南相馬市から４月１９日夜

『ミニ野菜』

ミニトマト、ミニきゅうり、ミニカボチャ、ミニ大根、ミニ人参、プチ玉ねぎ、芽キャベツ
小なす、ミニアスパラ、などなど、まだあるとは思いますが、さあ～何を作りましょうか？

農業というぐらいですから、産業ですから、採算が合わないと継続して作っていけません。
それが一番の問題です、収量と価格、農業の問題はこれです。沢山作ると価格が安くなってしまいます。価格をある程度維持しようとするには、作付けから集荷、販売まで物語が必要になってきます。いかに貴重価値があるか他とどう違うのか何が特徴なのか、訴求することが大事になってきますし、情報の開示が野菜作りにも必要で、消費者の方たちにどう理解してもらうかが大事なことです。

生産から販売までを同じ情報をどう消費者の方たちに提示していくか、今は多くのスーパーで生産者の顔が見える野菜の販売としてやっていますが、生産者からみて値段は他よりも高くても売れていれば生産意識が高まるのですが、どうなんでしょうかね？
若い農業の生産者が出てきてくれないと、われわれ販売する者も困ってしまいます。
若い農業従事者の方たち頑張ってください。

南相馬市から４月１９日木朝

『新しい農作物』

聞いてみるものです、お弁当のメニューで一人で悩んでいなくても、みなさんに教えられました
鶏そぼろ、回鍋肉丼などなるほどと思ってしまいました、身近にあるものなのですね、そして気が付いたのですが、市場での役員会などでこれからの南相馬市での野菜作りについて考えているのですが、何をこれから作って行ったらよいのか？何が求められているのか？どんな野菜が良いのか？など農家の方たちも悩んでいます、黄色い人参、オレンジの人参、そういったある意味変わった野菜がヒントになるような気がしました。

お弁当のメニューばかりでなく、これからの野菜栽培についても、お聞きしたいものです。
農家の方たちは、長年同じ野菜を作り続けている方が多いです。収量と価格が問題ですが、今までにないような、これから求められていくような野菜は何なのか、ぜひ教えて欲しいです。