故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.450 「懐かしい人」のお話。

2015年03月26日 | 日記

「懐かしい人」とは、中国・黒龍江省ハルビン市にお住まいの房為民さんご夫妻とお嬢さんのことである。現在、房さんは新潟県ハルビンビジネス連絡拠点の所長の要職にある。私が中国・黒龍江大学に勤務していた時、何回となくご家族と一緒に旅行や食事に連れて行ってもらった。

 

また、ご自宅へ招待していただいたり、いろいろな面で公私にわたり大変お世話になった方である。久しぶりに新潟市に来られた房さんご家族の「歓迎会」を友人と一緒に開催した。会場は新潟駅前の“寧々家 新潟駅前店”。最初に生ビールなどで乾杯した後、楽しい懇談の時間が始まった。

 

この日の参加者は、房さんが新潟に勤務していた頃、まだお嬢さんが新潟市内の小学校4年生に在学中の頃からの友人達である。そのお嬢さんも現在では、北京の清華大学大学院を卒業後、早稲田大学大学院の博士課程に在籍している。身長も私より高くなった。時間の経つのは本当に早いものである。

 

「歓迎会」では昔話に花が咲いた。房さんご家族の健康とご多幸をお祈りし、私は房さんと一緒に「〆張鶴」「越乃寒梅」「鶴齢」の新潟の地酒で何回も乾杯を重ねた。