小林美希の取材日記(つぶやき)

取材を通して思う素朴な疑問や、日々の出来事を紹介します。 

X’mas

2007-11-16 23:41:26 | Weblog

 今日は朝から取材であっちこち。
 1日12時間ぶっとおしで、取材・移動・取材なんて日が最近多くて、そういうのも、けっこう慣れてきた。

 そのひとつが桜木町だったのだが、X’masって感じだった。仕事じゃなければ、ちょっと、ぶらぶらしたかったなぁ。

 夜の取材も、とてーーーーも、考えさせられるもので、行ってよかった!
 これは、保育所関係の話で、ちょっと、自分たちの世代のために、ガンガン追及したいと思った。いやー、市民をバカだと思っているような市町村の役人になんて任せていたら、働きながら子どもなんて育てらんないよ!と思った。

 なんてブログを書いていたら、んーーー。寄付10億円のニュース!?
 すごい!!
 私も金持ちだったら、松下幸之助みたいに財団を作りたいなぁ。
 そういえば、松下政経塾、こう言っては失礼だが、私、学生の頃に入塾しようと思って見学会にいったが、きていた人たちがオタクみたいのばっかで、即座にやめた。頭でっかちは、疲れるもんなー。

 さっき、ちょっと嬉しいニュースがあって、疲れが、一瞬でふっとんだ!
 うっしゃー、やるぞー!
 という時って、楽しい。

 

すごみ

2007-11-14 19:50:58 | Weblog

 いやー、今日も良い話が聞けて、本当に、感動してしまった。
 やっぱり、生活者というか労働者というか、普段の生活のなかから感じとって考えた言葉というのは、識者コメントや評論家の言葉よりも、もっともっと、すごみがある。そうだよなーーー!と、思わず、身を乗り出し、話に食い入る自分がいたりする。

 あぁ、それにしても、最近、ブログの閲覧数が多い。
 んー。たぶん、純粋に応援してくれる人ではない人も、だいぶ見ているようだ

 まー、なんでもいいんだけどね。

 つぶやき、ですから


MAX COFFEE

2007-11-13 00:29:42 | Weblog
 あぁ、青春の味、MAX COFFEE。以前は、北関東の飲み物だったか、茨城限定だったか、とにかく、なんとなく、地元では茨城の味ということで、高校生の頃とかに、寒くなるとホットのマックスコーヒーをよく飲んでいた。
 これが、ここ数年?、東京でも見るようになった。しかも、自販で!!!

 今日は、帰りにふと、マックスコーヒーを見かけ、思わず買ってしまった。家で、温めて飲んだら、あー、ほっと一息。とても懐かしい味に癒されてしまった

 

心の中の希望

2007-11-10 21:09:20 | Weblog

 何かに感動して、心のなかに希望がもてた時、ぽっと、胸がつまるというか、締め付けられるというか、そういう感覚になって、自分でも自分の表情が変わったように感じる時って、あると思う。
 心の中に希望が見えた時、必ず、誰かの言葉があるような気がする。

 本のなかだったり、どこかの記事だったり、ドラマだったり、友人の言葉だったり、恋人や親、子どもの言葉だったり。元気になる時には、必ず、何かのきっかけがある。

 目の前のことが、まっすぐ見えた時、ぱーっと、満ちてくるものがある。
 人と心が通った時、泣けてきたり。

 私の表現力がいまいちなのが悔しいところだが、ちょっと、そういう気持ちになったので、ブログに書いてみた。

 諦めないで何かをしてみようと思う時、必ず、自分を奮い立てる何かがある。

 どんなに疲れても頑張れる、何かがある。

 それを、意外と身近な人が教えてくれるのだ。

 

ショック

2007-11-07 23:58:16 | Weblog

 仕事を通じて仲良くなった同世代の女性から、第2子の死産の連絡がきた。
 ついこないだ、会っていろいろ話をしていて、来月出産予定の大きなお腹を目の前にして、「動いてる?」なんて話して、写真撮ったりして、はしゃいでいたから、ショックが大きい・・・・・。
 ちょっと前にも、やはり、同世代の女性が第2子を流産した。
 そのちょっと前にも、少し年上の女性が第2子を流産したと言っていた。
 なんか、流産というとても信じられないようなことが、周辺でたくさんの人が経験している。なんか、ショックだ。その理由には、原因不明だったり、過労だったり心労だったり、いろいろで、どれをとってもショックだ。

