フォルテ
2013-03-30 | 詩
壊れた音がした
壊れそうだよ
ちがうよ、
壊れていたのさ。
黒猫のハルシオンが冷徹に呟いた
華奢なグラスが割れる音
ガラス細工の様な嘘
皮肉で冷淡な真実
冷笑され打電される神話
壊れていたのさ
とっくにね。
胸がどきどきして
怖いくらいに心拍数が上昇する
どくん
どくん
赤いラグリマ
真相はフォルテで泣き出しそうな君の表情
連続した道化師の綱渡りの様に
壊れそうだよ
ちがうよ、
壊れていたのさ。
黒猫のハルシオンが冷徹に呟いた
華奢なグラスが割れる音
ガラス細工の様な嘘
皮肉で冷淡な真実
冷笑され打電される神話
壊れていたのさ
とっくにね。
胸がどきどきして
怖いくらいに心拍数が上昇する
どくん
どくん
赤いラグリマ
真相はフォルテで泣き出しそうな君の表情
連続した道化師の綱渡りの様に
コメントどうもありがとうございます。
4月になってあたらしい出会いに感謝します。
よろしかったら物語を覗いていってくださいね。
初コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
眠れない夜に紡ぐ物語を気に入って下さってありがとうございます。
もしよろしかったら、これからも遊びにいらっしゃってくださいね。
良い眠りを・・・。
ありがとう。
すこうし前から拝見しています。
私も良質の眠りを求める者です。
あなたの紡ぎだす物語が好きです。