故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.577 「白山公園の記念碑」のお話。

2015年07月31日 | 日記

私がよく行く新潟市中央区にある「白山公園」には≪蓮池≫と≪ひょうたん池≫という美しい2つの池がある。この池そのものも鑑賞する価値は十分にあるが、池の周辺にも様々な「記念碑」などが設置され、私たちの目を楽しませてくれている。

 

公園内の案内看板によると「竹内式部先生の碑」「白山公園創設者・楠本正隆の像」「昭和天皇お手植えの松」「美由岐賀岡碑」など、全部で16箇所に「記念碑」などの観光スポットがあるという。中でも私が気に入っているのが「新潟最古の石燈籠」と江戸時代に建てられた「道しるべ」の石碑である。

 

1723年に建てられた「新潟最古の石燈籠」は設置されている場所がいい。≪ひょうたん池≫のほとりにある「モミジ」などの木々と緑に囲まれた小高い丘の上にあり、歴史を感じさせてくれる石燈籠である。また「道しるべ」の石碑は京都へ150里(600Km)、大阪へ163里(652Km)、江戸へ95里(380Km)などと書かれてある。

 

「白山公園」には多くの隠れた鑑賞スポットがある。我が家からも近いため、再度、時期を見てジックリと鑑賞してみたい。