故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.161 「古希野球大会」のお話。

2014年06月10日 | 日記

「古希野球大会」の≪古希≫とは、私の電子辞書によると“数え年70歳のこと”と説明されている。つまり70歳以上の選手が集まって行う「野球大会」である。この日、新潟市津島屋球場で≪第7回新潟県古希野球春季大会≫が開催された。

 

私はまだ70歳になっていないので、この大会に出場することができないが、「新潟エージレス野球クラブ」古希チームの応援に出かけた。この日は午前中から3試合が行われた。この日試合が終わった「五泉シニアーズ」のチームの選手で私と同じ高校の軟式野球部の先輩に久しぶりにグランドでお会いした。

 

私の「毎週、何回くらい練習していますか?」との質問に「火曜日と土曜日、1週間に2回練習しているよ。」との返事が帰ってきた。週2回の練習のほかジョギングやウェイトトレーニングをしている選手も多い。この日の「新潟エージレス野球クラブ」の対戦相手は「NAGAOKA米百俵」チーム。

 

初回、両チームとも1点ずつを取りあい、投手戦が続いた。「新潟エージレス野球クラブ」は4回に1点、5回に2点、6回に1点をあげ、結局≪5対2≫で逃げ切った。古希の選手の中で最高齢者は、まだまだ動きのいい≪80歳≫の小川選手。私はいつも小川選手を目標にしている。そしていくつになっても野球が楽しめる幸せを噛みしめたい。

 

さすが70歳以上の選手のみなさん。試合前には十分なストレッチと準備運動に汗を流している。

いよいよ試合開始。

「新潟エージレス野球クラブ」は4回に1点、5回に2点をあげ、結局≪5対2≫で逃げ切った。

試合開始前の挨拶。

とても70歳以上の選手の動きには見えない。

先発の小島投手。

リリーフの皆川投手。

試合終了後の挨拶。

お互いの健闘をたたえ合い握手を交わす。

「フレー、フレー長岡!!」と相手チームの名前を呼び健闘を誓い合う。

最後はグランドを整備して終了となる。