故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.201 「2日目の食事」のお話。

2014年07月20日 | 日記

旅の楽しみのひとつに「食事」がある。中国の旅の「2日目の食事」を紹介したい。この日は早朝6時に黒龍江大学構内にある宿舎を出発。私が黒龍江大学勤務中にお世話になった張暁光先生や散歩仲間の先生10人ほどとグランドで再会することができた。散歩の後、私と一緒に散歩していた大学院生と学生食堂に向かった。

 

朝食は私が以前から食べていた「チャーハン」と「卵スープ」を注文した。ここでは調理人が自分の手で現金を取り扱うことは「衛生面の問題」もあり、専用のカードを機械にタッチさせ、食事代を支払うことになっている。この日の朝食代は4元(日本円で約64円)であった。また、昼食は南京行きの機内で前日と同じ内容の「鶏肉弁当」を食べることになった。

 

そして夕食は≪夫子廟≫の入口の近くにある地元・南京市の名物料理店「夫子廟小乞品鍳館≪老茶館≫」というお店で食べた。寿司屋のカウンターのようなテーブルに「餃子」「シュウマイ」「干豆腐」「豚肉スープ」など40~50種類の田舎料理の中からバイキング方式で注文することができる。

 

私達は「焼き餃子」「辣糊湯」「干豆腐入りスープ」「おやき」「野菜饅頭」を注文した。味もなかなか美味しく、2人で80元(日本円で約1.280円)、1人分にすると40元(日本円で約640円)であった。

 

私が黒龍江大学に勤務していた当時から食べていた「チャーハン」と「卵スープ」を注文した。

大島先生や学生が食べていた朝食。

黒龍江大学の学生食堂。

朝食前のグランドでの散歩。

ハルビン空港から南京へ向け出発する飛行機。

ハルビン空港から南京へ向かう飛行機の中。ほぼ満席であった。

昼食は南京行きの機内で前日と同じ内容の「鶏肉弁当」を食べることになった。  

夕食を南京市の名物料理店の「夫子廟小乞品鍳館≪老茶館≫」で楽しんだ。

全部で80元(日本円で約1.280円)の夕食。

食堂の反対側に「夫子廟」の入口が見える。