故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.527 「食育・花育センター」のお話。

2015年06月11日 | 日記

先日、久しぶりに新潟市中央区清五郎にある「食育・花育センター」に立ち寄ってみた。私はここに咲いている「ボタン(牡丹)」の花が見たかった。心配したとおり美しく咲いているはずの「ボタン」の花は既に散り終わっていた。しかし、幸運にもその脇の畑に「シャクヤク(芍薬)」が咲いていた。

 

「シャクヤク」といっても様々な種類や名前があることが分かった。ここにある花は「さつき」「花香殿」「滝の粧」「乙女桜」「あかつき」「あけぼの」「卯月の雪」「オリエンタルゴールド」など、私にとって初めて聞く名前であった。名前だけ聞いても「シャクヤク」の花を想像できないものが多かった。

 

因みに隣の畑で咲き終わった「牡丹」にも「黒竜錦」「村松の雪」「花王」「天衣」などの名前がつけられていた。また「食育・花育センター」の建物の周囲にも紫、白、黄色など色とりどりの花が綺麗に植えられていた。センターの室内ホールでは車椅子で鉢植えの花を楽しむグループなどの姿も見られた。

 

私は久しぶりに珍しい、そして美しい花々を見て、目の保養をさせてもらった。