故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.175 「新潟海岸」のお話。

2014年06月24日 | 日記

先日、久しぶりに我が家から自転車に乗り、2人の孫と一緒に「新潟海岸」まで行ってきた。幼稚園に通っている下の孫は最近やっと自転車に乗れるようになったばかり。信濃川沿いの自転車道を走り、途中から松林のある小高い山を登り切ると「新潟海岸」に到着する。時間にして約30分ほどかかる。

 

海岸近くの砂浜にはピンク色の「ハマヒルガオ」が咲いた。その先は堤防と波除けブロックの「テトラポット」が設置されていた。ここの海の水はきれいで海底までよく見える。堤防の上から釣り竿を出して海釣りを楽しんでいる人の姿も見られた。また、ここには海藻の「ワカメ」が生息しているほか、小さな「カニ」が岩の間から顔を出していた。

 

小学生の孫は「カニ」を数匹、捕獲することに成功した。自宅に持ち帰ってカゴに入れて飼うという。また地元の漁師さんが採った「ウニ」や「サザエ」を見せてもらった。「ウニ」も2種類の「ウニ」が見られた。また「アメフラシ」という長さが約20cm程の軟体動物も近くに生息していた。

 

新潟の海は水質も良く、多くの生物を見ることができる。この周辺の「新潟海岸」はこれから本格的な夏を迎えると、多くの海水浴客で賑わうことになる。

 

信濃川沿いの自転車道を走り、松林のある小高い山を登り切ると「新潟海岸」に到着する。

海岸近くにはピンク色の「ハマヒルガオ」が咲いている砂浜がある。

食用にできるワカメの芽⇒「芽カブ」。

形は小さいが「サザエ」。

ウニの一種のバフンウニ。

ムラサキウニ。

軟体動物の「アメフラシ」。