故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.189 「グランドの草花」のお話。

2014年07月08日 | 日記

私が毎週火曜日の午前中に野球の練習で利用しているグランドが、新潟市江南区の亀田工業団地内にある「かわね公園グランド」である。平日の午前中の練習ため、仕事を持っている還暦野球部員はなかなかこの時間帯に参加することができない。この日も約15名の選手が集まってきた。

 

よく観察するとこのグランドのフェンス近くや外野の片隅に何種類かの美しく咲いている花が見られる。例えば、白い花を付けた「クローバー」、綺麗な黄色い花を付けた「タンポポ」、濃いピンク色の花を付けた「マツバギク」などが咲いていた。そのほか私には花の名前が分からないが、さらに数種類の可憐な花も咲いていた。

 

私たちはグランドで約2時間、体を動かし練習で汗をかき、砂とホコリにまみれながら野球を楽しんでいる。しかし、ふとグランドの片隅に目をやると、私たちの心に潤いと安らぎを与えてくれる美しく咲いている花々がある。「グランドの草花」を見ている時、私の気持ちがホッとする瞬間でもある。

 

白い花を付けた「クローバー」。

綺麗な黄色い花を付けた「タンポポ」。

濃いピンク色の花を付けた「マツバギク」。

私には花の名前が分からないが、さらに数種類の可憐な花も咲いていた。