故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.186 「懐かしい人」のお話。

2014年07月05日 | 日記

先日「懐かしい人」と久しぶりにお酒を酌み交わした。1人目の「懐かしい人」は以前、私と一緒の職場に働いていた燕三条地場産業振興センターの梨本さん。今回、私は黒龍江大学勤務中にお世話になった先生方の≪お土産≫として、世界的にも知名度の高い金属製品を注文した。梨本さんはその製品を懇親会場までわざわざ届けていただいた。

 

その≪お土産≫とは美しく軽くて丈夫なチタン製の「スプーン」と「ペーバーナイフ」、それに“カニ”の足から身を取る「スプーン」である。2人目の「懐かしい人」は、黒龍江大学日本語学科で私と一緒に働いていた韓春紅先生。3人目は私の教え子で現在、新潟大学留学生の葛乃禎さんである。

 

それに韓春紅先生にとって「懐かしい人」であるとともに遼寧師範大学時代の恩師である安藤先生ご夫妻もご多忙の中、愛知県から特別に参加していただいた。「寿司割烹いかだ」で新潟の名物である「枝豆」や「焼きナス」などを酒の“つまみ”に、おいしい地酒(鶴の友・〆張鶴・想天坊・月不見の池など)を飲みながら懇親を深めることができた。

 

楽しい時間はアッという間に過ぎるものである。私の腕時計を見たら午後9時を過ぎていた。