故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.558 「七夕まつり」のお話。

2015年07月12日 | 日記

毎年6月下旬になると新潟市中央区古町通7番町商店街のオーバーアーケードの天井から大きな「七夕まつり」の“吹流し”が吊り下げられる。見た目では直径が約1m、長さが4m程の“吹流し”が一列に5個並んでいる。更に店の前の看板の下には商店の奥様方が自分で作られた長さが1m程の“吹流し”が2個吊り下げられている。

 

約150mはある古町通7番町商店街を覆い尽くすような色とりどりの“吹流し”の列は、道行く人々の目を楽しませてくれる。先日、この“吹流し”の下で「星に願いを書こう」というイベントが開催されていた。幅が90Cm、長さが15mの巨大な紙を3枚使い、1人が畳1枚分のスペースの中に、好きな言葉を書くもの。

 

小・中学生が書くだけあって夢があって面白い言葉が多い。例えば「バレエが上手になりたい」「歌手になりたい」「はきはき しゃべられるようになりたい」「父の会社をつげるよう努力する」「サッカーが上手になりたい」「小学校の先生になりたい」など。

 

また、私の言葉を代弁するような「ガンバレ アルビレックス新潟」とか「野球の試合に出られますように」などの言葉もあり、楽しく拝見させてもらった。子供たちの願いが星に届くといいのだか………。 

 

 

具体的な願いも多かった。