 なんだか、すごく落ちこんできた。

 これ、原因が雇用不安や経済的な不安からの過労とか心労だったら、もっともっと落ち込むだろう。自分では、どうしようもない思いになるんだろうなぁ。悔しいだろうなぁ。誰に怒りをぶつけていいか、分からないだろうなぁ。きっと、自分が悪くなくても、自分が悪いと思ってしまうんだろうなぁ。

 仕事って何だ?働くって何だ?生きるって何だ?

 そう思って深く傷つくだろうなぁ。

 そう思ったら、この出産する人間を取り巻く労働環境が許せなくなってきた。

 

ゴキゲン

2007-11-07 00:47:17 | Weblog
 最近、連日、夢のなかでも仕事をしていたりとうなされていたのだが、今日は、少しゴキゲンな気分だ。

 スーパーにちょっと寄ってみると、花が安く売っていたので、花を買って部屋に飾った

 あー、しかし、取材というのは、はやり、終わりがない。
 もっと、いいものを、いいものを、と思うと、まだまだ取材したくなる。

 仕事でも、スポーツでも、芸術でも、一筋って、いいよなぁ。
 業界とかが違っても、同じ意識をもつ人と話すと、すごく楽しい。
 それは、サラリーマンでも同じ。サラリーマンを一生懸命できる人も、これまた才能だと思う。嫌な仕事でも、家族のためにと頑張る人は、とても素敵だ。

 私はよく、満員電車のなかで自分の原点について考える。
 電車のなかは、自分に与えられた唯一の瞑想スペース。なんとなく、この時間は、無駄に使っていい気がして、いろいろ思いにふける。で、そこで考えたものが、意外と企画になったり、活字になったりしている。

 疲れたら、環境の違うところで考え直すって、効果があるなと思う。

 で、電車のなかで何かを思いつくと、専用ノートにメモをしているのだが、今日は、なんで私は、こんなに頑張っているんだろうと自分に問いかけてみた(自分で言うなって…)。で、でた答えが、「そこに伝えたい事実があるから」。うーん、登山家みたいで、ありきたりだが、そうなんだから仕方ないなー。

エコノミスト(11月13日号)

2007-11-06 13:17:12 | Weblog

 今週のエコノミストは、ちょっとインタビューをお手伝い。
 巻頭のほうの、2007年の経営者で、JTの木村社長への編集長インタビューをまとめました。

 JTといえば、エコに移ってから最初の頃、葉たばこ農家問題で取材したのがきっかけとなり、長いお付き合いに。あの頃、松岡利勝氏にも取材に行ったなー、と、いろいろ感慨深いものがあったりする。


自分の道

2007-11-05 17:58:43 | Weblog

 自分の道は自分で切り開く。
 そうした強い意志をもっていれば、なんとかなるものだと私は信じている。

 自分の心に忠実に、誇りをもって、私はこの仕事を続けていきたい。
 そうした人生を歩んでいきたい。

 ペンは剣よりも強し。

 この言葉を胸に、これからも頑張っていこう。

 

金八先生

2007-11-05 12:09:35 | Weblog
 毎回見ているわけではないのだが、今シーズンのドラマ金八先生は、なんとなく、ちょっと見ている。

 なんか、普段の素朴な生活のなかから見える、大事なことが見えるような気がする。あー、学校って、こういうところだったよなー、と思う。

 ふと中学時代のことを思い出した。
 中学3年のクラスでは、私はクラスの自主テストの係りで週に何日だったか忘れたが、テスト問題を作ってクラスでミニテストをやっていた。で、面白いのが、テストの点数を一覧表にして、下から数人だけは黒塗りにして、ほかは全て公表したのだ。
 これが始めて少し経つと、今まで、テストの答案用紙を配る時に普通は、点数を隠すようにするのに、だんだん、みんなおおっぴろげになってきて、点数が見えても、全然へーきになり、むしろ、何点だった?と、普通に聞くようになったのだ。

