故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.205 「南京博物院」のお話。

2014年07月24日 | 日記

この日3番目の見学先は入口でパスポートを提示すると無料で入場券がもらえる「南京博物院」。私達は見学する前にここのレストランで昼食をとることにした。ここでは大きな四角いお盆を持って、歩きながら好きな食べ物をひと皿ずつお盆に乗せて、最後のコーナーで精算するシステムを採用していた。

 

私は「茶碗蒸し」「もやし炒め」「ニンニクの茎の油炒め」「ナスの煮込み」「チャーハン」「スープ」を注文した。有名な観光施設のためか、料金は50元(日本円で約800円)とやや高めであった。ちなみに黒龍江大学の学生食堂で同じ程度の料理を食べても20元(日本円で約320円)位で済むと思う。

 

ボリュウムのある食事を食べた後、私たちは広大な面積の中にある「歴史館」「芸術館」「数字館」「民国館」「非遺館」それに「特別展示館」の6つのブースを回ることになった。最後に見学したのが「京劇」に似た「曲劇」のステージであった。母と娘の愛情物語の実演を舞台の近くから鑑賞させてもらった。

 

「南京博物院}の入口でパスポートを提示すると無料でこの「入場券」がもらえる。 

大学の学生食堂のようなレストラン。

私が食べた昼食。料金は50元(日本円で約800円)とやや高めであった。

古い南京の街を再現していた。

最後に見学したのが「京劇」に似た「曲劇」のステージ。舞台の近くから鑑賞させてもらった。