小林美希の取材日記(つぶやき)

取材を通して思う素朴な疑問や、日々の出来事を紹介します。 

ふっ

2008-04-30 01:07:56 | Weblog

 ふっ、と、何か突き抜けた感がある。
 今日は悟りの境地というか、視界が透明になったというか、そんな感じでものすごい勢いで仕事してる。まるで働きマンみたいな感じになった。

 

まさに・・・

2008-04-28 20:32:03 | Weblog
 限界へのチャレンジという感じだ。
 けっこう、ふらふらだったりして。
 走っては倒れ、起き上がっては走ってまた倒れ・・・みたいな感じだ。


修行

2008-04-27 14:46:10 | Weblog
 修行だ。
 気が散った時は、心を無にして、目の前の原稿を仕上げることに集中しなければならない。この集中力がなくなったら、どんな仕事をしていても成長はない。

 邪念を取り払い無心になることを自分に言い聞かせたら、さくさく原稿が書けるようになる。
 なんか、宗教じみたブログになったが、私は無宗教です、念のため。

 でも、書道をやっていたから、あの、墨をすって筆で字を書くまでの集中力っていうのは、周囲の声や音が一切聞こえなくなるようなものなので、今一度、とりもどしてみよう。

 フリーになると、こういう通常なら上司や先輩が言ってくれるであろうことを自分で律する必要があるところがちと辛いかな。。。

 

人間の限界

2008-04-27 14:16:28 | Weblog
 人間には、精神的な限界と体力的な限界がある。
 こないだ、関節が痛いなぁと思ったら案の定、夜中に38・8度の熱を出した。平熱が35・8度の私にとってはかなり苦しかった。が、少し休んだら回復基調。精神力がカバーしているのかもしれない。
 
 さて、ここへきて、精神的限界を招く不用意な人の発言が私を悩ませている。が、それも、あちこちの人に言うことによって、かなり解消された。その怒りこそ、活字に滲むような怒りに変わるのだ。身近に起こる嫌なことは、全国のあちこちで起こっている社会問題につながっていることを再認識した。

 最近、20代の人の取材が多く、皆、口を揃えるのが「嫌味を言う人は出世できないと分かった上司」ということ。なるほど、ポスト不足の企業情勢は、そういう面で負の影響を及ぼしている。もちろん、上司世代から見たら「いまどきの若いのは」という面も否定は全くしないが、特に優秀な人の取材から聞こえてくるのが、そういう声だった。そりゃー、辞めるよなー。と、思う。
 組織は組織である以上、属人的であってはいけない。役職について仕事をしなければならない。それを、感情的になって役職を提示しながら発言するのは、パワーハラスメントのほかならない。上に立つ者は冷静でなければならないのだ。
 最大限の利益を追求するという点で、好き嫌いというくだらない感情を排除できないなら組織の意味がないし、業績は上がらない。生産という共通項に向かって切磋琢磨できない現実が、人材流出につながっているのではないか。
 管理職にあって、私情を仕事に反映させる人がいる組織があれば、それは、衰退を招くだけだ。

 あ、そうか。こういうことだから、有能な管理職、経営トップを生み出すには、それ相応の人口のパイが必要なんだ。だから、人口が減少していけば、人材は甘やかされてしまい、厳しい競争に耐えられなくなるという意味においては、少子高齢化が招く経済への損失は限りなく大きくなるのかもしれない。





まずい!

2008-04-25 23:42:28 | Weblog

 関節が痛い・・・。
 

味方は大勢いる

2008-04-25 13:09:56 | Weblog
 情熱をもって真面目にやっていれば、味方は大勢できるんだ、と思った。
 まだ若輩者の私は、時には理不尽な言われに憤り、悪口を言われた相手に嫌悪感を持ったり、いろいろと大人になりきれない部分で感情的になる面もあるが、そんな私を励ましてくれる人たちが大勢いることに気付いた。

 何かをまっすぐにやろうとすると、それを嫌がる人がどうしても出てきて、あの手この手で邪魔をされることもある。
 しかし、フリーになったこの1年数ヶ月の間にいろんな媒体やいろんな人との出会いがあり、そうした人々が、応援していてくれる。読者という強い味方だけでなく、活字にするまでの間に関わる人たちが、頑張れと言ってくれる。
 だからこそ、原稿に魂が込められるのだ。

 私は、男前(?)にストレート勝負をしよう。


 

励み

2008-04-24 13:32:11 | Weblog

 いろんな人が支えてくれる。それを励みに頑張るしかない!


読者のため、社会のため

2008-04-23 23:26:08 | Weblog
 「読者のため」から広がるのが「社会のため」だろうか。

 よほど嫌なこともあるが、そういう時は、読者のため、社会のため、と思って我慢するしかない。

 ただ、組織にいる記者・編集者と組織から離れるジャーナリストの違いというか、なんのために私が組織を離れたのかという想いは絶対に失ってはいけないと、常に心のなかで念じていなければならない。

 マスコミは商業主義ではいけない。そして客観的でなければいけない。
 変な意地や俗人的な好き嫌いを反映させてはいけないのだ。
 事実に即した魂の込められた記事こそが読まれると信じている。

 それができるマスコミ人はいったい、どのくらいいるのか。

 幸い、私の周囲には、ごく一握りではあるかもしれないが、熱い人が多い。
 その仲間たちとこそ、紙面で競い合い、タッグと組んでいきたいと思うのだ。


 

カラー

2008-04-23 03:05:31 | Weblog

 大企業にはカラーがあるなーと、つくづく思う。
 
 書き出すと、止まらなくなりそうだ。
 続きは、原稿で!


けいれん

2008-04-20 01:13:20 | Weblog

 いやぁ、ここ数日、目がけいれんしている。
 昨日辺りは、立っているだけでもしんどくて、目をつぶったらいつでも眠れるような状態のなかで、取材などで外出していた。空き時間、ノートパソコンを開いてはみたが、疲れすぎて固まってしまった。疲れて気持ち悪くなるくらい限界に挑戦している状態だ。なんとなく、覚せい剤を打つ直前の人の気持ちが分かるような気がした

 それで、もう限界がきて、体調もヤバイかしらと深夜2時頃に眠ると、10時間も眠り続けてしまった。おかげで、少しスッキリしたが、思い入れが強すぎて、原稿がなかなかうまく進まない。人の原稿を削ったり編集する時は意外とスパスパいくのだが、自分の原稿となると、案外、冷静にまとまらないものだ。

 しかし、1つのテーマにずいぶんたくさんの人の話を聞き、その人の、その業界の、その時代の思いを代弁するわけだから、簡単には原稿が書けなくなってきた。ついつい、以前と変わらず、いや、いっそう、締め切りギリギリまで、校了ギリギリまで、粘って取材を続けてしまう。

 そのしわ寄せが、いろんなとこに行ってしまい、迷惑をかけてしまうこともあり、本当に、申し訳なく思ってしまう・・・