故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.208 「3日目の早朝散歩」のお話。

2014年07月27日 | 日記

中国の旅の3日目は大島先生と2人で早朝散歩に出発した。行き先は前日、私が散歩した「閲江楼風景区」。この日は月曜日であったが日曜日と同じくらい多くの市民が集まり、スポーツなどを楽しんでいた。昨日観光した「宝船廠遺跡公園」は≪国家AAA級≫の“三ツ星”公園であったが、こちらの方が格が一つ上の≪国家AAAA級≫の“四ツ星”の観光地であった。

 

「閲江楼風景区」内の案内看板には中国語、英語、韓国語のほかに日本語での説明文が掲載されていた。入口付近の広場では「バドミントン」「羽根蹴り」などのほか1人の先生に15人ほどの生徒が白いユニフォームを身につけ、熱心に「太極拳」を教えてもらっていた。その隣には日本の「ラジオ体操」のような動きを楽しむ団体もあった。

 

山腹には頂上付近まで行けるエスカレーターの乗り場もあった。昼間は多くの観光客で賑わいを見せるのだろう。さらに「二胡」という楽器を弾いている人や、魚釣りを楽しむ人々の姿も見られた。ここには早朝から緑に囲まれた公園で新鮮な空気を吸いながらスポーツなどに親しみ、心も身体もリラックスさせている南京市民の姿があった。 

 

≪第三天早晨的散步≫  

在中国旅行的第三天早晨,我和大岛老师两个人散步了。目的地是{我昨天散步去的}阅江楼风景区。这天虽然是周一,但是很多市民集合起来,享受运动和娱乐的乐趣。  

 

昨天我们参观的宝船厂遗迹公园,是国家三星级公园,但这次的公园却高一个等级,是国家四星级观光胜地。阅江楼风景区内的引路牌上,有用汉语、英语、朝鲜语,还有用日语写的说明文字。  

 

在公园入口附近,除了有打羽毛球和踢毽子的人之外,还有大约15个{穿白色运动服的}人在跟一位教练学太极拳。在旁边,还有认真地做广播体操的人们。 

 

从山腰至山顶附近设有自动扶梯。白天人来人往,很热闹。其中有人在拉二胡,或者钓鱼。在这里, 有很多南京市民,一大早就来到{绿树成荫的}公园,一边呼吸着新鲜空气,一边运动,放松身心。

 

≪国家AAAA級≫の“四ツ星”の観光地の「閲江楼風景区」の案内板。 

先生に15人ほどの生徒が白いユニフォームを身につけ、熱心に「太極拳」を教えてもらっていた。

日本の「ラジオ体操」のような動きを楽しむ団体もあった。

ランニングを楽しむ人の姿も見られた。

足のストレッチ運動をする人々。

私もストレッチ運動にトライしてみた。

「二胡」という楽器を弾いている人や、魚釣りを楽しむ人々の姿も見られた。

籠に入れた鳥の声を聴く人々の姿も見られた。

木にぶら下げた鳥籠が見える。

山腹から頂上付近まで行けるエスカレーターの乗り場もあった。

魚釣りを楽しむ人の姿も見られた。

日本の「ウグイ」のような魚が釣れていた

「閲江楼」が霞んで見える。時間の関係で近くまで行くことができなかった。

小船を使って堀に浮かぶゴミをとっている係員。