昨日から富山に来ている。今回は、富山商業高校の取材。
去年、1月の終わりに富山に来た時は雪が積もっていてかなり寒かったので覚悟してきたら、雪は全くなかった。しかも、今日はコートもいらないくらいの暖かさ。びっくりした。
富商には何度かきていて、ちょっとづつ生徒の顔も覚えてきた。
東京から来たというと「富山弁を覚えていってください」と言われ、ちょっと嬉しかった。
前に14歳の挑戦で取材させてもらった芝園中学にも寄った。
授業中、クラスをのぞくと、実習生だった生徒が私に気づいた。
あー、この子たちを、ずっと追いかけてみたいなー。そう思った。
単なる取材対象でなく、学生に触れると、その子たちの一歩一歩が気になってくる。先生って、こんな気持ちになるんだろうなぁ。
ふらっと県庁にも寄った。
突然いって、びっくりしていたが、いつもと同じく、親切で気さくな対応をしてくれた。なーんか、いいんだなー、この関係が。寄って良かった。たぶん、富山って、企業も学校も役所もひきこもり施設も、そこにいる人たちが好きなこともあるから、何度も来てしまうんだろうなぁと思った。もちろん、取材としてみても、すっごく面白いのだ。
わくわくする。
そういう気持ちになるのが富山の取材なのだ。
たぶん、全国で、似たことはあるんだと思う。
けど、それでも、来てしまう何かが富山にある。
今回は、原稿の締め切りを抱えていて、十分にいろんなところを回れなくて、かなり残念・・・
最近、「24時間闘えますか」状態なので、さっき、にんにくの丸揚げを食べてきた
明日の取材相手に、ごめんなさい、だ・・・。