故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.567 「新潟ジャズストリート」のお話。

2015年07月21日 | 日記

先日、新潟市内で「新潟ジャズストリート」というイベントが開催された。《新潟の街を明るく元気にしたい。そして音楽の溢れる街にしたい。》こんな願いから始まった音楽イベントが「新潟ジャズストリート」である。1月と7月の年2回開催されており、今年の夏で26回目を迎えた。

 

新潟市内の商店街や新潟ふるさと村、レストランなど32箇所が「ライブ会場」となり、新潟県出身のミュージシャンのほか、県外からもゲストとしてジャズ演奏家が集まって来た。フリーパスチケット(1.000円)を購入すると全部の会場を自由に出入りすることができる。また新潟市の繁華街である古町6番町など入場無料の会場もある。

 

この日、私は入場無料の古町5番町と6番町の2つの会場に足を運んだ。どちらの会場も用意された椅子は埋め尽くされ、立ち見のお客さんに囲まれていた。中でもジャズ演奏に合わせて全身を白塗りにした舞踏団「トンデ空静」という男女4人グループの独特の雰囲気と奇抜なパフォーマンスに、笑いと大きな拍手が送られていた。

 

全身を白塗りにした舞踏団「トンデ空静」のパフォーマンス。

会場では用意された椅子は埋め尽くされ、立ち見のお客さんに囲まれていた。