南相馬市から４月１４日夜

『幼稚園』

今週から孫のゆづきが幼稚園に通い始めています、ナオちゃんのブログから元気に楽しく通っていることが分かり、ジィジィも少し安心しています。本当にゆづきはたくましく感じます。自分の孫だからというわけではなく、客観的に見てみても、元気で明るくたくましい女の子です。
遺伝なのかナオちゃんの育て方が良いのか、多分そのどちらもかな、近くにいてくれたら、すぐに会えるのに、たくましゆづきをもっと身近に感じられるのに、残念です。
この気持ちの慰謝料も東電に請求したいものです。

サイヤで働いてきた若い人たちを見てきて感じたことがあります、特におおむね優しくて、気が付く子はお年寄りと一緒に暮らしている子が多いようです。または多くかかわって来たか、両親、祖父母と今でいう大家族の中で育ち、小さい時に祖父母に育てられてきた子ほど、お年寄りに優しく接してくれます。
サイヤではお年寄りのお客さんが多いですから、そういう子に働いてもらうことは大変助かります。祖父母となった自分も気を付けて孫と接しなくてはと思っています。

南相馬市から４月１４日土朝

『世襲』

世襲というと、自分の子に家業を継がせていくことを思いますが、今の日本ではそれよりも大きな世襲が行われているようです。それは官僚の天下りでしょう。
血筋だけが世襲ではないようです。省庁を家業と思えば親から子へ子から孫へと続く連鎖はまさに世襲、それも強い組織の世襲です。しかし、そういった組織はなれ合いや、ひいきが横行しやがては崩壊していく運命でしょうね。いく度となく出てくる官僚組織の崩壊劇、今回はＡＩＪのようです。厚労省、社会保険庁、かなり劣悪な組織のようですね。
もはや、解体しなくては再生は無いのでしょうね。