故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.187 「たから市」のお話。

2014年07月06日 | 日記

先日、新潟市中央区古町7番町で「たから市」が開催されていた。会場に立てられていた看板によると、このイベントは農林水産省の「女性経営者発展支援事業」で農村女性起業販売促進のためのイベントとして開催されたという。新潟県全域からだけでなく、福島県の生産者の出店もあった。

 

会場には“日本一おいしい”と言われているお米である魚沼産「コシヒカリ」や「餅」「味噌」「納豆」、さらには“レタス”“枝豆”などの「野菜」“ミズ”“フキ”などの「山菜」、「果物」「蜂蜜」“からし漬”“甘酢漬”“ハリハリ漬”などの「漬け物」、「農産物加工品」「花」など新潟県が誇る大地の≪お宝≫が各テーブルに展示、即売されていた。

 

この「たから市」は新潟市民に新鮮で、安心、安全な商品を提供するとともに、農産物加工品のアピールと販路開拓を目的として行われていた。多くの市民が普段、近くの商店では買うことのできない食品や花などを買い求めていた。人気のイベントのため、売切れ時点で終了となるという。

 

新潟市中央区の「たから市」会場に立てかけられていた看板。