小林美希の取材日記(つぶやき)

取材を通して思う素朴な疑問や、日々の出来事を紹介します。 

腱鞘炎(けんしょうえん)

2006-10-22 13:33:50 | Weblog

 さてさて、ここのところ取材でこんをつめ、ずっとノートにメモを取り続けていたら、右手・右指が腱鞘炎(けんしょうえん)になってしまった。
 そのうえ、かなりの量の原稿を書いていて、手が痛い・・・。

 しかし、たくさんの応援をいただたいているので、なんとか原稿を仕上げなきゃ

10月も終わる

2006-10-17 20:39:11 | Weblog

 まだ10月半ばと思っていると大間違い。私の中の暦ではもう10月は終わりを迎えている。気分的にはもう年末のような感じだ。それどころか、来年度が視野に入ってきた。

 ちょっと、自分のブログの過去記事を見ていたら、詳しくは今度、とか書いておきながら、結構、忘れてるなーと反省。

 今日も頑張ってます


変化

2006-10-03 22:10:58 | Weblog

 土日に8カ月ぶりに訪れた、ひきこもり、不登校、ニートの就労支援の「はぐれ雲」。

 前に会った16歳の女の子は、とても元気だった。
 こないだ会った時は、はぐれ雲に来たばかりであまり話をしてくれなかったが、今回は全然違った。自分から、いろいろ話をしたり、他の寮生を呼んできてくれたり。
 見違えた。

 東京から富山には、そう、ちょくちょくは行けないが、そんな変化を知ることができて、なんだかちょっと嬉しかった。

(詳しくは、そのうち記事にて・・・)

 人と生活する、いや、そんな大げさなことではなく、人と一緒に時間を過ごしていくことというのは、そんな変化の連続なんだと、しみじみとした。

 家庭でも、職場でも、学校でも。場所を超えたつながりでも。

 それが分からないのは、近すぎるのか、周りの人に興味がないからか、自分に余裕がないからか。

 職場って、冷たい。私の見ている職場の現実は、そう思わずにはいられない。

 しかし、人のあたたかさを知ることは、どこかで、必ずできる。

鯛焼き

2006-10-02 22:51:45 | Weblog
 リクエストにお応えして、すっかり、うっかり忘れていた「鯛焼き」の話。

 これまた、だいぶ前なのだが、私の好きな長瀬君が出ていた株のドラマで、「鯛焼き」という言葉が。その意味は「頭と尾っぽはくれてやれ」だそうな。何年も前のドラマで記憶が間違っているかもしれないが、株取引の極意で、欲張らずに株価の上値と下値を追いすぎないで、その部分は人にあげるような余裕を持たないと、かえって失敗するということだったかと思う。

 それを急に思い出したのが、ちょっと前に私が怒っていた、流行で雇用を語る人間が増えてきたということ。

 主流になるとやりたがる人は確かに多い。商業主義そのものだし、納得はいかない。そんなこと、前から問題だよ!と、言いたくもなる。

 しかし、読んだり見たりして、本当に、その業界を知る者が関心できる、勉強になるものは、ほーんのわずか。いろいろ、特集されたり出版されたり放映されたりするが、その質をみているうちに、どうでも良くなったのだ。

 みんなの記憶に長く残るものとは、心に響いたかどうかで別れる。
 だから、私は淡々と、労働現場を歩き、自分の目で見て耳で聞いて感じたことを、今まで通りに書いていき、この時代を正確に記録していけば良いと思ったのだ。
 えてして、商業とは、企画ありきで、その企画に向けてなにがなんでも取材したり、筆者を探したりするものだ。そんなやっつけ仕事をいちいち気にすることが、バカバカしく思えたのだ。

 そんな時に思い出したのが、「鯛焼き」の話だった。

 流行でどかーんとやりたいなら、頭と尾っぽはくれてやる、と、いうふうに考えたほうが、精神衛生上、いいかもしれない。

 それより何より、私は次々と自分のやるべきテーマを追いかけ、忙しいことに気づいたら、人のことはどうでも良くなってきて、すっかり「鯛焼き」のブログを書くのを忘れていたのでした

気張りすぎ?

2006-10-01 21:03:05 | Weblog
 さて、富山で3日が経過。なんだか、いつもと違って疲れている。

 取材慣れしていない人への取材が続いていることからか、なんだかどっと疲れている。

 明日からは、これまた、中学生への取材が続くので、なんだか緊張気味。
 社会人1年生の時に初めて社長インタビューした時くらい、ドキドキしている。

 ふ~。
 もう寝ようかな・・・!?

 富山は今日は雨
 明日も雨かなぁ・・・・。