故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.559 「新潟クラフトビールの陣」のお話。

2015年07月13日 | 日記

先日、新潟市中央区古町5番町から6番町の間で「新潟クラフトビールの陣2015」が開催された。このイベントのコンセプトは日本各地にある人気のクラフトビールを地元・新潟のクラフトビールが迎え撃つというもの。会場にはコップを片手にビール好きの人々が集まっていた。

 

「クラフトビール(Craft Beer)」は、私の持っている国語辞書の「大辞泉」には掲載されていない。英和大辞書にも「Craft Beer」は「地ビール」との説明しかなかった。しかし、インターネットで調べると「小規模なビール醸造所でビール職人が精魂込めて造っているビールをいう。

 

ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて、クラフトビールと呼ぶ。」との説明があった。私が訪れたのは土曜日の午後3時頃であったが、全国の有名な「クラフトビール」が同一会場で飲めるとあって、ここには外国人を含め、多くの人々の熱気とビールの香りが漂っていた。

 

前売券を3.500円で購入すると200ミリリットルのビールが飲めるチケットが「8枚」付いてくる。私が過去に飲んだことのある新潟県産の「エチゴビール」「スワンレイクビール」「胎内高原ビール」などのブースにも長い列ができていた。年々、盛んになっていくようで、地ビールファンにとっては堪らないイベントのようである。

 

チケット売り場は長蛇の列。