故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.199 「南京旅行」のお話。

2014年07月18日 | 日記

中国へ来て2日目から黒龍江大学の大島先生と一緒に「南京旅行」へ出発することになった。早朝8時に張国民先生の運転する自家用車に乗り込み「ハルビン空港」へと向かった。当初、タクシーで空港まで行く予定であったが、前日、空港から乗ったタクシーの運転手が私に通常の2倍近い料金を請求したため、張先生がわざわざ送ってくれることになったのである。

 

お陰で高層ビルが建設中のハルビン市内を走り抜け、高速道路に乗り「ハルビン空港」に遅れることなく到着することができた。張先生の温かいお気持ちに感謝してハルビンを後にした。私にとっては初めて訪れる「南京」である。搭乗手続きもスムーズにいき、定刻の10時に離陸。到着予定時刻10分前の12時35分に「南京禄口空港」に着陸した。

 

中国南方航空機のため“機内食”は、新潟⇒ハルビン線で食べた“機内食”と全く同一のものであった。出口で若い女性ガイドの楊意さんが「OSHIMA」先生の名前を書いた紙を持って私達を笑顔で出迎えてくれた。この時刻の前後に到着する飛行機が軒並み遅れており、出口には多くの人が飛行機から降りてくるお客さんなどを待ち受け混雑していた。

 

気温23度、小雨の中、「南京禄口空港」を出発し時速110kmのスピードで高速道路を走り、私達は最初の見学先である≪夫子廟≫に無事到着した。

 

早朝8時に張国民先生の運転する自家用車に乗り込み「ハルビン空港」へと向かった。

高層ビルが建設中のハルビン市内を走り抜けた。

高速道路に乗り「ハルビン空港」に遅れることなく到着することができた。

国内線の発着するハルビン空港。国際線は別の建物になっていた。

機内食は、新潟⇒ハルビン線で食べた機内食と全く同一のものであった。

到着予定時刻10分前の12時35分に「南京禄口空港」に着陸した。  

南京禄口空港の外景。

私達は最初の見学先である≪夫子廟≫に到着した。