故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.455 「引き分け」のお話。

2015年03月31日 | 日記

「引き分け」とは、私が熱心に応援しているサッカーJ1チームの「アルビレックス新潟」のことである。先日、新潟市中央区にある“デンカ・ビッグスワンスタジアム”で《ナビスコカップ》のホームゲームの初戦が開催された。この日は天候に恵まれ、土曜日の午後2時のキックオフとあって多くの家族連れの姿も見られた。

 

私がいつも入る「Sゲート」の入口にも入場者の列ができていた。ここでスタッフの方が青い色のチラシを配布していた。そこには「The Rise to the Top」-頂点へ- 難攻不落の守備を突破せよ! という文字が印刷されていた。なんとか勝ちたいという気持ちの現れたチラシであった。

 

予選リーグのAグループは7チームあり、上位2チームが決勝トーナメントに進出できる。アウェイの初戦で敗れている「アルビレックス新潟」としては、負けられない1戦であった。この日の対戦相手は「サンフレッチェ広島」。試合は何度となく相手陣内に攻め込みシュートを放つが、なかなかゴールを割ることができない状況が続いた。

 

応援の甲斐もなく結局「0対0」の引き分けに終わった。諦めずに力強い応援を続けるしかない。頑張れ!!「アルビレックス新潟」

スタジアム近くの神社に立てられた「がんばれ」と書かれた旗の効果もなかった。

試合終了後、サポーターに挨拶する「アルビレックス新潟」の選手。

試合終了後、サポーターに挨拶する「サンフレッチェ広島」の選手。