故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.167 「引き分け」のお話。

2014年06月16日 | 日記

私の辞書によると「引き分け」とは“勝負事で決着がつかず、双方勝ち負けなしとして終えること”と説明されている。私が熱い思いで応援しているサッカーの「アルビレックス新潟」チームは今シーズン5勝・2敗・7引き分けと試合の半分がこの「引き分け」である。

 

また、先日行われた私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」の古希チームは、「オール新潟」チームと対戦し≪8対8≫で「引き分け」た。気温が30度近くなったこの日、70歳以上の選手で戦う≪第7回新潟県古希野球春季大会≫が新潟市東区の中地区球場で開催された。

 

初回、相手チームに連続のクリーンヒットを打たれ、3点を先取された「新潟エージレス野球クラブ」は、その裏の攻撃でランニングホームランを含め4点を取り逆転に成功した。しかし「オール新潟」に3点と2点を追加された。我がチームも2点ずつ取り≪8対8≫で迎えた最終回、ランナーを3塁まで進めたが、あと一本が出なかった。

 

バックネットから観戦している人には、逆転に次ぐ逆転でなかなか面白い試合であった。次の塁を狙う強い姿勢とタイムリーヒットの大切さを知った試合でもあった。

 

「新潟エージレス野球クラブ」は「オール新潟」チームと対戦し≪8対8≫で「引き分け」た。

試合前、攻守を決める両チームのキャプテン。