 それで、勉強を教えあったりするようにもなって、受験前の閉塞したクラスの空気が、とても明るくなった。黒塗りのところに入っちゃった人は「あー、こっちにいっちゃたよー」と、落ち込むわけではなく、話したり。

 それで、結果的に、クラス全体の成績が上がった。

 点数や成績なんて、そもそも、3年間も同じ学校に通っていたら、みんな、だいたいお互いのことは分かるんだから、変に隠さないで、成績発表でもなんでもやればいいと思う。だって、卒業して社会に出れば、もっと激しい競争が待っているんだから。

 これって、職場にも通じると思う。
 最近、私がよく強調したいと思っている「職場の可視化」。これは、富士通総研の渥美さんが言っていたもので、この考えは、ソフトブレーンの宋文洲さんも言っている。そして、私も強く共感しているもので、上司、部下、正社員、非正社員と関係なく、誰がいつどんな仕事をしているか、結果はどうか、全て、社内のイントラネットでもホワイトボードでもいいから使って明らかにする。そうすれば、賃金や役職に見合った働きをしているかどうかが一目瞭然で、同一労働同一賃金の方向へむかう土壌ができる。さらに、誰がどんなことをしているかが明らかになれば、周囲がサポートもしやすくなる。
 そういうことを全て公にすることは、活性化につながるのだ。

 言うと、無理だといわれることが多いが、でも、そういえば、中学時代にそれって、既にやってたよな、と。
 それを嫌がるのは、仕事ができない人、仕事をしない人という抵抗勢力で、上司が嫌がる場合は、組織をまとめることができないその上司が無能ということだと思う。人件費削減というなら、より、上司は高い能力が求められるのに、そうでないから、現在のような職場のトラブルが続出するのだろう。

 職場の可視化って、もっと人間味のある職場作りにつながる気がする。
 上司が無能でも、それが明らかになれば、上司の理不尽な要求に応える必要もムード的になくなるから、生産性が上がる気がするのだが。。。。



 

秋だ!

2007-11-04 22:42:53 | Weblog

 すっかり秋だ!
 洋服店でも、もう秋ものというか冬物ばかり。いやー、うかうか仕事ばかりしていると季節に置いていかれる
 今年は紅葉なんて見にいけるのかなー、うーん、無理かなー。
 以前は、オフィス街ばかり歩いていて、まったく季節感がなくなっていたが、最近は???

 いやはや、1つ前のブログ、誤解を招くといけないので、ちょっと、強調しておきたいのが、とても素晴らしい県庁さんもいるのです。ホントに。心底、真面目に県のことを考えて取り組んでいるとある県の商工労働部の方とか、惚れぼれするくらい、県下の若者の就労支援について真面目に取り組んでいて、ついつい取材に行かせてもらいたくなるのだ。そこには、民間との癒着とかそういう嫌なものも本当になくて、綺麗な仕事をしているから、安心して取材できる。

 でも、とても、嫌な感じの人もいて、嫌な感じの人は、強烈に嫌な感じで、こないだは怒り噴出してしまった・・・。
 ついては、また余計なことを書いてしまうが、わが出身地茨城県って、どうなっているのか!?以前は、県庁に「挨拶をしましょう」なんて看板のようなものがあって、県庁のというのか県民のレベルに嫌気がさした思いをしたことがある。

 さらに、違う話だが、以前、テレビ番組で、茨城のバス会社のスピード違反がとりあげられていたが、元県民として一言!
 茨城は、交通マナーが全国で1位、2位の悪さ。本当に、うかうかしていると、ひかれてしまう。実際、私は車にひかれたことがある。制限速度40キロメートルの道路では70キロ出さないと、後ろの車にあおられる。そういうところなのだ。だから、たとえば、バスが制限速度で走ると大渋滞するというとっても、すごい県でして。だからといって、スピード違反はいけないことだが、スピードを守っていると、逆に危ないのだ。
 いやー、いろいろありますったら。

 だから、茨城で車に乗るのは、かなり苦手だ。
 他県でも、そういうことってあるのかなぁ、と、ちょっと疑問に思ったりして。