故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.200 「夫子廟」のお話。

2014年07月19日 | 日記

私のブログも今日で記念すべき「200回目」を迎えることができた。誠におめでとうございます!!!   今日は「南京旅行」の最初の見学先で≪夫子廟≫を訪れたお話である。南京市内には“儒教の祖”として尊敬され、日本の文化にも古くから大きな影響を与えた「孔子」を祀った≪夫子廟≫がある。

 

この≪夫子廟≫のほかに南京市内を流れる「秦淮河」を中心に古くから栄えた繁華街と「科挙」の試験場の跡地を総称して≪夫子廟≫と呼んでいるとのこと。“中国一”大きい孔子の銅像がある≪夫子廟≫に入場料20元(日本円で約320円)を支払って中に入った。“中国一”というから相当大きな銅像を想像していたが、高さが約5mくらいの銅像であった。

 

この銅像の前には有名な「孔子」の弟子達の石像が左右に4体ずつ、2列に並んでいた。また≪夫子廟≫の裏側の境内に植えられた木の枝には「家内安全」「万事如意」「健康快楽」「心想事成」「一生平安」などが書かれた赤い布が縛り付けられていた。私は日本の“おみくじ”を木にくくり付ける習慣と似ていて面白いと思った。

 

 南京旅行の最初の見学先で私達は≪夫子廟≫を訪れた。

“中国一”というから相当大きな銅像を想像していたが、高さが約5mくらいの銅像であった。

私は日本のおみくじを木にくくり付ける習慣と似ていて面白いと思った。

「 夫子廟」の前を流れる「秦淮河」の両岸の光景。