故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.526 「古希野球大会デビュー戦」のお話。

2015年06月10日 | 日記

“古希”を電子辞書で引くと『 数え年70歳のこと。また、その祝い。』《 杜甫「曲江詩」の「人生70古来稀」から 》と説明されている。古希野球は数え年70歳、つまり満69歳から出場できる。私がいろいろな人に“還暦野球”を楽しんでいる話をすると「えっ!! まだ野球やってるの?」と聞かれる。

 

昨日は「90歳の現役野球選手」のお話を掲載した。私が所属している「新潟エージレス野球クラブ」の最年長部員は81歳である。野球は年齢を重ねても楽しめるスポーツともいえる。“還暦野球”に出場している私は満68歳になった。満69歳から出場できる“古希野球”の試合には年齢が「1歳」若いため出場できない。

 

しかし来年の全国古希野球大会には満69歳となり出場できる。ルールが改正され、来年の全国大会の出場権をかけ、今年開催される新潟県予選大会には満68歳の選手も出場できることになった。チームで最年少(!!?)の私にとって「デビュー戦」である。会場は新潟県燕市の吉田球場。対戦相手は「オール新潟」。

 

私は打順2番「セカンド」として出場した。幸運にも相手チームのエラーにも助けられ、5打席中、4回出塁することができ、試合の方も「12対6」でなんとかデビュー戦を飾ることができた。