故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.165 「水墨画展」のお話。

2014年06月14日 | 日記

先日、新潟市中央区の「NEXT21ビル」の6階にある≪新潟市民プラザミニギャラリー≫で水墨画の展示会が開催されていた。この展示会の正式名称は「第14回墨友会水墨画展」といい、会場には男女合わせて10名の出品者による20点の水墨画が展示されていた。

 

この≪墨友会≫は県内外の景観を求め、年に数回の写生会や心に止まった四季折々の画材を作品にして、お互いに研鑽し合いながら水墨画を学んでおられるという。私が黒龍江大学に勤務していた頃、この水墨画を大学の建物の中やハルビン市内のいろいろな場所で拝見させてもらったことを思い出した。

 

私はこの「水墨画展」の出品者の中に懐かしい名前を見つけることができた。同姓同名で別人かもしれないが、その人は昔、私と一緒に働いていた職場の上司で神田良悦さんという方であった。神田さんは「里の春」と「小野川湖の朝」という題名の風景画を2枚、出品されておられた。

 

私は「水墨画展」の会場で中国・黒龍江省ハルビン市と昔、親切にご指導していただいた職場の先輩を思い出した。

 

水墨画展》

 

前几天,在新潟市中央区的‘NEXT21大厦’六楼的新潟市民广场迷你画廊中举行了水墨画展。这次展示会的正式名称为“第14届墨友会水墨画展”,会展中一共展览了10名参展者的20幅水墨画作品。

 

这个墨友会的会员们在新潟县内外寻找美丽的景致,一年举办多次写生会,选择四季不同的素材,进行创作,共同钻研、互相学习水墨画。我想起来:在龙江大学教学的时候,在大学建筑物中和哈尔滨市内各种各样的地方,看到过各种水墨画。

 

在水墨画展的参展者名单中,我发现了很熟悉的名字--神田良悦。这和我以前的上司同名同姓,或许不是同一个人。神田先生展览了两幅风景画,一幅叫《田园之春》,另一幅叫《小野川湖的早晨》。

 

看水墨画展的过程 中,我想起来:在中国龙江省哈尔滨市的事儿,还有那些热心教导过我的上司。

 

「第14回墨友会水墨画展」では10名の出品者による水墨画が展示されていた。