故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.445 「にいがた酒の陣」のお話。

2015年03月21日 | 日記

先日、私は新潟市中央区万代島にある朱鷺メッセで開催された毎年恒例の「にいがた酒の陣」に行ってきた。会場には新潟県内の86の酒蔵のブースが並び、約500種類の新潟の地酒が試飲できる。テレビのニュースや新聞報道によると、初日は78.845人、2日目は49.130人、合計119.975人が入場した。

 

この約12万人の入場者数はこれまでの最多記録を更新した。私が訪れたのは2日目の日曜日の午後であったが、多くの人が押しかけており、広い会場の中央部周辺は身動きができないほど混雑していた。私は以前、我が家の近くのお寿司屋さんで「地酒を楽しむ会」に来ていただいた糸魚川市の猪又酒造さんのブースを訪れた。

 

大混雑の中、私は幸運にも社長さんとお会いすることができた。そして社長さんお奨めの地酒「月不見の池」を購入してきた。また、帰りにはこのお酒を入れて飲む“ぐい呑み”を燕市にある燕研磨振興協同組合のブースで購入してきた。ブースにおられた研磨技術の「にいがた県央マイスター」である高橋理事長さんと久しぶりに懇談する機会を持つことができた。

 

それにしても想像以上に多くのお客さんが詰めかけており、地酒の酔いを覚ますかのように天気の良い屋外で、近くに飛んでいるウミネコを見ながら風に当たっている多くの人の姿も見られた。

 

 12万人の入場者数はこれまでの最多記録を更新した。(写真は会場の左側。)

写真は会場の右側。

お酒を入れて飲む“ぐい呑み”を燕研磨振興協同組合のブースで購入してきた。

購入した「ぐい呑み」。

大混雑の中、私は幸運にも社長さんとお会いすることができた。

「完売」の張り紙が見られたブースもあった。

北陸新幹線の開業を祝ったお酒も販売されていた。

多くの外国人が訪れるため、通訳案内ブースも設置されていた。

地酒の酔いを覚ますかのように、屋外に飛んでいるウミネコを見ている多くの人の姿があった。