故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.195 「久しぶりの中国」のお話。

2014年07月14日 | 日記

私は中国ハルビン空港行きの飛行機の出発時刻の2時間前に新潟空港に到着して驚いた。荷物検査の前には中国人の乗客を中心に既に約50m程の長い列ができていた。空港係員に尋ねると中国人の団体観光客が大挙して乗り込んできたため、この飛行機の座席はほぼ満席に近いという。

 

結局、私の荷物検査が終了するまでに約1時間もかかってしまった。いつものことであるが、11時15分着の中国南方航空機は10分ほど早く新潟空港に到着し、我々の搭乗を待っていた。そして予定時刻よりも10分ほど早く新潟空港を離陸し、垂れこめた雲の中をハルビンへ向け飛び立った。離陸後、40分程すると「鶏肉の弁当」が配られた。

 

食事を終えてしばらくすると中国大陸が眼下に広がってきた。飛行機は下降を始め、2年ぶりに空から見る黒龍江省ハルビン市を流れる大きな川とトウモロコシ畑が見え始めた。さらに飛行機は急降下し、いよいよ私の≪第2の故郷≫であるハルビンの空港へ定刻よりも10分ほど早く到着した。

 

明日のブログから皆様に2年ぶりに訪れた中国での旅の様子を紹介していきたい。

 

 いつものことであるが、11時15分着の中国南方航空機は10分ほど早く新潟空港に到着した。

荷物検査の前には中国人の乗客を中心に既に約50m程の長い列ができていた。

 スーツケースを開けられ、中の荷物を検査中。

いよいよ飛行機に乗り込む。

離陸後、40分程すると鶏肉の弁当が配られた。

 食事を終えてしばらくすると中国大陸が眼下に広がってきた。

予定より早くハルビン空港に着陸。