故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.574 「ミニギャラリー」のお話。

2015年07月28日 | 日記

新潟市中央区西堀の「NEXT21」ビルの6階にある「ミニギャラリー」は毎週、芸術作品の展示を行っている。ここは新潟市の公共施設であり、新潟市民の文化意識の高揚と醸成を図ることを目的として設置されている。会場使用料が無料ということもあり、利用者も多い。

 

展示作品も絵画、墨絵、書道、彫刻、版画、工芸など幅広い。中でも「写真展」の開催が多い。それだけ写真の愛好家が大勢いるということだろう。私と同じ還暦野球部に所属している西山先輩も高価なカメラを駆使しながら「ミニギャラリー」で開催される作品展に出展し続けている。

 

この日は「第15回写光会写真展」が開催されていた。“写光会”は年間、撮影会を5回開催している。教室に集まり、撮影会での写真を持ち寄り、会員同士での批評と講師からのアドバイスを受けながら、撮影技術のレベルアップを図っているという。今回の作品展のテーマは「彩・いろ」。

 

私も久しぶりに美しい「彩・いろ」をゆっくりと目で楽しむことができた。