タン厚焼き定食(2千円)を
          注文、塩味で歯ごたえもよく美味しくいただきました、kiyさんも気に入られて2人とも完食でした



                    


                    

         麦ご飯と澄んだテールスープは好相性でした、前に日本橋でも炭火焼きを食べたことがありますが 
         やはり麦ご飯でした、麦ご飯の方が合うのでしょうか、聞き逃しました


                まだ列が出来ていたので、早めにお店を出て1階のチョコレートショップへ



                   


                           

                           ショコラテリア 「カカオ サンパカ」
               先日紹介しましたが、バルセロナのスペイン王室御用達のお店日本初上陸です
               ここにも列が出来ていましたが美味しそうなチョコレートのソフトクリームを買い
               バラの見える木陰のベンチでいただきました、さすがに美味しいアイスクリームでした


 
 

          列に並んでいる間に、ウインドーを写しました






         ブルックススクエアーを出て仲通を散歩、昔とかなり変わった丸の内を歩いて日比谷に出ました
         もう一度デザートを楽しみましょうと帝国ホテルの1階「パークサイドダイナー」によりました



                    


                    

                  私はkiyさんお勧めの大きなプリン、本人はフルーツのシャンテリー
                  〆はやっぱり美味しいコーヒーとお菓子になりました
            
                  バラの花からお菓子まで、バラエティーに富んだ1日でした




                   



 
 
    

池上本門寺  松濤園

2009-09-08 21:49:00 | Weblog
      池上本門寺の奥庭「松濤園」が期間限定で公開されるとの妹からの情報で、出かけてみました。
      本門寺は実家がお寺さんの香港の友人cameliaさんのリクエストで去年「お会式」を見学したので
      行ったことのあるお寺さんです。




            日蓮宗大本山池上本門寺



                    



                           

                         比経難持坂 96段の階段を上がります



  

         仁王門と大堂 




               お参りしてから「松濤園」のある裏手に回ります




                    

      松濤園は本門寺の旧本坊の奥庭として桂離宮の建築と造園で名高い小堀遠州(1579~1647)により
      作られたものです。
      作庭にあたってはこの4千坪に広がる庭に渓流と池を廻遊する名園にしました、そして客殿から俯瞰できるように
      作られています 。




                    

                       亀島 (右が頭)




  


   


  


           

               茶室 鈍庵  
           明治期、茶人として名を成した陶芸家、大野鈍阿が自宅の邸内に建てた茶室

  

                   
                          

  

            根庵 は住まいでだったそうです、移築されました


  



        

       左の九層の石塔は狩野派の画家橋本雅邦(1835~1907)の筆塚



                 

                彼岸花が一輪だけ咲いていました


               松濤園の特別公開は7日から一週間のみです 
               今回初めて訪れたのですが、予想以上に素晴らしい庭園でした
               広い園は起伏に富み、緑が多く、今日は蒸し暑かったですが
               大変気持ちのよい庭園でした 

               見学者も多かったのですが、もう少しゆっくり見学すればよかったかなと思いました