南相馬市から４月２８日土朝

『整体』

整体、私の健康法です。主治医？は天才新開整体医、まだ若いのに本当によく勉強していて、腕も間違いないようです。私は気にならないのですが、少し押しつけがましいような話し方をするようだと聞きますが、長年通っていると、その理由が分かってきます。

整体（カイロ）に行くだけでは、施術だけでは根本的に良くはなりません、一時的には良くはなるのですが、やはり一連の仕組みが必要になってくるようです。
それは、毎日の睡眠をどうするかです、やはり体を正しい姿勢で寝られる布団が重要になってきます、そして、加齢からくる、各種ビタミンやカルシウム、カリウム、などを体から少なくなり、それを補う為にもサプリメントを摂取することも併せて必要になってきます。

日々、よい布団で正しい姿勢で寝て、体の歪みを悪くならないようにして、必要なサプリメントを飲み、整体を受ける、このローテーションがあって初めて体の体調が良い状態に戻っていくようです。
そのことを、分かってもらうために、お話が少し営業的に聞こえるようですが、実はこの一連の仕組みが必要だということを言いたいようです。

私は昔から布団にはこだわりがあり、いくつも布団を試してきたので、すぐに理解できました。
少し、高いのですが、それなりに効果があります。毎日５～７時間寝ているものですから体にはとても重要なものですよね。

私が今飲んでいるサプリメントはナノカルファミリーとコラーゲン＆アミノと乳酸菌です。
ユーグレラは合わなかったようですが、血糖も下がってきました、減量とサプリと整体　今はこれで頑張っています。

南相馬市から４月２７日夜

『お寺』原町別院

最近、あまりお寺に行っていません、忙しいこともあるのですが、やはり、若院代さんが家族と共に避難しているので（仙台に）足が遠のいています。院代さん同様にお話がうまくていろいろな知識をお持ちなのでお話を聞くのが楽しみだったのですが、放射能がダメみたいです。今は仙台別院に席を置いて東北全域で活動されているようです。

浄土真宗は他の宗派より活動の自由度が高そうな感じです。何せ、天子天台、公家真言、公方浄土、武家禅、乞食日蓮、門徒それ以下、宗旨人別帳でしたかな？浄土真宗の門徒はそれ以下ですから、なんでもありのようです。それだけ束縛もなくわかりやすく、受け入れやすい宗教というわけですね。
南無阿弥陀仏、それだけを唱えれば皆、浄土に行けるのです。悪人は勿論のこと、善人はなおさらです。
ただ、南無阿弥陀仏、これを深く理解しようとすると、限りない修行と勉強が必要なようですが、それは僧侶さんに任せて、私はその方たちからお話を伺うことが好きなのです。

浄土真宗はいわゆる、草の根型の宗派のようなので、社会のあらゆる領域、障害者支援やホームレス支援など、社会的な活動をしている人からはどこに行っても浄土真宗のお坊さんがいると言われているようです。

南相馬市から４月２７日金朝

『国はアテにならないのか』

甲状腺エコー検査おこなわれているようですが、検査結果のお知らせが届くそうですが、よくわからないようです。
小児甲状腺一次検査の結果は４つ
Ａ１、異常なし、二次検査の必要なし。

Ａ２、小さな結節や嚢胞があるが、二次検査の必要なし。　　？？？？

Ａ３、二次検査の必要あり。二次検査については別途知らせる。

Ａ４、ただちに二次検査を受ける必要あり。

なぜに、二次検査の必要がないのか、理由が書かれていないようです。結節なのか嚢胞なのかもわかりません、その両方？
検査を受けたのが昨年の１０月、結果が来たのが今年の１月になってから、届いた文書から何も詳しく知ることができないようです。
これで、子供たちを守ることが出来るのでしょうか？疑問ですね。

ただ、これまでの結果からＡ４のＣ判定の人はいないようですが、Ａ３のＢ判定は０．７％だそうです。（３，７６５人中ですが）

南相馬市から４月２６日夜

『仮設住宅』

やはり、住み続けるにはなかなか大変そうです。壁も薄いし、人の気配はいつもするし、人の目も気になるし、土地があるのなら、家を建ててプライバシーを守れる生活をしたいと、みなさん感じ始めているようです。やはり一軒家が良いと、でも、跡取りがない家では年寄りが今から建ててもいいものか考えてしまうが、それでも仮設よりはいいと、仮設から早く出たいと思っているようです。
だから、最近、警戒区域が解除された家の改修をしている人が多くなっているようです。サイヤでお弁当や大工さんへのお茶菓子を買っていかれる人がいます。ただし、戻るのはお年寄りばかりで、若い世代はまだまだ帰ってくる見込みはないとのことです。
避難先で仮設ではなく借り上げで生活している方が快適なせいもあるのかもしれませんが、最近、ボランティアの方で奄美大島から来ていた人が帰って行かれました。いろんな活動をされていましたが、取りあえずの役割を終えて、今後は奄美大島で避難者の方たちの援助をしていくそうです。他にも、震災後南相馬市の災害センターを立ち上げ、ＦＭ放送も手掛けた若者も横浜に帰って行きました。多くの方が応援に南相馬市に入って活動されていましたが、少しずつ、帰って行かれているようです。これからいよいよ、私たち南相馬市の住民が頑張らなくてはなりません。

南相馬市から４月２６日木朝

『原発の不思議』

政府は再開することを念頭に一生懸命に行動しているようですが、増え続ける核のゴミのことは、話題にすらなってきませんが、原発を動かせば当然、使用済み核燃料などの放射性廃棄物は増え続けます。じゃあ、その管理や処分は安全にできるのか？政府からやテレビなどのマスコミからも、話題になることが少ないような、ないような気がしていますが、南相馬市でも除染後の低レベル廃棄物の置き場ですら決まらなくて困っているのに、原発の高レベル廃棄物の行き場など決められるはずもなく、捨て場がないのに、稼働するなど、ありえないと思っていますが、こうした常識は原発には通用しないものなのかな。

また、地震です、本当に多いですね、こうも多く続くとなんだか嫌な感じがしてなりませんが、ところで、使用済み核燃料を貯蔵しているのは高速増殖炉もんじゅがあるからのようですね、核燃料のリサイクルを目的にしたものもようですが、もんじゅは破たんしています。投入された税金は１兆三千億だそうです、年間２００億円の維持管理費がかかるそうです、原発での発電費が安いわけがありません、４０年稼働で考えれば火力の方が建設費、維持費、などでも安いのではないのかな？正しい情報が出てこないことがこの国の欠点ですね。国民には判断させないようです。