故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.426 「新潟の民謡とクイズ」のお話。

2015年03月02日 | 日記

≪春節を祝う会≫のアトラクションの中では「新潟の民謡」を楽しく拝見させてもらった。特に新潟県を代表する民謡「佐渡おけさ」と地元・新潟市の「新潟甚句」の懐かしい三味線、笛、樽の音が会場内に響き渡った。会場の中央では参加者が飛び入りし、踊りの輪が大きくなっていった。

 

主催者が考案したスクリーンに映像を映し出した「クイズ」も面白かった。例えば『次の中国語の文章を日本語に訳してください。⇒「公司管理層大換血」。』この答えは『会社の管理層が大幅改編された。』そして見事、正解した男性は両手を挙げて賞品を受け取っていた。

 

会場の各テーブルには新潟の地酒である「麒麟山」の超辛口の一升瓶(麟辛)が出されていた。それを見つけた私と于博士は盃にこのお酒を注ぎ、お互いに美味しく頂戴した。会場が盛り上がっている中、私は偶然、民主党の国会議員で英語が堪能な西村智奈美先生とお話する機会を得た。

 

私は≪春節を祝う会≫のような地道な民間交流はもちろん大切であるが、日本と中国を代表する政治家同士の交流をより深めて欲しいと強く要望した。

 

「新潟甚句」の懐かしい三味線、笛、樽の音が会場内に響き渡った。

 会場の中央では参加者が飛び入りし、踊りの輪が大きくなっていった。

主催者が考案したスクリーンに映像を映し出した「クイズ」も面白かった。

正解者の男性は両手を挙げて賞品を受けとっていた。

新潟の地酒である「麒麟山」の超辛口の一升瓶がテーブルの上に出されていた。

挨拶をされる民主党の国会議員・西村智奈美先生。 

西村先生(左)と筆者との記念写真。